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競馬が好きだ!

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こんばんは、大関です。昨日は地方競馬で昨年活躍した人馬を表彰する、NARグランプリ2018の表彰式でした。

大阪から帰ってきてから毎年足を運んで今年で3度目ですが今年も、華やかな舞台にやってきた受賞者の皆様の晴れやかな姿が印象的でした。その中から今回はいくつかのシーンを写真とともに。



特別賞の的場文男騎手。昨年、前人未到の地方通算7152勝を達成、62歳の今も一線級で活躍を続けています。「ファンの皆様からの応援があってこそ」と、熱い声援への感謝を繰り返し語っていたのが印象的でした。「宿題」と語る東京ダービー制覇へ、今年も騎乗すれば32回目の挑戦。ついに金メダルを戴く日は今年来るのでしょうか。個人的に「神山雄一郎選手がKEIRINグランプリを勝つところと、的場文男騎手が東京ダービーを勝つところを両方現場で見る」のが夢だったりします。




年度代表馬となったキタサンミカヅキの関係者への表彰。東京盃でJRAの強豪を退け、京都で行われたJBCスプリントでも3着。南関東へ移籍して、まさに大きく開花と言えるでしょう。次走は東京スプリント、藤田菜七子騎手が乗る予定でドクター・コパこと小林祥晃さんがオーナーのコパノキッキングとの再度の対戦になりますが、北島三郎オーナーも楽しみにしているよう。


そして個人的には、セントポーリア賞を勝った時に実況させて頂いたハッピーグリンの関係者の皆様へ直接お祝いを申し上げる事が出来たのが大変光栄でした。JRA賞の授賞式の時にも感じましたが、自分の実況という仕事を通じて、誰かに喜んで頂けたなら、こんな嬉しい事はない!というものです。正直、実況に関しては後悔しないレースなんて無いですし、ゆえにお叱り、忌憚のない意見をファンの皆様から頂戴する事も当たり前です。ですが、こういう場で関係者の皆様と直接お話をする機会に恵まれると、ああこの仕事やってて良かったな、また頑張らなきゃなー、という気持ちになれるのです。


(↑ハッピーグリンがセントポーリア賞を勝った時の実況塗り絵)

今週からは新人騎手、新規調教師が中央競馬でデビュー。また気持ちを新たに、新人の気持ちで仕事に当たることにしましょう。嗚呼、愛しの小倉よ!

今回のNARグランプリでも、関係者の皆様にインタビューをさせて頂く機会がありましたので、この番組でも近日ご紹介できればと思っております。という訳で、今日の「競馬が好きだ!」もお楽しみに!

 

 

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