昨日、来年（２０１７年）の中央競馬の開催日割と、重賞の日程が発表されました。来年は伝統のＧII大阪杯がＧＩに昇格し、有馬記念のあと１２月２８日（木）にも中央競馬の開催が中山と阪神であります。そして、２８日には中山でホープフルＳ（ＧＩＩ、現在ＧＩへの昇格を申請中）が行われます。
来年は１２月２４日、有馬記念で負けても２８日にホープフルステークスがある。
ホープフルステークスで負けても２９日に東京大賞典、３０日にＫＥＩＲＩＮグランプリ、大晦日にスーパースター王座決定戦がある。
......。勝負師（と書いてシャ乱Ｑの曲ではギャンブラー、と読みます）たちには最後まで間を空けずに戦うチャンスが残されている２０１７年か、とふと思ったのです。
今年の暮れすらまだ訪れていないと言うのに！今年は３０日に立川に行けるかな？
さて本題。今日１８日（火）の競馬が好きだ！は、地方でも秋を迎えて本格化、未来優駿（２歳重賞シリーズ）の話題を。１９日（水）に門別で行われるサッポロクラシックカップ、２０日（水）に名古屋で行われるゴールドウィング賞の見所を中心に紹介です。担当は中野アナ。
せっかくなので、地方騎手の騎手服を覚える、という勉強も兼ねて２レース、塗り絵してみました。まずはサッポロクラシックカップ。
塗り絵といえば、先週の南部杯の塗り絵の間違い探しも。
正解は「3番と11番の馬の服色が、騎手服ではなく馬主服」ということです。
岩手競馬では今シーズンから、ダートグレード競走・地方交流重賞競走・2歳戦のうち新馬戦とJRA認定競走・JRA条件交流競走で、馬主服も使用できるようになりました。このため、ダートグレードの南部杯では岩手所属で大久保和夫オーナーの２頭（シークロムとライズライン）が馬主服（黒、緑縦縞、黄袖）になった訳です。
分かった！という方、おめでとうございます。ワタクシが何か差し上げられる訳でもないのですが...。
★今週のオッズパークで購入可能な主な地方重賞★
１９日（水） サッポロクラシックカップ（門別）
２０日（木） ゴールドウィング賞（名古屋）
２２日（土） ＯＲＯターフスプリント（盛岡）
２３日（日） 不来方賞（盛岡）
２３日（日） 黒潮菊花賞（高知）
