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ラジオNIKKEI第1 毎週月曜日~木曜日 20:00~20:10
提供:オッズパーク

ラジオNIKKEI競馬実況アナウンサーが日替わりで登場。競馬のデイリーニュースから競馬関係者の声まで、競馬情報と愛情たっぷりの番組。

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12月28日に馳せる思い。

2017.01/24 大関 隼 記事URL

こんばんは、大関隼です。

 

先週は開催の最終週、中山競馬場で仕事でした。風が冷たい週末でしたが次にここで競馬が行われるのは2月末、その頃になれば徐々に春の到来も感じられるような気候になっている...はずです。

 

この中山の年間を締めくくるレース、といえば有馬記念。しかし、今年はちょっと違って、有馬記念のあと12月28日(木)にも中央競馬の開催が、中山(と阪神)に組まれています。この日中山には「GI昇格を申請中」のホープフルステークスがありますが、個人的にここで楽しみにしているのが「ヤングジョッキーズシリーズ」のファイナルラウンド。

 

今年から始まった、「中央と地方の若手騎手が争う」ヤングジョッキーズシリーズ。今週月曜、その概要が発表されました。(詳しくはこちら)。そのシリーズは、今までに無いほど長いものとなりました。開幕戦は4月26日(水)、高知競馬場。そこから笠松、川崎、名古屋、佐賀、門別、盛岡、金沢、船橋、園田、浦和と11の競馬場で各2戦、合計22戦という長丁場です。野球のペナントレースやF1世界選手権よりも長い期間を戦い抜く、ファンからすれば長く楽しめるシリーズと言えるでしょう。

 

長い戦いの決着がつくのは、12月28日の中山競馬場。トライアルラウンドの上位14人(JRA7人、地方7人)が争います。楽しみなのは、そこで「JRAで初騎乗」という地方の若手ジョッキーが腕を見せてくれるのでは、という事。普段中央競馬をメインに楽しまれているファンの皆様に「あのジョッキーは上手いなぁ!どんな子なんだろう」と思わせるような騎乗を地方のジョッキーが中山で見せてくれれば、地方と中央の垣根を越えて、日本の競馬がもっと盛り上がるんじゃないかと思うのです。

 

そして、22戦もある訳ですから「このジョッキーを追いかけて応援していく」という楽しみも出来そうなのが良いですね。この文章を書いている時点ではどのジョッキーが出場するのかまだ分かりませんが、楽しみに待ちましょう!応援している彼(彼女)が、自分の財布の中身も厚くしてくれることを期待しつつ...。

 

さて本題。今日の「競馬が好きだ!」では、26日(木)に笠松競馬場で行われる伝統の3歳重賞=ゴールドジュニアの展望を中心にお送りします。担当は先週に続き中野アナ・木和田アナのコンビ。お楽しみに!



日曜朝、放送席からみる中山競馬場。さて、12月28日にここで祝福を受ける若人は誰に...。

 

★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞

26日(木) ゴールドジュニア(笠松)

28日(土) 雷山賞(佐賀)

29日(日) 球磨川賞(佐賀)

 

 

 

いや、自然には勝てないと分かっているんですけど。

2017.01/17 大関 隼 記事URL

こんばんは。大関隼です。いやはや、雪に祟られた今日までの4日間でした。

先週(今週まで?)は中京へ10か月ぶりに出張。しかし、先週の木曜日くらいから「週末に寒波が襲来、多くの地域で雪が...」という予報が出てきていました。そして、東海地方でも雪が週末に降る可能性ありと。

まさか。雪で中京の開催が中止になったら、月曜に代替開催になる可能性がある。信じたくない。

...けれど覚悟は決めなくてはと、念の為キャリーバッグに3泊分の服を詰め込み、金曜に名古屋へ向かい、土曜に愛知杯を実況。何とか無事に土曜は全レースが終わったのでした。ところが、土曜夕方に競馬場を出るとどんどんと雪が降り出し、日曜朝に目覚めると「今日の中京競馬は中止、月曜に代替開催」の一報が。

競馬が中止になったとは言え、翌日に向けての打ち合わせ等々があるので、競馬場へは行かないといけません。「開催中止になったと分かっている競馬場に行く」経験は久々でしたが、やっぱりどこか虚無感に襲われてしまいます。しかも、寒い中での仕事は体力を奪われるものです。中京競馬場は駅から坂を上っていった高台にあるので、冬になると冷たい風がよく吹いてくるので尚更!

何とか月曜の代替競馬の実況と特別戦の取材を終えて、家に帰った時にはぐったりしていました。15日(日)には中央の中京と京都が中止、16日(月)には雪で名古屋競馬も中止になっていましたから、雪に翻弄された週末と週明けだった競馬サークルだったと言えるでしょう。

去年、一昨年と中央競馬はすべて予定通りのスケジュールで行うことが出来ていたのですが、それがいかに有難いことかが身に染みる先週(今週?)でした。今年はこの先、無事に開催が予定通り行われてくれることを願わずにはいられません。

さて本題。今日17日(火)の「競馬が好きだ!」では、19日(木)に園田競馬場で行われる牝馬重賞=園田クイーンセレクションの見所を中心に紹介していきます。担当は木和田アナ&中野アナ。お楽しみに!

それでは今日の一枚は、雪で中止になった日曜の中京競馬場です。朝に来てみると、芝に雪が降り積もって真っ白になっていました。



ここから、月曜の代替競馬に向けて、人海戦術で芝の雪を取っていくんです。ダートと違って、芝はダートのようにハロー車を入れる訳には行かないので、21世紀の今にあっても作業の中心は人力。まさに劇的なビフォーアフターではないですか。こんなに芝をきれいにしてくれた皆さま、本当にお疲れ様です...。



★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞
19日(木) 園田クイーンセレクション(園田)
21日(土) 筑紫野賞(佐賀)
22日(日) ヒロインズカップ(ばんえい)
22日(日) 大高坂賞(高知)

2017年、遅ればせながらですが。

2017.01/10 大関 隼 記事URL

あけましておめでとうございます、大関隼です。

今年も競馬を愛する皆様に愛される「競馬が好きだ!」を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日は成人の日でしたね。今年の新成人が生まれたのは1996年度(1996年4月~1997年3月)、そういえば競馬の世界はどんな事があったっけ?とふと調べてみました。ざっくり挙げてみると↓

・4歳(現3歳)世代限定のGIとしてNHKマイルカップを新設、初代王者にタイキフォーチュン
・サンデーサイレンスの2世代目からイシノサンデー、バブルガムフェロー、ダンスインザダークと活躍馬が続出。古馬戦線でも初年度産駒のダンスパートナー、ジェニュイン、マーベラスサンデーなどが活躍

...いやー、懐かしいなぁ。地方競馬でも新盛岡競馬場(オーロパーク)が完成、南部杯とダービーグランプリはJRAとの交流重賞に衣替えし、笠松では川原正一騎手が安藤勝己騎手を抑えて初のリーディング奪取。東京大賞典は2800mの時代で群馬記念、名古屋優駿、グランシャリオカップ、東海菊花賞といった交流重賞が行われていました。

そして、本格化した地方とJRAの交流ダート重賞路線を引っ張ったのはホクトベガ。川崎記念、フェブラリーS、帝王賞、南部杯を含め年間ダート8戦全勝達成、ホクトベガの遠征した競馬場には黒山の人だかりだったと聞きます。

スターホースは競馬場に人を呼び寄せる。これが20年経っても不変であることは疑いようがないでしょう。だからこそ、地方競馬の売り上げが軒並み上昇傾向にある今、日本中の競馬場に「スターホースを呼べるレース」を作ってもいいんじゃないかと思うのです。ダートグレードを地方の全競馬場に少なくとも年1回は!というのは贅沢でしょうか。日本の全競輪場に、スター選手が集まるGIII以上のグレードレースが年に1回は組まれているように。

さて本題。今日10日(火)の「競馬が好きだ!」では、12日(木)に笠松競馬場で行われる重賞=白銀争覇の展望を中心にお送りしていきます。担当は木和田アナ&山本直アナ。お楽しみに!

笠松と言えばフェートノーザン、オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダー、ラブミーチャンなど数々の名馬を生んだ場所。オグリキャップ記念、全日本サラブレッドカップとダートグレードも復活してくれないものでしょうか...。

★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞
12日(木) 白銀争覇(笠松)
14日(土) サイネリア賞(佐賀)
15日(日) 花吹雪賞(佐賀)
17日(火) 新春ペガサスカップ(名古屋)

いやー、いいレースだった!

2016.12/27 大関 隼 記事URL

こんばんは、大関隼です。先週末、冒頭の言葉を何回言ったか分からないくらい。

 

今年の中央競馬の全日程が、25日(日)で終わりました。クライマックスは23日(金祝)からの3日間開催。「最後に有馬記念が待っている」という期待感も大きかったのですが、レースも期待を裏切らぬ素晴らしいモノでした。逃げ宣言のマルターズアポジーを前にやって直線堂々抜け出したキタサンブラック、直後にピタッとついて今度は差す、と自ら捕まえに行ったゴールドアクター、そしてこの2頭の外へ切り替えて追い上げたサトノダイヤモンド。

 

キタサンブラックがゴールドアクターを振り切って決めた...と思ったところで、最後の最後にもう1段上のギアを繰り出したサトノダイヤモンドが差し切ってグランプリ制覇。「えっ、そこでもう1回伸びられるの!?」と思える脚。勝利の女神をこの秋以降、完全に味方につけたような里見オーナーの勢いは止まりませんでした。

 

1→2→3番人気の順で決まった有馬記念は1977年以来39年ぶり。テンポイント→トウショウボーイ→グリーングラスの三強で決まった、あの伝説の有馬記念以来なのだそうです。あっと驚く結末も有馬記念の醍醐味ですが、人気を集めたファン投票の上位馬が持ち味を、力を出し切って堅く収まるのも有馬記念の醍醐味。ワタクシ大関はミッキークイーンとサトノダイヤモンドのワイド1点で勝負して散ったのですが、「こんなに良いレースを見られたのなら、観戦料かな」と思えるくらいのレースを見せてもらった気がします。

 

そして、前々日の中山大障害も熱かったですねぇ。春秋のJ・GI連覇を目指すオジュウチョウサンと、昨年の覇者アップトゥデイトが勝負どころからびっしり並んで、直線はねじ伏せるようなオジュウチョウサンの独走劇。そして、全馬完走で最後方のウインイルソーレまで、スタンドから送られた万雷の拍手も印象的でした。中山大障害を現場で見るのは6年ぶりだったのですが、こんなに熱い拍手が送られたレースを見たのは初めてかもしれない、と思うくらい。月並みですが「あー競馬っていいなー」と言わずにはいられない2016年の有馬記念ウィークでした。

 

こうなったら、有馬記念の当日、中山大障害も一度やってみても良いのでは?10万人がJ・GIを完走した人馬に拍手を送る光景、一度中山で見てみたいんですが...。

 

さて本題。2016年の中央競馬が終わっても、地方競馬はあるんですよ!という訳で、27日(火)の「競馬が好きだ!」では、28日(水)に園田競馬場で行われるダートグレード競走=兵庫ゴールドトロフィーの展望を中心にお送りします。担当は小林アナです。お楽しみに!

 

せっかくなので、また塗り絵を作ってみました。


そして、年内にオッズパーク経由で買える主な地方の重賞を一気に書いていきます。各地に「暮れの大一番」が待っているのです。

 

12月28日(水) 兵庫ゴールドトロフィー(園田・JpnIII)
12月29日(木) ヤングチャンピオンシップ(ばんえい帯広)
12月30日(金) ライデンリーダー記念(笠松)
12月31日(土) 桐花賞(水沢)、東海ゴールドカップ(笠松)、園田ジュニアカップ(園田)、高知県知事賞(高知)

 

いよいよ、GPウィーク。

2016.12/20 大関 隼 記事URL

こんばんは、大関隼です。

いよいよ有馬記念ウィーク。スポーツ新聞は有馬記念の話題がどーんと増え、ターミナル駅にも有馬記念の広告がどーんと展開される。数あるGIのなかでも、こんなに競馬ファン以外に名を知られているレースはないのでは?と思うくらいです。

ワタクシ大関も、この有馬記念は大好きなレース。「ダービーが祭典で有馬記念はお祭り」とは誰だったかの言葉ですが、3歳世代に古馬、牡馬、牝馬、さまざまな距離路線から出てくる馬がいる。しかも、中山2500mというトリッキーな条件。単純な馬の脚力もさることながら「コースへの適性、枠順の有利・不利、展開、レース運びの上手さ」などなど、それ以外のファクターが勝敗を分ける比率が(相対的に他のGIより)高いような気がします。

だからこそ、人間の想像したロジックの斜め上を行くような結末が待っていることも珍しくない。オグリキャップやトウカイテイオーの復活劇、ダイユウサクやメジロパーマー、マツリダゴッホのあっと言わせる大金星などなど。酒席で思い出を語りたくなるレースが一杯、というのも有馬記念の魅力ではないでしょうか。

ちなみに、ワタクシが思い出に残っている有馬記念といえば、2005年のディープインパクトが負けた年。親子で中山競馬場で見ていたのですが、2人ともディープインパクトが勝って2着以降は人気薄、を期待していたので財布の中には揃って木枯らしが吹く事に。大混雑のナッキーモールを避けて、結局西船橋駅までいわゆるオケラ街道を歩いて帰ったのですが、父親が延々と有馬記念の思い出を話していたのが印象的でした。引退の花道を飾ってくれる、と信じてホウヨウボーイの単勝をしこたま買ってレースを見たら、アンバーシャダイに差されて頭が真っ白になったとか(1981年、息子の私が生まれる前の話です)。

ワタクシ大関も、頭が真っ白になった=馬券で負けた記憶が圧倒的に多いのが有馬記念。入社してから見た9度の有馬記念、当たったのはジェンティルドンナから3連複を買って大ヒットした2014年の1回だけですから当たり前ですが。たとえば2009年、「あのペースの菊花賞を勝ち切ったスリーロールスなら、古馬相手でも通用する!」と自信満々に、スリーロールスとドリームジャーニーの馬連、ワイド1点にどーんと資金を投入したら(以下略)。

さて、今年は有馬記念が終わったあと、どんな感情を抱くことになるんでしょう。もちろん、この1年に1回しかない有馬記念ウィークを存分に味わって、クリスマス決戦の時を迎えたいな、と思っています。


さて本題。きょう20日(火)の「競馬が好きだ!」では、今週の地方競馬の注目レースをご紹介。水曜、木曜と園田ではオッズパークの協賛レース、そして、有馬記念が中央で行われている25日(日)の佐賀ではまたの名を「佐賀の有馬記念」こと中島記念も。有馬記念以外にも暮れの大一番は(来週もですが)多数なのです!舩山アナとワタクシ大関の担当でお送りします!

(あっ、グランプリといえば。来週はKEIRINグランプリもあるな...)

<今日の1枚>
朝日杯FS発走直前、ファンファーレ演奏の準備に入る大阪音大の皆様。ワタクシ大関はやはりファンファーレの生演奏にテンションが上がるのです。
GIは全てファンファーレを生演奏、なんて時代が来たら、ロマンティックが止まらないと思います(なぜにそこでC-C-B)。



★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞★
24日(土) 宝満山賞(佐賀)
25日(日) ばんえいダービー(ばんえい)
25日(日) 金の鞍賞(高知)
25日(日) 中島記念(佐賀)
※来週、28日(水)には園田で兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)

世界と戦う日本(馬)にエールを!

2016.12/13 大関 隼 記事URL

こんばんは、大関隼です。

先週はJRAのGIも勿論ですが、香港の競馬にも競馬ファンは(ワタクシを含め)熱くなった週末でした。特に印象的だったのは、カペラステークスの発走直前。中山競馬場のターフビジョンに、香港ヴァーズのレース映像が放映された時(15時15分頃かな?)でした。

断然人気のハイランドリールが最後の直線でいったんは完全に抜け出したものの、そこに猛然と迫ったのは、日本から参戦していたサトノクラウン。その映像に、中山競馬場はどんどん歓声が大きくなり、ゴール寸前サトノクラウンが差し切った瞬間には、スタンドから凄い歓声と拍手が沸き起こったのです。

あの歓声と拍手には、海外のレースが(ネット限定とは言え)買えるようになった今、大きなマーケットとしての可能性を秘めているのでは、と考えさせてくれました。どんなスポーツでも、「世界を相手に戦う、ニッポンの代表たち」の活躍は注目されるもの。海外馬券の発売が行われているレースに、こんな歓声が街中のスポーツバーやパブリックビューイングを実施する映画館で沸き起こる―。こんな光景が当たり前になったら、日本の競馬の裾野はさらに劇的に広がるかもしれない。サトノクラウンを応援するかのように、中山に沸き起こった歓声は、そんな事を感じさせてくれました。

日曜の朝からスポーツバーでケンタッキーダービー中継を見ながらミントジュレップで乾杯して、日本の馬に熱い声援をみんなで送る。勝てばみんなで歓喜の祝杯なんて最高でしょう。いや、その中継に自分の実況が流れて、その実況にみんなが熱くなってくれるのが一番ですね。

......なんて書いてみたものの、海外に行ったことすらないワタクシ大関にとって道は果てしなく長そうですが。

 

さて本題。きょう13日(火)の「競馬が好きだ!」では、15日(木)に名古屋競馬場で行われる日本最長距離(2500m)のダートグレードレース、名古屋グランプリの展望をお送りします。担当は舩山アナ&山本直アナ。お楽しみに!

せっかくなので、名古屋グランプリの塗り絵をまた作ってみました。



★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞★
15日(木) 名古屋グランプリ(名古屋・JpnII)
17日(土) 白嶺賞(水沢)
18日(日) 仙酔峡賞(佐賀)

 

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