(肉体的に)耐えて実況するシーズン、到来。
2017/11/14(火) 18:00 大関 隼

 こんばんは、大関隼です。

 先週は東京競馬場で仕事だったのですが、ついにコートを引っ張り出しての仕事でした。さすがにこの時期ともなると、競馬場での仕事は寒さに耐えながら、となります。実況席はスタンドのいわゆるゴンドラ部分にあるので、風でも出ようものならゴンドラの部分を風が吹き抜けていく形に。いや、これは結構キツいんですって!寒いのが苦手なワタクシなどは尚更。


(先週、競馬が終わったあとの放送席から見た府中の芝コース。真っ暗...)

 寒くなると実況アナとしてはどうなるか?まず、口が回らなくなります。冬場になると筋肉が冷え込んで、運動する前にウォームアップを長くしないと動きにくくなってくるのと要は一緒です。勿論対策はしているのですが。口を大きく動かしてみたりホットコーヒー飲んでみたり。


 そんな訳で、寒さ対策のグッズが家に増えます。絶対に暑さ対策で持っているモノよりバリエーション豊富に。スーツの上下に着るヒート※ッ※にカイロ(貼れる物と貼れない物、大小2種類ずつで計4種類)、ネックウォーマー、指先がオープンになっている手袋(実況の合間に、翌日の実況用の塗り絵を描いたりするために指先を空けておきたいので)、コートも3種類あります。コートは通常用、厚手、真冬用のベンチコート(サッカーの試合なんかで、控え選手が着込んでいる長いコートをイメージしてください)を行く場所、天気予報に応じてワタクシ大関は使い分けています。


 さらに乾燥肌なもので、この時期のかばんの中にはリップクリーム、軟膏、乾燥防止のジェルも投入。乾燥は喉の大敵でもあるので外出の時はマスクが手放せず、家で寝る時にもマスクをして寝ます。朝起きて喉がイガイガした時の気分たるや、一気に眠気を奪っていくくらい。そこまでしても寒いものは寒いんですが、冬場に北風が強い中でレースが行われている時には「ああ、実況アナウンサーも多分寒さに耐えながら喋ってるんだろうな」と、頭の片隅で想像を巡らせて頂けたらな...と思うのです。

 さて本題。今日14日(火)の「競馬が好きだ!」では、今週末に水沢競馬場で行われる3歳秋のチャンピオンシップ最終戦、ダービーグランプリの見所を中心にお届けします。お楽しみに!

★今後1週間、オッズパーク経由で購入可能な主な地方重賞
16日(木)東海菊花賞(名古屋)
18日(土)天山賞(佐賀)、黒潮ジュニアチャンピオンシップ(高知)
19日(日)ダービーグランプリ(水沢)
21日(火)兵庫ジュニアグランプリ(JpnII・園田)

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