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競馬が好きだ!

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福島は暑かった...。こんなに暑かったっけ?と思うくらい蒸し暑かった。外にいたら大変だったと思います。競馬場のスタンドはちょうど日陰になるので、直射は当たらないようになっているのが唯一の救いなんです。

放送ブースはコロナ禍もあり、真夏でもドアは全て開放。一応、冷房は入れていたのですが、あまり効果はなし。それでも何とか凌げたのは、多少なりとも冷房が効いていたってことでしょうか。いずれにしても放送席のあるベランダ側は蒸し返していて、ずっといると頭がボーっとしてきそうでした。

私が今回の福島開催で現場に行ったのは先週だけでした。それまで映像で見る限り、曇ったり雨が降ったりであまり天気は良くなかったみたいですね。土日とも晴天で行われたのは先週だけでした。秋や冬と違って、夏の日差しは馬群がよく見えるので、それほどイヤではありません。映像的にも見栄えがしますからね。

福島競馬場、春は地震の影響で開催ができませんでしたが、夏は無観客ながらも無事に終えることができました。秋は元通りに開催できるでしょうか。2011年以来、再び開催ができない事態が起きた福島競馬ですが、また一歩ずつ前進しています。福島県会津地方の郷土玩具「起き上がり小法師」のように、何度でも立ち直ってくれると思います。

話は変わって、福島と言えば、東北を代表する銘菓「〇〇の月」を手軽に買うことができます。まんじゅうの形をしていて、カステラ生地にカスタードクリームが入っている、あれです。お土産好きの方はすぐに分かると思います。私はあれが大好きで、福島に出張するたびに買います。

あのお菓子というと、ほろ苦い思い出もあります。私は福島の放送局で面接試験を受けた際、面接官から「福島県のどんなところが好きですか?」という質問をされました。その時私は言うに事欠いて、「〇〇の月があるところです」と答えてしまいました。てっきり福島の銘菓かと思っていたのです。すると「それは仙台(宮城県)のお菓子だよ」と面接官から失笑されました。恥ずかしいと同時に、これは終わったな...と思ったものです。後によく採用されたもんだ。人生は分からん。

そんな「〇〇の月」ですが、白いバージョン(姉妹品)が発売されているんですよね。これは東北では買えません。東京駅限定です。買おう買おうと思っていたのですが、いつも行列ができていて諦める日々が続いていました。しかし先日、全く行列がないタイミングに出くわし、ついに手に入れることができました!

白いバージョンは中のクリームも白いです。通常のものより一回り小さい感じがしました。もう少し欲しいなと思わせるサイズ感が都会的なんでしょうか。もちろん通常の黄色いバージョンとの詰合せも売っています。去年から発売され行列も一段落したのかと思い、この前店の前を通ったら、相変わらず行列ができてました。あの時は本当に運が良かったんですね。

そして今回の福島出張でも通常の「月」を買いましたよ、もちろん。本家の味もやっぱり美味い。久々に食べたのでありがたみが違いました。

さて、今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題。22日(祝・木)に名古屋競馬場で行われる名港盃の展望などをお送りします。お楽しみに!

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