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競馬が好きだ!

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7月7日といえば個人的にはDREAMS COME TRUEの名曲と映画。こんばんは大関です。

先週は社杯(ラジオNIKKEI賞)でした。近年の上位馬だとスクリーンヒーロー、アンビシャス、フィエールマンあたりが後の活躍馬の代表例ですが、今年の上位組からGI戦線で秋に活躍する馬が出てきて欲しい、というのは毎年のようについつい願いたくなる事です。

そして、夜には海外で熱いレースが目白押しでイギリスのG1・エクリプスステークスの実況という仕事が待っていました。7頭立てながら世界最強牝馬エネイブルをはじめ、欧州の中距離路線のトップが集結した一戦、日本のディアドラが大目標の凱旋門賞のためにもここで何とか良いレースを...と内心願っていましたが、今回も逃げたガイヤースが直線の長い上り坂を物ともせず、後続を完封のG1・3勝目。欧州のトップホースには珍しい、逃げて結果を出すタイプで、無事にドバイシーマクラシックが行われていたら、日本の一線級でもこの馬を負かすのは難しかったかも知れない、そう思ってしまうくらいの驚きの強さでした。

しかし、日本から海を越えて海外の大レースに出るのは困難な状況である時に、ディアドラが長期の海外遠征を敢行「していてくれた」からこそ、我々は海外馬券を買い、欧州の最強クラスの馬たちの強さを映像越しでも感じることが出来るわけです。大目標の凱旋門賞がいかに高いところにある頂であるかをこんな機会を通じてよりリアルに感じる。だからこそエルコンドルパサーやオルフェーヴル、今年のラジオNIKKEI賞を勝ったバビットの父であるナカヤマフェスタの偉大さを知ることも出来るような気もします。ここから10月のパリロンシャンに向けて、どう戦略を練り、実行していくか。楽しみにして行くことにしましょう。

さて本題。今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題を中心に。明日の大井の大一番、ジャパンダートダービーの話題を中心にお送りします。例年なら持っているポイントからすればケンタッキーダービーに行けるし、そんな夢を抱かせてくれるようなカフェファラオを筆頭に、今年も豪華なメンバーが揃いました。お楽しみに!

今日の写真はこちら。覚えやすい馴染みのある馬名で、7頭立てでも緊張はするものです。


 

 

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