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競馬が好きだ!

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宝塚記念が終わり、いよいよ本格的な夏競馬だー!とテンションの上がる週明けからいきなり寝起きに喉が痛くなり、耳鼻科に駆け込んだ大関です。いつもより喉の下が痛い...と感じたものの、細い内視鏡を鼻経由で喉に入れられると、やっぱり上咽頭だったようです。夏の開幕からこんな調子では、先が思いやられるというもの。

さて、宝塚記念はリスグラシューが勝ちました。都内某スタジオでのモニター観戦でしたが、リスグラシューがなんと!2番手にいるという驚きの展開。確かにスタートをうまく決めたのは大きかったですが、ここぞでこの戦法に出られるレーン騎手、そしてそれを可能にするレベルに馬を仕上げた陣営には、ただただ見事という感想しかありませんでした。宝塚記念って個人的に相性が良いレースで、去年はワーザーから結構買っていて、納得できるプラスに出たのですが今年は...。アルアインとリスグラシューのワイド1点という方向性は間違ってなかったはずだけど...!結果的には距離が長かったのかな...。

リスグラシューは秋にはコックスプレート、そしてブリーダーズカップも視野に海外遠征を予定。夏にも、秋にも日本馬の海外遠征は今年は沢山ありそうです。

今週は某番組で「上半期に印象に残ったことは?」という質問があったのですが、やはり個人的には香港のクイーンエリザベス2世カップですね。ウインブライトが勝ったことで「日本の馬が海外G1を勝つ瞬間を現地で実況する」という念願がワタクシ大関も叶いました。あれほど、痺れるような感覚は実況をしていて初めてのゾーンでした。緊張ともちょっと違う感覚で、「自分が歴史的瞬間とシンクロしている」感覚とでも言ったら良いのか、あの感覚を味わえたのは大きな財産でした。もちろん、ゴール後すぐに冷静さを取り戻さなきゃいけないのにそれが出来なかった(これが大事なんだよ...)などなど、反省は山のようにありますが、また今年も香港はワタクシにとって思い入れのある場所になってくれました。

(´-`).。oO(今年も、みんなが香港国際競走に集まり、熱戦の繰り広げられる12月のシャティンであってほしいです)

勿論、国内でも印象的な出来事は沢山ありました。自分にとっては藤田菜七子騎手がGI初騎乗となったフェブラリーステークスなどは、あの熱気を肌で感じられたことがどれだけ大きかったか。下半期も、日本そして海外で、歓喜の瞬間を多数見られることを願っています。

さて本題。今日の「競馬が好きだ!」は、今年の上半期を数字で振り返り、週末の地方競馬に向けての情報もご紹介していきます。お楽しみに!

★今後1週間、オッズパーク経由で購入可能な主な地方重賞
30日(日)栗駒賞

せっかくなので、今日の写真はその印象に残る香港。チャンピオンズデーのG1・3レースの塗り絵(使用後)を一挙に。
【チェアマンズスプリントプライズ】


【チャンピオンズマイル。安田記念にビューティージェネレーションがいたら...】


【クイーンエリザベス2世カップ。ウインブライト、松岡騎手、関係者の皆様に感謝...】

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