しかも置いてある場所が、この番組の月曜日でおなじみ、"ラジオNIKKEIのご意見番"、"大先生"こと藤巻崇さんの机の横です。ますます怪しい...。
「何でそんなものを置いているんですか？」と訊いてもはぐらかして教えてくれません。「誰のものですか？」と訊いても「みんなのもの」と、いつも通りの冗談で誤魔化します。
「押したらどうなるんですか？」と訊くと、「ミ●イルが飛んでくるよ」と言うものですから、気軽に押すこともできません。
結局、真相は明らかになりませんでしたが、やはり"コメディアン"の考えることは違います。シュールすぎて面白い。これは写真を撮らずにはいられませんでした。まあ、徐々に真相を明らかにできればと思います。無理に聞き出しても頑なになるだけですからね。
さて、日曜の中京競馬は積雪の影響で、1レースのスタートが定刻よりも1時間遅れとなりました。レースが始まっても雪は強まっているように見えました。現場はヒヤヒヤしたことでしょう。中止になると代替開催分の中継プログラムを考えたり、解説者に改めて出演交渉をしたりと、準備作業が多くなります。休みの予定が1日分消えるというのもありますし...。
しかもこの日は開催の最終日。無事に終われば放送機材の撤収作業があります。別の競馬場へ機材を移すために一旦キレイに片づけるわけですね。そして機材は非常に重たいので運搬は業者に依頼します。
もしこの開催最終日が中止で延期となれば、運送業者の予約も変更しなければならないので実は結構面倒なのです。何が面倒って、様々な準備作業に追われる中、キャンセルして予約し直すことを忘れそうになるからです。
変更しないと、業者は予定通りに来たのに「撤収が進んでいない。どういうことだ！？」と困ってしまいますし、肝心の代替日に業者が来ないことになります。考えるだけで恐ろしい...。私は大阪支社にいた頃、運送業者に予約する担当だったのでそんなことを想像してしまいます。
しかし、現場には技術スタッフや経験豊富な先輩方がいて誰かしらが気づくので最終的には大丈夫です。一人で抱え込んではいけないとはこういう時を言うのですね。
今回は自分に直接関係のないことでしたが、他人事ではありません。明日は我が身です。特に2月から3月は雪の影響はいくらでも起こりうるので、毎週気が抜けないのです。天気ばかりは祈るしかありません。雪と台風の季節にはいつも無事を祈っています。
さて、今日の「競馬が好きだ！」は地方競馬の話題。10日（木）に笠松競馬場で行われるウインター争覇の展望をお送りします。お楽しみに！
