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競馬が好きだ!

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あけましておめでとうございます、大関隼です。

今年も競馬を愛する皆様に愛される「競馬が好きだ!」を目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日は成人の日でしたね。今年の新成人が生まれたのは1996年度(1996年4月~1997年3月)、そういえば競馬の世界はどんな事があったっけ?とふと調べてみました。ざっくり挙げてみると↓

・4歳(現3歳)世代限定のGIとしてNHKマイルカップを新設、初代王者にタイキフォーチュン
・サンデーサイレンスの2世代目からイシノサンデー、バブルガムフェロー、ダンスインザダークと活躍馬が続出。古馬戦線でも初年度産駒のダンスパートナー、ジェニュイン、マーベラスサンデーなどが活躍

...いやー、懐かしいなぁ。地方競馬でも新盛岡競馬場(オーロパーク)が完成、南部杯とダービーグランプリはJRAとの交流重賞に衣替えし、笠松では川原正一騎手が安藤勝己騎手を抑えて初のリーディング奪取。東京大賞典は2800mの時代で群馬記念、名古屋優駿、グランシャリオカップ、東海菊花賞といった交流重賞が行われていました。

そして、本格化した地方とJRAの交流ダート重賞路線を引っ張ったのはホクトベガ。川崎記念、フェブラリーS、帝王賞、南部杯を含め年間ダート8戦全勝達成、ホクトベガの遠征した競馬場には黒山の人だかりだったと聞きます。

スターホースは競馬場に人を呼び寄せる。これが20年経っても不変であることは疑いようがないでしょう。だからこそ、地方競馬の売り上げが軒並み上昇傾向にある今、日本中の競馬場に「スターホースを呼べるレース」を作ってもいいんじゃないかと思うのです。ダートグレードを地方の全競馬場に少なくとも年1回は!というのは贅沢でしょうか。日本の全競輪場に、スター選手が集まるGIII以上のグレードレースが年に1回は組まれているように。

さて本題。今日10日(火)の「競馬が好きだ!」では、12日(木)に笠松競馬場で行われる重賞=白銀争覇の展望を中心にお送りしていきます。担当は木和田アナ&山本直アナ。お楽しみに!

笠松と言えばフェートノーザン、オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダー、ラブミーチャンなど数々の名馬を生んだ場所。オグリキャップ記念、全日本サラブレッドカップとダートグレードも復活してくれないものでしょうか...。

★今週のオッズパークで購入可能な、主な地方重賞
12日(木) 白銀争覇(笠松)
14日(土) サイネリア賞(佐賀)
15日(日) 花吹雪賞(佐賀)
17日(火) 新春ペガサスカップ(名古屋)

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