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競馬が好きだ!

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先週の新潟はもちろん暑かった...。しかし、まだこの時期は午前中に直射日光がスタンドに差してこないので助かりました。8月以降はどんどん日差しの向きが変わってくるので覚悟が必要です。結構キツイんですよ、あれ。

新潟競馬場は当日現金発売入場券などで入れるようになっていることもあり、おととし、去年に比べると車の量が多かった気がします。実際は多かったというより、ここ2年が少なすぎただけですが...。

帰りのタクシーはなかなか動かず、ちょっとした渋滞になっていました。私たちスタッフはなるべく早く帰りたい人が多いですから、気が急いていた分、余計時間がかかった気がしたのもあります。

競馬場から帰るタクシーは太陽の方に向かって走る形になります。しかも私が乗ったタクシーには助手席にサンバイザーが付いておらず、ひたすら直射日光で暑かった...。

競馬場の周辺は畦道が続くので、バイパスも含めて建物で遮られているところはほぼありません。もう逃げ場はないのです。せっかく仕事中は直射日光を避けられたというのに、すっかり一日分の直射日光を浴びてしまいました。

新潟駅前に「NIIGATA」の文字をかたどったオブジェがありました。いつからできたのかな?という感じですが、記憶がないので最近かもしれません。でも、こういう写真があるとご当地感がダイレクトに伝わると思うのでご覧ください。まさか他の県で「NIIGATA」のオブジェは置かんでしょうから。

話は変わって、おととい、JRAの秋季競馬番組が発表されました。名馬のメモリアルレースがあったり、レジェンドトレーナーカップがあったりと、主な話題はすでに報じられている通りですが、ここではマニアックなところを見ていきます。

まずは10月の4回東京開催。30日の天皇賞・秋当日にペルセウスステークスが行われます。このレースは2013年以来の復活です。3歳以上オープン・ダート1400mの条件は前回と同じです。クーリンガー、トーセンブライト、バンブーエール、セレスハント、ダノンカモンといったダートの重賞ウイナーが勝っているレースでもあります。

12月の6回中京の最終日・18日には11レースにコールドムーンステークスが予定されています。この名前は初めてです。コールドムーンとは12月の満月のことを言うそうです。素敵な名前ですね。

中京の年内最後のメインレースは最近では三河ステークスがおなじみですが、今年はすでに5月に行われていました。もう伏線はあったのですね。さすがはJRA!

年内最後の開催・12月28日の中山でカウントダウンステークスがあります。もともとは2000年に阪神のオープン特別として行われたのが最初で、20世紀最後のレースという意味でのカウントダウンでした。

あの時はファンファーレ直前にカウントダウンイベントが行われ、昭和の皐月賞や有馬記念でおなじみのファンファーレが流れたんですよ。その後、おなじく阪神で2014年から16年まで3年間、準オープンで行われました。今回は6年ぶりの復活で、条件は3勝クラス・芝1600mです。

最後にさらにどうでもいい話。今年も行われるトルマリンステークスは最近できたイメージがありましたが、これって2018年が最初じゃなかったんですね!ネット上で調べてみると1972年に中山で行われていたみたいです。

さて、今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題。4日(木)に佐賀競馬場で行われる霧島賞の展望をお送りする予定です。お楽しみに!

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