しばしさらば、新潟。
2018/05/22(火) 18:30 大関 隼
土曜にはなぜ防寒対策をして来なかったのか!と後悔しても後の祭りだった大関です。

 先週は2週ぶりの新潟でした。土曜は生憎の雨に冷たい風、日曜は打って変わって好天。もう次に来たときには夏の暑い盛りを迎えているのですね...。

(開催最終日の朝の新潟)


 さて、皆様オークスはいかがでしたか?結果的にアーモンドアイが桜花賞よりもかなり前の位置を取る形でしたが、直線はそんな事はお構いなしと言わんばかりにねじ伏せて二冠達成。何より自分がビックリしたのが「ロードカナロア産駒が2400mであんなパフォーマンスを見せるのか」ということ。

 オークスや、菊花賞で特に言われるのが、距離適性とか血統というもの。「血統にロマンを求めてしまう」大関にとって「アーモンドアイ=ロードカナロア産駒が2400mでは...?」というのが今年行き着いた結論でした。桜花賞(マイル戦)であれだけの強い勝ち方をした事が、オークスでもしかしたらプラスに出ない可能性はある。そう思って自分はサトノワルキューレの単勝を握ってレースを見ることにしましたが、結果はご存知の通り。現段階の能力が同世代の牝馬では一枚、いや二枚は抜けていたのでしょう。現役時代のロードカナロアを大阪支社勤務のころ栗東で見たこともありますが、他の馬とは明らかに違ったのです。素人の私が見ても鋼のようなはちきれんばかりの筋肉!人間で言えばウサイン・ボルト、カール・ルイスの全盛期とでも言えば良いのでしょうか。

 これで、ロードカナロア産駒がクラシックディスタンスにも対応出来るということが分かれば、配合の考え方にも今後転換が起きていくのでしょうね。そう考えると、今週のダービーでもあの馬が2400mで十分に戦える!と思うべきなのでしょう。

 サンデーサイレンスがあれほど日本の血統勢力図を変えていったように、血統の概念は常に変わる。とらわれ過ぎてはダメだ...ということが色々勉強になった、そんな今年のオークスでした。

 さあ、今週末はダービー。ディープインパクト、ロードカナロア、オルフェーヴル、ハービンジャー、ハーツクライ、ステイゴールド...人気を集めそうな馬の父親は実に多士済々、非常に予想しがいのあるダービーになりそうです。明日はこんな特別な1週間の真ん中の美浦トレセンを、肌で感じて来ようと思います。楽しみ!

 ( ´-`).。oO(勉強といえば、今年2回行った春の新潟は実に勉強になりましたね。諸先輩方の偉大さ、歴史の重み、ファンの皆様から頂く声のありがたさ、そして自分の置かれた現状...。4月の香港同様、全てが財産と言えます)

(新潟大賞典の塗り絵。双眼鏡を持つ手が実は震えていて...)


 さて、今日の「競馬が好きだ!」は「園田競馬特集第3弾」。園田、そして全国のリーディングを争っている33歳の吉村智洋騎手、去年園田、そして全国リーディングを初めて獲得した40歳を迎えた下原理騎手のインタビューをお送りします。お楽しみに!

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