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競馬が好きだ!

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こんばんは大関です。9月の下旬になってしばし纏まった休みを貰いました。先週の金曜から8連勤(厳密には勤務は7連勤だったけど、金曜日はやること多数なので仕事に充てた)だったので、漸く心身の洗濯ができました。ファンの感覚でのんびり競馬を見ることができた、なんていつ以来でしたかね?

土日も遠出が出来るわけじゃないですから、結局WINS自宅を基本に、ちょっと近場に買い物に出たくらい。自分にとって9月26日とは、毎年慎ましく過ごす日でなければならないと思う日でもありますからね。今の仕事をしている限りは。

外出先で某みどりチャンネルのWEB版(最近切り替えたけど便利...)で見届けた注目の神戸新聞杯は、コントレイルが秋初戦もあっさりと勝って無傷の6連勝。史上3頭目の無敗の三冠へ、ついに王手がかかりました。正直レース中は「あー、馬群の中に入ってしまった上にスローペース。そんな簡単に前を開けてくれないでしょ。これは...」などと思っていましたが、そんな考えが野暮以外の何物でもないということは、直線なかばで思い知りました。ちょっと前にスペースができて軽く仕掛けられただけで、1頭だけ違う脚で抜けてきてほぼ追わずに快勝。力が抜けすぎているというビジュアルのインパクトでした。

もちろん、淀の3000mで同じようになるかと言うのは未知数ですから、あくまでフラットに、長距離でこそ真の強さを発揮できる馬が3歳世代に隠れているかも知れない。そんな考えは持っておきます。自分が菊花賞に対して抱く理想像をつらつら書いているだけかもしれませんが。今年の3歳馬にザッツザプレンティやデルタブルース、昭和におけるグリーングラスがいないとは限らない。

いよいよ今週末はスプリンターズステークス、秋のGIロードが静かな中山で開幕します。ここ何年かの今頃は家でも職場でもピリピリして、週末を迎えるのが定番だったのですけど、今年はそうならず家庭は平和なものです。まあ、時期が変わっただけで、しかるべき時期が来れば、今年も張り詰めてきて、地獄の伊東キャンプ、4年生の幹部が鬼か閻魔のように見える、地獄と試練の応援部夏合宿が待っているのですけどね。最終日には一番キツい大出走や地獄巡りが待っている。

今週なかばには日本テレビ盃、日曜の夜には凱旋門賞の中継もありますから、長い1週間になりそうですね。さて本題。今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題を中心に。水曜に船橋で行われる日本テレビ盃の話題を中心にお送りします。いよいよJBC直結の「Road to JBC」のトライアル戦のシーズン。楽しみなメンバーが集まりました。お楽しみに!

今日の写真はこちら。先週オーバルスプリントの取材で行ってきた浦和競馬場です。


この写真だと分かりませんけど、パドックの周りにファンの方々の姿があって、ごく僅かだけど売店が営業している。
そんな光景がすごく新鮮に思えたのでした。やっぱり0が1になるだけでも全く違うんですね。


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