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競馬が好きだ!

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夏競馬が終わりました。この夏一番多く出張に行ったのが新潟。振り返ると、私が行った日は結構曇りの天気が多かったです。

毎年、夏の新潟は猛暑のイメージがあるので多少気合いを入れて臨みます。しかし、日差しが少ないだけでこんなにもラクなものかと、肩透かしを食らった気分です。

先週土曜日も曇りでそれほど気温が上がらず、すっかり秋の装いかという陽気。夏競馬なのに寂しいな...と思わずにはいられません。

しかし、翌日は抜けるような青空が広がり、再び"夏"が到来しました。夏の新潟はこれじゃなきゃ!って感じですね。意外に蒸し暑さもほどほどで、夏の新潟にしては理想的な気候だったと思います。これ以上の理想を夏の新潟に求めるのは無理というもの。あとは北海道に行くしかありません。

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新潟記念が発走となるちょうどその時、向正面には大きな入道雲が浮かび上がっていました。まだまだ空の青も濃く、まさに夏競馬にふさわしい締めくくりになったのではないでしょうか。

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そんな新潟記念デーの第4レース、ちょっと面白い出馬表の並びを見つけました。ジャスコ、カシオン、ウロボン、アオカミ、パロマルと4文字の馬名が5つ連続で並んだのです。

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文字数の同じ馬が5頭いるのは何も珍しくありません。連続しているのがポイントです。どうでもいい話ですが、こういうケースは意外とありません。

4文字に関わらず、同じ文字数の馬が5頭横並びというのもなかなかないんです。当日の全レース(他場も)をザッと見回しても同じケースはありませんでした。

これは記録かもしれない!と思いましたが、どうやって過去の記録を調べればいいのだろうと途方に暮れました。あまりにどうでもいい記録はJRA-VANでも調べられないんでしょうね。

こんな時、「中央競馬実況中継」のブログならしっかり調べ上げて結論を導き出すのでしょう。頭が下がります。しかし、当ブログは結論もオチもないのが特徴ですから(それは特徴とは言えないのではないかという指摘はさておき)、そのまま終わります。

馬名にはオーナーの思いが込められていますから、名前が制限一杯の9文字に近くなるのは当然な気がします。その一方で、短い名前に思いを込めるには、余程明確な思いがないとできないことだと思います。

4文字以下の短い馬名が特に目を引くのは、珍しいからだけではないでしょう。名付け親の思いがダイレクトに伝わるからではないでしょうか。

私はお金持ちではないので馬主になる機会はありませんが、馬名をつけるチャンスをいただいたらすごく悩むと思います。だって名前でその馬のイメージはある程度決まりますからね。

慣れないことをやると、カッコつけて横文字の馬名で結局目立たず...みたいなことになりかねません。ここはやはり4文字以内で、込める思いを明白にするべきです。

「ギンザ」「ヨコハマ」「ネコ」...。ヨコハマはいたな...。

さて、今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題。8日(木)に園田競馬場で行われる園田オータムトロフィーの展望をお送りします。お楽しみに!

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