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競馬が好きだ!

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どんな言葉が浮かんでくるかで世代が分かるかもしれません、こんばんは大関です。ちなみにワタクシの場合は某目薬のCMが思い浮かんで来る昭和58年生まれです。「わー!おめめがまっかだー!」とか懐かしいですねぇ。

先週は久々に土日休み。土曜午後から里帰りして晩酌、ぼーっと起きて一ファンとして競馬をまったり某緑チャンネルで見る、という心が洗濯されるような週末でした。この先はしばらく土日には休めないですから。

と言っても、日曜は朝6時台に起きてベルモントステークス実況中継をラジコで聞きましたよ!休みの日でもスマホが1台あれば、クリアな音声でラジオが聴けるなんて入社した頃を考えればいい時代になったもんです。

結果的にはサーウィンストンが戴冠、日本産馬で最初にケンタッキーダービーに挑み(これ意外でした)、見せ場十分の伸びを見せていたマスターフェンサーは最後に大外を急追したものの6着。脚質のタイプ的にあのようなレースになってしまう面はあるにせよ、2着以降とそんなに離れていないという結果を見ると、アメリカの3歳三冠のどれかを日本馬が勝つことは、近未来にあって不思議ないのではという気持ちがしてきました。

何せ今。日本とは桁違いの生産頭数、そんなアメリカの競馬関係者にとって誰もが憧れるケンタッキーダービーの20頭の枠のうち1つが、日本調教馬に言ってみれば与えられている訳です。それも中央馬でも地方馬でも。それを生かさない手はないでしょう。

マスターフェンサーがこの枠を、権利を使ってアメリカに渡り、遠征のノウハウがまた日本競馬に蓄えられる。そして馬券の発売が日本で行われ、海外競馬を知るきっかけになる。来年以降もこのようなチャレンジは続いて欲しいですし、日本馬の単勝を応援の意味も込めて買った人が懐をも温めてもらえるような日が、いつかは来てほしいと願っています。

(´-`).。oO(日本馬の遠征が増えれば、海外現地実況のノウハウも蓄積されていくと思うんです、きっと。数年前に国際線の乗り方すら知らなかった人間もいたんですから)



(今年4月の香港「大館」でのチャンピオンズデー前々日のガラパーティーの乾杯時。やはり華やかでした)

さて本題。今日の「競馬が好きだ!」では、佳境に入ったダービーシリーズの第7弾=黒潮ダービー高知優駿の話題を中心にお送りします。お楽しみに!

ちなみに、上の写真の会場の周りがこうなっていました。大掛かりなプロジェクションマッピング、そして会場の雰囲気。何度行っても海外実況は発見に満ちています。


★今後1週間、オッズパーク経由で購入可能な主な地方重賞★
14日(金)六甲盃(園田)
16日(日)黒潮ダービー高知優駿(高知)、みちのく大賞典(水沢)

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