お知らせ:

競馬が好きだ!

番組へのお便りはこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【お知らせ】
この番組は、今月からしばらくオンデマンドでの配信をお休みさせていただきます。
番組を聞き逃した!という方は、ぜひラジコのタイムフリー機能をご利用ください。
放送後1週間以内で番組を聴く事ができます。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

新年あけましておめでとうございます。大関です。子年の令和2年もよろしくお願いします。

JRA賞の受賞馬が発表になった夜にこの文章を書いています。昨年からこのJRA賞の投票に1票を投じる権利を頂きまして、無い知恵をどうにか絞りだして今年も投票させて頂きました。

ワタクシ大関含め、誰がどの馬に投票したかはJRAのウェブサイトでも見る事が出来ますから興味のある方はご覧いただければと思いますが、もちろん人間ですから、皆それぞれに考え方に一定の方向性がある訳です。投票するにあたり、「自分はこれこれこういう理由でこの馬に投票した」という事を書き残しておくようにしています。日記じゃないですが、2019年の競馬をどう見て、どんな評価をしたのかというその時点での自分の思考の過程を残しておきたかったからです。2020年になったらその思考過程がコペルニクス的転回を起こしているのかもしれませんが、あくまでも2019年時点でこうでした、という意味で。

今年は例年よりも票が割れた印象があります。それだけ、授賞に相応しい馬が高レベルに争ったと言えるのだと思います。皆それぞれに「最優秀」の定義を持って投票した(のだと思います)し、様々な意見があって良いと思うんです。その中で最も多くの意見を集めたものが結果的に「最優秀」として表彰される訳ですから。

今年もワタクシ大関、まず自分の中で「最優秀」をどう定義するところから始め、各部門の受賞馬に関して選んだ理由を書き連ねた文章が、結果的にA4の用紙に9ポイントのフォントで2枚にまたがる分量になりました。そんな事をして投票したのがあの馬たちです、という事を、ちょっとでも頭の片隅にでも留めておいて頂けたら嬉しいです。

さあ、今年の競馬にはどんなシーンが待っているのでしょうか。そして素晴らしいシーンを、良い仕事でちょっとでも鮮やかにお客様の記憶に留めるお手伝いが出来たら、こんなに嬉しいことは無いです。わくわくするようなシーンに沢山巡り合えることを期待して、今週から、競馬場での仕事に復帰します。という訳で、今日の「競馬が好きだ!」はまずJRA賞の各部門の振り返り、そして地方競馬の話題もお伝えしていきます。お楽しみに!

(´-`).。oO(吉田勝彦さん、あさっての園田競馬で60年以上の実況アナ生活を引退。本当にお疲れさまでした。そして、素晴らしい実況をありがとうございました)

最後に、大関がどの馬にJRA賞で投票したか、ここにも記しておきます。
(カッコ内は実際に授賞した馬)
★年度代表馬     リスグラシュー (リスグラシュー)
最優秀2歳牡馬    サリオス    (コントレイル)
最優秀2歳牝馬    レシステンシア (レシステンシア)
最優秀3歳牡馬    アドマイヤマーズ(サートゥルナーリア)
最優秀3歳牝馬    グランアレグリア(グランアレグリア)
最優秀4歳以上牡馬  ウインブライト (ウインブライト)
最優秀4歳以上牝馬  リスグラシュー (リスグラシュー)
最優秀短距離馬    インディチャンプ(インディチャンプ)
最優秀ダートホース  クリソベリル  (クリソベリル)
最優秀障害馬     シングンマイケル(シングンマイケル)




お知らせ

お知らせ一覧