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競馬が好きだ!

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おとといは日本ダービーが行われ、武豊騎手がダービー6勝目の偉業を達成しました。"武豊はダービーを勝てない"なんて言われていた90年代が嘘のようです。

武騎手がアドマイヤベガでダービーを勝った1999年、私は高校生でしたが、その当日体育祭があってリアルタイムで見られなかったことをよく覚えています。

"何でダービー当日にこんな行事やるんだよ!"と思ったことを覚えています(今なら時効だから言えますが)。しかし、私立でお金があったのか、その時は近くの陸上競技場を借りて体育祭をやったのです。それ自体も良い思い出だったんですよ。

そこは当時、Jリーグのチームがホームとして使っていたスタジアムでもあり、芝生がびっしりと生えていたのが印象的でした。プロでも使用するような施設に気分が高揚していました。

メンテナンスの関係で基本的に芝生には入れないことになっていたのですが、芝生に入れる時間帯があって、一つのイベントみたいになっていました。専用の靴に履き替えるだけあって厳重でしたね。私も入ってみたのですが、やはり踏み心地が違うなと感じました。

あれから20年以上経って、体育祭で何をやったか覚えていませんが(何らかの競技はやったはず)、芝生のグラウンドに入った瞬間だけは記憶に残っています。

さて、話は逸れましたが(いつものことです)、その競技場のビジョンに日本ダービーの様子が映るはずもなく(何も映していなかった)、発走時間の頃には体育祭も佳境に入っていました。

今の便利な時代と違い、スマホで結果やレース映像が簡単に観られる時代じゃないですし(体育祭でスマホなんか見てたら今の時代でも先生に取り上げられるだろう)、完全に情報がシャットアウトされた状態です。グラウンドやスタンドに感動していた私も、環境に慣れてくるとダービーのことが気になって、居ても立っても居られない状況になりました。

当時の私はレースを最初からきちんと見ないと、結果は知りたくないタイプだったので、家に帰るまでダービーの結果は知るまいと思っていました。ですから早く家に帰ってダービーのビデオ録画を観よう!と待ちに待っていたわけです。

しかも、そんな時に限って体育祭後にクラスメイトと集まる予定があったので、夜遅くまでダービーの結果を知らないままでいました。もう我慢の限界を超えていました。

ようやく帰ったのが夜の10時くらい(だったかな?)。やっと観られると思い家に帰ると、母が「おかえりなさい。武豊カッコよかったわね!」と言ってしまったではありませんか...!

いつも競馬の話なんかしない人なのに...。その夜は軽く揉めました。いや、軽くなかったかも...。

それはいいとして、あれから20年以上経っても活躍し続ける武豊騎手、本当に頭が下がります。

ダービーデー当日、私は中京競馬場にいました。いやあ、ダービー裏の競馬場は穏やかで良いですよ。仕事をするようになると分かる感覚ですね。本当に良い天気で、良い写真が撮れたので載せます。

さて、今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題。生放送です!何が飛び出すか、それは本番のお楽しみ!

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