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競馬が好きだ!

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こんばんは。大関隼です。

中央競馬は先週、3日間の変則開催。ワタクシ大関は2年連続で中京へ出張で、土・月に仕事でした(日曜日も結局翌日の準備があったので、競馬場にはいたのですけど)。

長い3日間の開催が終わって、ちょうど中京競馬場から帰る電車の中で時刻は5時15分に。そうだ、今日はこれを見なくちゃ、と慌ててスマホでNARのウェブサイトへ。そう、ばんえいの年度末の大一番、ばんえい記念が発走を迎える時だったのです。

200mの間に障害2つでも勝ちタイム1分台、という事が珍しくないばんえいですが、唯一そり重量1000キロという過酷な戦いになれば話は別。勝ちタイム4分07秒6の熱戦を今年制したのは、ばんえい記念初挑戦だった7歳馬オレノココロ。第2障害を降りてから、前の馬を一気に差し切り、2着キタノタイショウとのタイム差が20秒以上ついたレース振りには風格すら感じました。キャリアがモノを言うばんえいだと、7歳馬は「若い」部類と言えるでしょうか。

7歳でばんえい記念初制覇は、2007年のトモエパワー以来10年ぶり。トモエパワーはその後3連覇を達成して歴史的名馬となりました。さらに遡れば、トモエパワーの前に7歳でばんえい記念初制覇を飾ったのが2003年のスーパーペガサス。そこから4連覇という大記録を作った訳で、「ばんえいの若き新王者の誕生」は「歴史的名馬への第一歩」と言えるかもしれません。果たして、オレノココロが今後記録をどこまで伸ばせるのか?注目したいと思います。

ちなみに、ワタクシ大関はばんえいの現地観戦は未だ経験がありません。4年前の今頃、大阪転勤の直前に長めの休みを貰って新婚旅行に行ったのですが、行き先は北海道、メインは嫁さんのリクエストで帯広と池田町でした。「せっかくならばんえい競馬を現地で...!」と思ったものの、ちょうど帯広観光の予定を立てた日には開催がなかったのです。何とか「馬券を買った馬と同じ速度で移動して声援を送る」という、ばんえい帯広に行ってこそ出来る経験、一度はしてみたいんですが...。(某梨の妖精さんがばんえい帯広に行った時も、盛り上がってたみたいですね)

(帯広行くのに乗って行ったスーパーおおぞら。流石振り子型だけあって快適でした)



さて本題。きょう22日(火)の「競馬が好きだ!」では、翌日(23日)の各地のメインレースの展望を中心にお送りします。進行は木和田&中野アナのコンビ。お楽しみにー!

★今週のオッズパーク経由で購入可能な、主な重賞★
25日(土) 佐賀弥生賞(佐賀)
26日(日) 御厨人窟賞(高知)
※来週、30日(木)には名古屋大賞典(名古屋・JpnIII)

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