番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週水曜日 8:40~9:00
提供:プロネクサス

海外マーケット動向・今日の個別材料・そして明日に向けての個別銘柄まで欲張りな20分間!出演は、需給ならおまかせ!スプリングキャピタル代表 井上哲男氏。独自の視点で今日のマーケットの見方を語ります。

新着記事

4月14日 の「アサザイ 今日の1社」はセレス(3696)を放送します。

2021.04/13 今日の1社担当 記事URL

 4月14日 の「アサザイ 今日の1社」はセレス(3696・東証1部)を放送します。

 同社は、「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」の経営理念を実現するため、インターネットメディアの企画・開発・運営を行っている企業です。

 事業は、スマートフォンメディアを中心としたモバイルサービスの企画・開発・運営を行う「モバイルサービス事業」と、ブロックチェーン関連事業、ファクタリングサービス及び投資育成事業からなる「フィナンシャルサービス事業」展開しています。

 今回は、代表取締役社長 都木 聡 様にお越しいただき、沿革・事業内容、強み、中期経営計画と成長戦略等についてお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

セレス ウェブサイト

4月7日 の「アサザイ 今日の1社」はINCLUSIVE(7078)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2021.04/07 今日の1社担当 記事URL

 4月7日 の「アサザイ 今日の1社」はINCLUSIVE(7078・東証マザーズ)を放送しました。

 今回は、代表取締役CEO の 藤田 誠 様にお越しいただき、沿革・事業内容・強み・事業環境や市場規模・中期経営計画と今後の事業戦略等についてお話を伺いました。

 同社は、「必要なヒトに、必要なコトを。」のビジョンのもと、出版社やテレビ局などをはじめとする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する事業開発会社です。

 クライアント企業が情報提供や事業サービス展開をデジタル空間に移行できるように事業企画とサービス運営をゼロから支援しており、これまでにのべ60以上のデジタルメディアの開発・運営に関わっております。戦略立案から収益化という最後の部分までの全体を見渡して一気通貫で「ビジョンを提供できる」唯一の企業です。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
INCLUSIVE(7078)(東証マザーズ)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役CEOの 藤田 誠 (ふじた まこと)様

「メディア企業DX支援のオンリーワンカンパニー」

▼メディア企業向けのDX化支援のオンリーワンカンパニー
 2007年4月にインターネットサービス運営事業を展開するために設立された同社は、社名変更を経て2019年の12月に上場し、この4月に設立14年目を迎える。
 企業ビジョンは「必要なヒトに、必要なコトを。」。これは「必要としているユーザーに、必要としている情報を届ける」ということであり、人だけではなく、時、場所と、インターネットの普及によって情報やサービスに対するニーズが多様化する現代において、インターネットを通して必要とされるサービスを、必要とされる形で、必要とされるタイミングで提供できるよう事業を推進していきたいという想いが込められたものだ。

 主に出版社やテレビ局などのメディア企業をビジネスクライアントとして、デジタルトランスフォーメーションを支援し、情報価値の高いインターネットメディアの運営、収益化支援を行なう事業が知られているが、このメディア企業向けのDX化支援に関して、オンリーワンカンパニーと自負している。

 また、報告ベースの事業セグメントは、「デジタルコミュニケーション事業」の単一セグメントであるが、提供しているサービスとしては、(この)インターネットサービスの企画、収益化・運用支援、ならびに事業会社向けのデジタルコンテンツ制作、コンサルティングサービスの総称である「メディアマネジメントサービス」、アドネットワークや広告の運用支援、ならびにコンテンツマーケティング企画と広告運用支援を行う「広告運用サービス」、「プロモーション企画・PRサービス」、アプリケーションやウェブサービスの開発を行う「エンジニアリングサービス」の4つに大別できる。

▼INCLUSIVEの強み
 冒頭に書いた、メディア企業の事業のDX化を行う唯一の事業開発会社であるということが何より、強みの第1であることは確かだ。他社の場合、個別の事業戦略立案をコンサルティング会社が請負い、開発についてはウェブ開発会社が受託するが、戦略立案から収益化という最後の部分までの全体を見渡して一気通貫でできる、言い換えれば「ビジョンを提供できる会社」は同社だけと言える。
 このメディアマネジメントサービスについては、既に累計で60サービス以上の新規サービスの企画に携わった経験があり、他の追従を許さない領域となっているが、コンテンツ展開の幅も非常に広い。エンターテイメント・芸能から科学技術に至るまで多岐に亘っているということは、広い間口でコンテンツ生成能力が高い証明とも言える。

 電通の調べでは、日本の広告費は市場規模として約6兆円、うちデジタルが2.2兆円とのことだが、同社が"攻める領域"は広告費6兆円の約三分のニに相当する4兆円とのこと。この部分のDX化という伸びしろは極めて大きい。また、雑誌広告費2,080億円のうち、デジタル広告費は全体の24%に相当する405億円であり、この部分だけを切り取っても、まだまだデジタル化の余地が大きい領域であることが分かる。個人課金を含むデジタル上でのコンテンツ市場についても年率10%以上の幅で伸びており、これが6,500億円以上の市場規模を持つまさに成長市場であることから事業環境全般について非常に良好と考えてよい。

▼INCLUSIVEの中期経営計画
 同社は現在、2025年度までの中期経営計画を昨年度よりスタートしているが、既存事業領域だけでなく、新たな事業機会が顕在化したこと、そしてそれが継続することを感じていると言う。
 生活様式、市場環境の変化により生まれたそれらは、具体的には、メディア化している個人のDX化ニーズや交流の場のオンライン化地域回帰、身の回り生活圏、地域コミュニティの活性化ニーズなどである。個人課金ビジネスの支援など、これらの領域でプラットフォームを提供することも、同社であれば十分に可能なことである。

 そして、「事業環境の変化は成長の機会」と捉える同社は、収益基盤としての既存事業の持続的成長を目指しているとともに、上場以来1年間で4件の買収を実施したことが示すようにM&Aにも積極的な姿勢を打ち出している。
 中期経営計画の最終期における経営指標の計数目標は売上高150億円、営業利益20億円、また財務健全性指標として、自己資本比率はのれん控除後で30%以上を掲げている。
 技術と成長性。まだまだ市場は同社の魅力を" inclusive "してはいないと感じる。
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください!

 それでは来週もお楽しみに!

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代表取締役CEO 藤田 誠さまと


4月7日 の「アサザイ 今日の1社」はINCLUSIVE(7078)を放送します。

2021.04/06 今日の1社担当 記事URL

 4月7日 の「アサザイ 今日の1社」はINCLUSIVE(7078・東証マザーズ)を放送します。

 同社は、「必要なヒトに、必要なコトを。」のビジョンのもと、出版社やテレビ局などをはじめとする企業の、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する事業開発会社です。

 クライアント企業が情報提供や事業サービス展開をデジタル空間に移行できるように事業企画とサービス運営をゼロから支援しており、これまでにのべ60以上のデジタルメディアの開発・運営に関わっております。メディアの事業戦略を作り、開発・運営を行い、収益化まで実施することができる唯一の企業です。

 今回は、代表取締役CEO の 藤田 誠 様にお越しいただき、沿革・事業内容・強み・事業環境や市場規模・中期経営計画と今後の事業戦略等についてお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

INCLUSIVE ウェブサイト

3月31日 の「アサザイ 今日の1社」はトーセイ・リート投資法人(3451・東証)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2021.04/01 今日の1社担当 記事URL

 3月31日 の「アサザイ 今日の1社」はトーセイ・リート投資法人(3451・東証)を放送しました。

 今回は、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社 取締役REIT運用本部長 北島 敬義 様にお越しいただき、投資法人の特徴から東京経済圏へのフォーカスや既存不動産の活用・再生、今後の成長戦略等についてお話を伺いました。

~中小規模の不動産というボリュームゾーンにフォーカスして着実に成長~
 同社は、東京経済圏に特化し、『目利き力』、『リーシング力』、『再生力』をコアコンピタンスと掲げる総合不動産会社であるトーセイをスポンサーに、東京経済圏のオフィスや商業施設、住宅に投資する総合型リートです。

 東京経済圏には日本の人口の約30%、世帯数でも約30%、事業所数でも全国約600万のうち約30%にあたる約180万の事業所があり、絶対数として圧倒的なオフィスや住宅のニーズがある需要の厚いボリュームゾーンに投資する戦略をとっております。
 また、リートは一般的に築浅の不動産にフォーカスしがちですが、「築年にとらわれず」投資を行うということを方針に掲げ、出来るだけ取得競争にさらされず、高い利回りの物件取得を追求している為、高い稼働率が見込めそうであれば築年数や一等地にこだわらず取得を検討している点で差別化を図っています。取得後は物件の価値を維持・向上する取り組みを行い、適切な賃料設定を行います。一般的に築年数が経過すると賃料は低下していきますが、一定時期を経過すると低下傾向は収まり安定化するというのが経験値としてあります。築年数が経過した物件に投資するには、物件に対する深い知見が要求されることは確かであり、また、そこにこそトーセイの強さがあると思っています。
 中小規模の不動産というボリュームゾーンにフォーカスして長年東京で事業を展開してきたトーセイからのパイプラインを活かした成長を積極的に推進し、相対的に高い利回りが期待できる物件を厳選のうえ継続的に取得しています。

 建物を新築するのではなく、元々の物件の価値を維持・向上する取り組みを行い、適切な賃料設定を行いことで、高い稼働率を維持し、結果として高い分配金利回りを実現してきました。
 さらに、築年数が経過した物件を取り壊すのではなく、新しい設備への更新を進める事で省エネ化を図り、収益物件としてできるだけ長い間大切に使っていくことで、古いものを再生しライフサイクルを長くするという環境の観点でも、新築で高性能な物件とは違う角度から高い貢献をしています。

 それでは同リートの物件をご紹介します。ぜひご覧ください。



▼多摩センタートーセイビル







・「多摩センタートーセイビル」は京王相模原線「京王多摩センター」駅、小田急多摩線「小田急多摩センター」駅、多摩都市モノレール線「多摩センター」駅の三駅から徒歩約4分の角地に位置する高層事務所です。
・上記3駅の南口は新住宅市街地開発事業により計画的に整備された地域で、「三越」、「イトーヨーカドー」、「ワーナーマイカル」等知名度の高い商業施設が存し、また街並みが区画整然としています。商業施設にも近接していることから、住宅地としての立地環境も良好です。
・本物件は、1989年竣工で経年相応の摩滅・老朽化等があるものの、管理会社による定期的な巡回管理が行われており、維持管理の状態は良好です。
・都心部の大規模ビルとの比較では競争力は劣るものの、周辺に存する同規模のビルとの比較では相応の競争力を有すると考えられます。
・本物件は事務所部分と司法書士会館部分に分かれており、事務所部分は区画割りして使用することが可能です。


▼関内トーセイビルⅡ











・「関内トーセイビルⅡ」はJR根岸線「関内駅」、横浜市営地下鉄「関内」駅、みなとみらい線「馬車道」駅からいずれも徒歩圏内で複数路線が利用可能です。本物件は横浜市役所本庁舎や中区役所等の行政施設が集積するエリアに立地しています。
・本物件の貸室内は無柱空間のため、オフィスレイアウトの利便性は高く、事務所ビルとして十分な競争力を有していると判断できます。


T's garden北柏









・JR常磐線「北柏」駅より徒歩約12分。「北柏」駅からJR常磐線(東京メトロ千代田線に乗り入れ)で「大手町」駅まで直通約50分、また隣の「柏」駅でJR常磐線快速(上野東京ライン)に乗り換え、「上野」駅まで30分強、「東京」駅まで約45分であり、都心への接近性は比較的良好です。
・元企業社宅であった建物に対し、室内外のフルリノベーション(バリューアップ工事)を行い、1号棟(9階建)、2号棟(13階建)、3号棟(4階建)の全149戸とメールコーナー棟(平家建)の4棟の建物からなる一般向け賃貸マンションに転用した。また、一部の住戸をキッズルーム、パーティールーム、スタディルーム(一部管理室)へ変更し、3棟共通の共用部として無償で利用可能な付帯設備を充実させています。
・敷地内のセキュリティ性は高く、敷地内への出入りは道路沿いに配置されているオートロック式のメールコーナー棟を通過する必要があり、車両出入口の扉も自動開閉式で平時は閉ざされています。


~高い利回りでかつ安定した分配金を支払うことを目指す~ 
 同リートの現在の資産規模は約723億円です、2014年の上場時174億円から5年連続での公募増資を経て着実な成長をしており、稼働率も2021年2月末時点で97.8%と非常に高い数値を維持しております。

 昨年の12月には住宅4物件を取得する一方で、最近では千葉の鎌ケ谷にある、住宅1物件と商業施設1物件を売却しました、両物件とも2016年の取得から安定的な稼働率確保に取り組み、価値を高める設備投資で価値を高めていった結果、鑑定評価額を上回る価格で売却しております。
 財務面でも2月に財務面の健全性を示す格付A-を取得、さらに好調な稼働率を背景とした分配金予想増額修正も行っております。

 この成果は、北島 敬義様が語っておりました、出来るだけ競争に晒されることなく物件を取得し、築年数が経過した物件であってもしっかり手間暇をかけて運用し、ひいてはこれらが環境にも優しい運用にもつながって行く繋がるといった戦略が着実に成果を挙げている事を示しているといえます。
 今後も、高い利回りでかつ安定した分配金を支払うことを一番の目標として運営をしてゆく、ぜひ注目して欲しいと語る、同リートの取り組みアサザイも注目してゆきたいと思います

~Podcast配信のお知らせ~
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。是非お聞きください。
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(ウェブサイト)
トーセイ・リート投資法人 ウェブサイト


トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
取締役REIT運用本部長 北島 敬義さまと

3月31日 の「アサザイ 今日の1社」はトーセイ・リート投資法人(3451)を放送します。

2021.03/30 今日の1社担当 記事URL

 3月31日 の「アサザイ 今日の1社」はトーセイ・リート投資法人(3451・東証)を放送します。

 同社は、東京経済圏に特化し、『目利き力』、『リーシング力』、『再生力』をコアコンピタンスと掲げる総合不動産会社であるトーセイをスポンサーに、オフィスや商業施設、住宅に投資する総合型リートです。

 投資対象エリアはスポンサーが強みを持つ東京経済圏で、中小規模の不動産というボリュームゾーンにフォーカスして長年東京で事業を展開してきたトーセイからのパイプラインを活かした成長を積極的に推進し、相対的に高い利回りが期待できる物件を厳選のうえ継続的に取得してきました。
 稼働率も2021年1月末時点で97.5%と高く、資産規模も2014年上場時の174億円から5年連続での公募増資を経て、現在では約733億円と着実な成長を続けています。

 今回は、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社 取締役REIT運用本部長 北島 敬義 様にお越しいただき、投資法人の特徴から東京経済圏へのフォーカスや既存不動産の活用・再生、今後の成長戦略等についてお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

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3月24日 の「アサザイ 今日の1社」はダイオーズ(4653)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2021.03/24 今日の1社担当 記事URL

 3月24日 の「アサザイ 今日の1社」はダイオーズ(4653・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 兼 CEO の 大久保 真一様にお越しいただき、沿革・事業内容など、強み、SDGs・CSRの取り組み等についてお話を伺いました。

 同社は、創業から50年以上にわたり、一貫してBtoBの事業領域に特化し、さまざまな事業所向けサービスを提供し、皆さんの働きやすい環境づくりを支援している企業です。
 クリーンケア商品のレンタルサービスからスタートし、日本で初めてのオフィスコーヒーサービス、さらにピュアウォーターサービスと、さまざまな事業を展開しており、現在20万軒以上のお客様に事業所向けトータルサービスをお届けしています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
ダイオーズ(4653)(東証1部)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役社長 兼 CEOの 大久保 真一(おおくぼ しんいち)様

「支持される理由」

▼働きやすい環境づくりを支援する
 今年、上場25周年を迎えられるが、創業から50年以上にわたり、一貫してBtoBの事業領域に特化して、さまざまな事業所向けサービスを提供し、働きやすい環境づくりを応援してきた企業である。

 国内と海外において展開を図っているが、国内部門においては、「パイオニアとしての事業所向けコーヒーサービス事業」、「数種類のお茶やコーヒーを1台のマシンで提供できるティーサービス事業」、「世界中で最も安全・安心な水、『 ピュアウォーター 』をメインとしたボトルウォーターサービス事業、「玄関マット、清掃モップ等、環境衛生商品を定期的に交換及び、サービスの提供を行うクリーンケア事業」、「熟練された技術を持ったFCオーナー自らが定期清掃サービスを提供するダイオーズカバーオール事業 」を展開している。また、2年前より、環境衛生関連商品として、ウィルス除去で高い評価を得ているA2Careを原料とした空間除菌サービスも展開している。

 そして、海外部門であるが、米国においては22の州で70もの拠点で事業展開を図っており、西海岸1位、全米3位の規模を誇るオフィスサービス事業に成長しているが、アジア・ASEAN地域においても飲料サービス事業を展開しており、全社ベースの売上高に占める海外部門の比率は約6割と、非常に大きなものとなっている。

▼ダイオーズが支持される理由
 同社の強みの第1が、国内、海外ともに、あらゆる事業所を対象として、3年、5年、短くても1年と、中長期のご契約に基づき、定期的な訪問を行うことによって当社製商品の販売やサービスを提供しているという点。この強固なストックビジネスモデルによる契約社数は実に20万社を超えている。

 そして、一度限りの販売やサービスの提供といったビジネスではなく、「継続反復販売」が可能な商品やサービスのみを扱うことにより、売上や利益が必然的に積みあがるだけでなく、例えばコーヒーサービスに玄関マットが加わるように、新たな付加サービスの提供が可能なモデルとなっている。
 また、既に米国市場において成功実証を遂げたビジネスを日本において展開しているということは、事業展開上のリスクが小さいということを意味している。これも強みであろう。

 しかし、リスクが小さいとはいえ、競合する会社は存在する。
 その中で、なぜ同社がここまでの成長を遂げたかというと、それは「コーヒーサービス事業」を例にとってみると、その提供されるマシンは、2種類のレギュラーコーヒーマシンに加え、多彩なメニューを抽出するエスプレッソマシン、省スペース設置の可能なコンパクトカフェマシン、エスプレッソからカプチーノまで一杯ごとに豆を挽く本格エスプレッソマシンなど、ニーズに合わせた豊富なラインナップがあるだけでなく、お客様が、いつでも快適に安心してご利用いただけるよう、全国の各拠点からサービススタッフが定期的に訪問し、マシンの保守点検、クリーンアップを行っているからであろう。

 この、地域に密着したきめ細かいサービスで、いつでも、どこでも、新鮮なコーヒーをお届けする体制が整っていることこそが、「支持される理由」である。

▼ダイオーズ新たな取り組み
 同社の新たな取り組みは、都度、マスコミでも取り上げられるが、直近話題となったのは2つ。
 1つはアジア人として初めて2016年に「World Brewers Cup」で世界チャンピオンに輝いた粕谷哲氏と包括的アドバイザリー契約を結んだことであるが、同社のスペシャルティコーヒーは、粕谷哲氏本人がコーヒー豆の仕入、選定、焙煎に加え、スイスのFRANKE社のプロフェッショナルコーヒーマシンの抽出レシピ(粒度、温度、圧力、蒸らし時間)も完全監修している。事業所で、世界チャンピオンのコーヒーが飲めるのは同社だけのサービスだという。

 また、進化型ティーサーバー"TEATRO"が、2020年度の「グッドデザイン賞」を受賞した。ウォーターサーバーに給茶機の機能がついた高機能マシンである"TEATRO"は、直感的な操作を実現のために10.1インチのタッチパネルを搭載した日本初のティーサーバーで、コンパクトで洗練されたフォルムに加え、ボトル交換の作業を軽減させる下部給水機能を採用したことにより、働く環境にマッチするデザインと機能性への取り組みが高く評価され、受賞に至った。

 一方で、同社は事業展開だけでなく、経営として「SDGs」、「CSR」に対する認識が非常に高い。
 その取り組みの1つとして「公益財団法人ダイオーズ記念財団」を紹介すると、この財団は大久保社長が保有株を売却した資金を基に設立され、大学生、大学院生への奨学金の給付、全ての人が安全に活き活きと働くための調査・研究に対する助成金の給付を行っている。

 同社の経営理念は、「時代の新しいニーズを先取りして、 新しいマーケットを創造します。」、「『最適なサービス』という商品を 最適なコストで、継続的にお届けします。」、「当社の利潤は、お客さまの満足から生まれるもので、 それをさらにお客さまのために、社会のために、そして、私たちのために生かします。」というものであるが、今日紹介したこの文章がまさしくこれらを体現していることをご理解頂けると思う。
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 取材後記は以上です。いかがでしたか。

 本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております、是非お聴きください!

 それでは来週もお楽しみに!

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ダイオーズ IRサイト

代表取締役社長 兼 CEO の 大久保 真一さまと

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パーソナリティ

井上 哲男
いのうえ てつお

上智大学卒業後、国内保険会社での運用部門を経て、UAMジャパン・インク チーフ・ストラテジスト兼株式運用部長に転身。その後、プラウド投資顧問、QUICK、MCP証券などでストラテジストを務め、2014年3月よりスプリングキャピタル株式会社代表。

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