半年ぶりに見る光景。
2018/01/23(火) 18:30 大関 隼

 こんばんは。大関です。

 先週は中京競馬場へ出張でした。去年夏以来半年ぶりの中京実況でしたが、中京の実況の難しさを思い知る2日間でした。

 中京の難しさは「坂」にあります。2012年の新コースグランドオープン後、直線が長くなって400m少々になり、途中に坂が作られました。基本、実況アナは最後の直線では、馬の伸びてくる勢いを見極めて実況しています。

 同じ坂があっても、中山くらいの小回りコースだと、坂を勢いよく上ってきた馬が坂を上り切ってからも押し切れるというケースも多いですが、中京だと坂を上り切ってからもう200mくらいあるのが違いです。こうなると、その200mで坂を上った時の勢いが鈍り、そのさらに後方にいた馬が脚をタメて最後の最後で伸びてくる、というケースが多くなります。そこにアジャスト出来ず「あれ、あの馬相当後ろに坂のあたりでいたよな」という馬をゴール前で言えなかった、というケースがこの土日も何度もありました。

 これがどうしたらもっとアジャストできるか?は永遠の課題ですが、自分の中で仮説を立てつつ、それを実証していく作業を繰り返すしかありません。なるべく多くの馬の名前を言うことで抜けを防げるのかもしれませんし、脚色をもっとじっくりと吟味することで防げるのかもしれません。次に中京で実況するのは早くて1か月以上先ですが、それまでに他の競馬場である程度手ごたえを掴んで、また中京に乗り込まなくては、と気持ち新たになる週末でした。

(´-`).。oO(余計な事を重賞だからってあれこれ言おうとすると、ワタクシの場合ろくなことが無いとも分かりましたから)

↓ゴール前、実況席から見た中京のコース

 

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