番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週水曜日 8:40~9:00
提供:プロネクサス

海外マーケット動向・今日の個別材料・そして明日に向けての個別銘柄まで欲張りな20分間!出演は、需給ならおまかせ!スプリングキャピタル代表 井上哲男氏。独自の視点で今日のマーケットの見方を語ります。

新着記事

4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2017.04/26 今日の1社担当 記事URL

 4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290、東証)を放送しました。

 今回は、株式会社シンプレクス・リート・パートナーズ 代表取締役社長 勝野 浩幸 様にお越しいただきました。一昨年の新スポンサーへの変更、そして4月14日に発表された更なる成長に向けた施策について詳しく伺いました。

~スポンサーの交代を機に成長への基盤を築く~

 同社は、2013年10月、東京経済圏のオフィス・都市型商業施設中心、収益性と安定性を追求した複合型リートとして上場を果たしました。上場後、基幹物件の稼働率低下やバンクフォーメーションの偏りなどの課題改善に向けた取り組みに尽力されてきましたが、同社にとって大きな転機を迎えたのは、2015年12月のみずほ信託銀行へのスポンサー変更です。不動産の多様なソリューションを提供する、不動産マーケットにおける有力プレーヤーであるみずほ信託銀行が中心になり、上場後初の公募増資による外部成長やJタワーの稼働率改善、分配金の向上などなど様々な取り組みを実施。成長への基盤を着々と築いてゆきました。

 それでは、同リートの代表物件をご覧下さい。

▼Jタワー









▼Jタワーplasia(食堂)









 同リート代表物件であるJタワーは、京王電鉄京王線「府中」駅に位置する、「府中インテリジェントパーク」に所在します。この地区は、先進的なまちづくりの考え方を取り入れて整備された再開発地区で、日本銀行をはじめ銀行や企業の電算センター、企業の研修センター、大型オフィスビル等高度な知的集積型ビルが建ち並んでおり、企業のバックオフィス等が集積する地区として広く認知されているエリアです。
 一時期、稼働率の低下などありましたが、BCP拠点としての立地の優位性や、1階の共用部分にカフェテリア・食堂を設置する等、従業員の利便性向上のための取り組みを進めた結果、稼働率99.8%とほぼフル稼働状態まで立て直しました。


▼SIA神田スクエア
















 SIA神田スクエアはJR「神田」駅より程近い「神田紺屋町」に位置します。当該エリアは都心近接性の高さから、金物や薬品等の問屋のオフィス等が集積し、日本橋本町エリア、岩本町エリア等に連続する形でオフィス街が形成され、中小規模のオフィスビルが建ち並ぶ業務集積エリアです。今後も都心近接の立地性を活かし、オフィス街として熟成の程度を深めていくものと予想されます。

〜今後の更なる成長に向けた運用・運営体制の刷新〜
 スポンサーの交代を機に、様々な課題をすべて克服してきた同リートは4月14日更なる大きな新施策を発表されました。
1.「みずほ出身者への経営陣の交代」・・・みずほとの連携強化による成⻑の加速
2.「投資法⼈名称の変更」・・・【新名称】Oneリート投資法⼈(略称:ONE)
3.「運⽤報酬上限の引き下げ」・・・「リートの成⻑」に対する姿勢を反映
 
 これら施策は、みずほ信託銀行及びみずほフィナンシャルグループとの連携を更に深め、成長を加速させてゆく為の大きな施策として発表され、大きな話題となりました。
当施策に関する補足説明資料はコチラ

 
これら施策は、今後の成長目標である、分配金水準を12,000円(年換算)へ、資産規模を早期に1,000億円、中期に2,000億円へ拡大、など、次の成長フェーズに向けた大きな一歩となりました。
 勝野様も「新たなリートとして、生まれ変わる姿を見ていただきたい」と力強く語っておりました。今後の新生「Oneリート投資法⼈」の展開にぜひ注目してゆきたいと思います。

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2017.4.26放送分) ゲスト企業:SIA不動産投資法人

〜ロングインタビュー配信のお知らせ〜
 今回のロングインタビューでは、なんと、新社長に就任予定の橋本幸治さまにもご登場頂いています。新施策や今後の成長に向けた意気込みをお話し頂いていますので、是非ロングインタビューもお聞き下さい!

(関連ウェブ)
■SIA不動産投資法人 ウェブサイト

 次の放送は、5月10日です。
どうぞお楽しみに!

(前列左:現社長の勝野浩幸さま、前列右:6月から社長に就任される予定の橋本幸治さま)



4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290)を放送します。

2017.04/25 今日の1社担当 記事URL

 4月26日の「アサザイ 今日の1社」はSIA不動産投資法人(3290、東証)を放送します。

 
同社は、201512月に、みずほフィナンシャルグループにおける不動産マーケットの有力プレイヤーである「みずほ信託銀行」がスポンサーとなり、最近話題となったリートさんです!

 
スポンサー変更後には初の公募増資を行うなど、近頃活発な動きを続けています。
 
更に414日付のプレスリリースにおいては、みずほ出身者への経営陣の交代、投資法人名称の変更、運用報酬上限の引き下げを公表し、更なる成長に向けた運営・運用体制の刷新を行うなど、今後の動静から目が離せません。

 
今回は、株式会社シンプレクス・リート・パートナーズ 代表取締役社長 勝野 浩幸 様にお越しいただき、運用状況そして今後の戦略等につき詳しく伺いました。

 
どうぞお楽しみに!

SIA不動産投資法人 ウェブサイト

4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2017.04/19 今日の1社担当 記事URL

 4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587、東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 窪田 規一 様にお越しいただき、同社が手掛けている「特殊ペプチド医薬」について、詳しく伺いました。

 同社は「たった一人の人でも良い。病気苦しんでいる方に 『ありがとう』言ってもらえる仕事をしたい。」のスローガンのもと、非標準のペプチド治療薬の発見と開発を目的として、平成18年に設立されました。

 同社の強みは、創薬開発プラットフォームシステムにおいて、次世代の革新的な創薬探索プラットフォームである「PDPS」を有していることです。創薬において重要なヒット化合物の創製やリード化合物の選択等が簡便に行えるだけでなく、開発可能な特殊ペプチドへの最適化、ファーマコフォアを使った低分子創薬への展開及びペプチド薬物複合体への展開が可能になりました。

 現在は、「病気で苦しんでいる世界中の人々に『ありがとう』言ってもらえる仕事をしたい。」をスローガンに、世界で20社の大手医薬品メーカーのパートナーとして「特殊ペプチド」を提供し、共同開発を行っています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

---------------------------------------------------------------------
取材後記
ペプチドリーム (4587) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の窪田 規一( くぼた きいち )様。

「 世界で唯一の技術 」

▼世界的大手製薬会社群のパートナー医薬企業 
 「アサザイ」で多くの創薬ベンチャー企業をご紹介してきたが、同社に"ベンチャー"という言葉を使うのは失礼である。定義するとしたら、同社は「 世界的大手製薬会社群のパートナー医薬企業 」である。

 現在の医薬の主流は、「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」である。

 「 低分子医薬 」の「 分子 」とは、「 分子・原子 」の「 分子 」。「 原子 」を数十個から数千個組み合わせることによって創られる「 低分子量 」の薬であり、経口投与が可能、また、小さいことから細胞内にまで入り込めて、多くの種類の「 (有害な)(悪玉)タンパク(質) 」を標的と出来るなどの特徴がある。いわゆる化学合成された「 飲み薬 」などがこれに該当する。

 また、「 抗体医薬 」とは「 抗原・抗体 」の「 抗体 」。人間にもともと備わっている「 免疫機能 」を利用し、人工的に作り出された免疫機能を体内に取り込むことによって、同じく、「 (有害な)(悪玉)タンパク(質) 」にくっつき( 結合し )、これを無害化することが出来る。経口ではなく、注射などによる投薬をイメージして欲しい。

 2014年の医薬の貿易収支はおよそ2兆5000億円の赤字。これは、「 低分子医薬 」ではなく、「 抗体医薬 」の分野で日本が世界に対して開発で遅れをとり、新薬が生まれない状況が続いていることが、その大きな理由であるという。

 アベノミクスの柱の中で、強く「 医薬 」が打ち出されたのは、こういった背景がある。

▼特殊ペプチド医薬とは
 さて、同社の社名にもある「 ペプチド 」であるが、「 特殊ペプチド医薬 」とは、「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」のそれぞれ良いところを併せもった医薬であるといえる。

 「 ペプチド 」とは何かということをイメージ化して説明すると、「 タンパク質 」が分解されて細かくなったものが「 ペプチド 」であり、この「 ペプチド 」をさらに細かくしたものが「 アミノ酸 」である。逆に言えば、「 ペプチド 」は「 アミノ酸 」が結合したものであり、「 ペプチド 」が結合したものが「 タンパク質 」である。

 そして、高校で学んだように、ヒトのタンパク質を構成している「 アミノ酸 」は20種類あり、そのうち9種類は体内で合成することが出来ず、これが必須アミノ酸と呼ばれている。
 
 しかし、ヒトだけでなく、自然界に存在している、又は、人工的に精製された「 アミノ酸 」の種類は何百種類とあり、この「 特殊アミノ酸 」が「 ペプチド 」に含まれていることにより、例えば、アマゾンの奥地の草に含まれる「 (特殊)ペプチド 」に医薬効果があるなどということが、古くから解明され、医薬への応用が、かなり前から模索されていたのだという。

▼「PDPS」技術で世界中の製薬メーカーと協業
 この「 特殊ペプチド 」の医薬への応用のため、世界中の製薬メーカーが同社に協業を申し入れている理由は、同社が世界で唯一の技術を持っているからである。
 
 そのシステムは、「 PDPS 」と呼ばれ、特殊ペプチドを(大量)創製する「 Flexizyme技術 」、ライブラリー化する「 FIT system 」、高速スクリーニングを行う「 RAPID display system 」から構成されている。

 「 低分子医薬 」と「 抗体医薬 」のそれぞれ良いところを併せもつと書いたが、それは、具体的には「 低分子医薬 」の利点である「 ターゲットの多様性 」、「 経口投与が可能 」、「 (小ささゆえの)細胞内のターゲットに対応できる 」といった点と、「 抗体医薬 」の利点である「 ターゲットに対して強い結合力がある 」、「 ターゲットに対する強い特異性がある 」、「 生体内毒性が低く、安定性が高い 」ということである。これが「 特殊ペプチド医薬 」であり、世界中の製薬メーカーが注力している理由でもある。

 2兆5000億円という赤字は1社でなんとかできるものではない。しかし、このように製薬会社でなくとも、それを共に開発し、支援する日本の技術力こそが、それを埋める道であるということを同社は教えてくれているような気がする。

---------------------------------------------------------------------

取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(ウェブサイト)
ペプチドリーム IRサイト
アサザイ(2017.4.19放送分) ゲスト企業:ペプチドリーム


代表取締役社長 窪田 規一さまと

 

4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587)を放送します。

2017.04/18 今日の1社担当 記事URL

4月19日の「アサザイ 今日の1社」はペプチドリーム(4587、東証1部)を放送します。

 同社は、非標準のペプチド治療薬の発見と開発を目的として、平成18年に設立された東京大学発のバイオベンチャー企業です。

 次世代の革新的な創薬探索プラットフォームである「PDPS」を有し、創薬において重要なヒット化合物の創製やリード化合物の選択等が簡便に行えるだけでなく、開発可能な特殊ペプチドへの最適化、ファーマコフォアを使った低分子創薬への展開及びペプチド薬物複合体への展開を可能としています。

 この世界で唯一・独自のプラットフォームにより、現在世界で20社の大手医薬品メーカーのパートナーとして特殊ペプチドを提供し共同開発を行っています。

 今回は、代表取締役社長 窪田 規一 様にお越しいただき、同社が手掛けている「特殊ペプチド医薬」について、詳しく伺いました。

 どうぞお楽しみに!

ウェブサイト ペプチドリーム

4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2017.04/12 今日の1社担当 記事URL

 4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097、東証1部)を放送しました。
 ※今回の放送は、2017年4月6日に収録されたものです。

 今回は、代表取締役社長 遠藤 由明 様にお越しいただき、事業内容、強み、成長戦略、株主還元等について詳しくお話を伺いました。

 同社はホテル事業として、同社グループが有する経験およびノウハウを最大限に発揮すべく「VIEW HOTEL」ブランドによる直営でのホテル経営を行っております。
 
 厳しい時代を乗り越え、様々な変化と成長を遂げ、2014年に東証2部、2015年にはついに東証1部へ上場を果たしました。現在、スカイツリーを一望できる浅草ビューホテルをはじめ、素晴らしい景観や皆に愛される地域密着型のホテルとして、多くのお客様から支持を受けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

---------------------------------------------------------------------------------
取材後記
日本ビューホテル (6097) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の遠藤 由明  ( えんどう よしあき )様。

「 サステナビリティ 」

▼浅草ビューホテルを中心に、直営・提携合わせて18のホテルを展開
 まず、タイトルを「 復活 」にしようかと悩んだが、より前を向いた「 サステナビリティ 」とした。

 沿革を紹介すると、1953年に那須観光株式会社として設立され、1960年に那須ビューホテルを開業。その後、現在の社名となり、1968年の伊良湖ビューホテルの開業し、以降、国内を中心にホテル事業を展開していった。

 同社の名を知らしめたのが、1985年に東京の旗艦ホテルとなる浅草ビューホテルを開業したとき。当時から現在に至るまで、浅草にはあまり高いビルが無く、ひときわ目立つそのホテルは、長らく浅草のランドマーク・タワーとして愛され続けてきた。

 現在、直営で運営しているホテルは11。
 浅草ビューホテル以外を紹介すると、直近、2015年11月に、お相撲のメッカ、両国に開業した、「 両国ビューホテル 」、「 成田ビューホテル 」、「 秋田ビューホテル 」、「 高崎ビューホテル 」、愛知県の観光リゾートホテルである(前述の)「 伊良湖ビューホテル 」、「 那須高原ホテルビューパレス 」、「 ホテルグリーンパール那須 」、千葉県犬吠崎の「 ぎょうけい館 」、秩父多摩甲斐国立公園にある「 おくたま路 」、千葉市のビジネスホテルである「 ホテルプラザ菜の花 」。
 これに、この5月に開業する「 札幌ビューホテル 大通公園 」、また、来年には大阪に(仮称ではあるが)「 大阪ビューホテル 本町 」が加わる。

 その他、提携ホテルとして、福島県に3つ、沖縄県に3つ、岡山県に1つの合計7つがある。

 社長が「 他のホテルグループとの差別化、強み 」として語った第一の点は、「 浅草ビューホテルを経営していること 」。この浅草ビューホテルの高い収益性や健全な財務基盤が、今後の成長戦略を支える大きな武器となっているとのこと。

 このほか、日本ビューホテル全体の強みとして、①:形式にとらわれず温かみと親しみのあるサービスを心掛けていることが高い評価を受けていること、②:立地条件や市場に即した営業戦略により「 利益を創出する体質 」が出来ていること、③:多様な販売チャネルを駆使して、多様な顧客層を生んでいるという「 集客力 」、④: " 食のVIEW "、" 味のVIEW "へのこだわり、と4点を挙げた。

▼今後の成長への戦略は
 「 成長戦略 」を形とした、2018年4月期から4ヶ年の「 第2次中期経営計画 」のテーマは「 長期持続的な成長に向けた経営戦略 」。

 具体的な成長戦略として掲げた5つの方針は、①:安心・安全への取組み、資産価値の維持・向上、収益性・投資効率の向上の3つを柱とした設備投資( 4年間で117億円を予定 )、②:浅草ビューホテルロビーフロアの全面改装、③:都市型観光ホテルを基本コンセプトとする新規ホテルの展開( 「 札幌ビューホテル 大通公園 」、「 大阪ビューホテル 本町 」の開業もその一環とのこと )、④:「 ビューホテルらしさ 」を追求したブランド価値・企業価値の向上、そして、( ホテルでは初めてとなる、この4月から始まった )⑤:楽天ポイントサービスの導入、である。

 「 経営指標( 計数 )の目標 」としては、2021年4月期に、売上高250億円、営業利益17億円、直営ホテル数:13とし、中計の延長線上の長期目標として、2027年4月期に、売上高310億円、営業利益25億円、直営ホテル数を20以上、と語った。

 また、「 株主還元 」は、安定的な配当と持続的な企業価値の拡大によるトータルな株主還元の実現を目指しているとのことで、配当金については、配当性向を成長戦略とバランスを取りながら、安定的に30%以上としていく方針を掲げる一方で、株主優待制度として、グループ施設の割引ご優待券を送っている。また、今年1月から7月の期間で、上限5億円、40万株の自己株式の取得を実行中である。

▼日本ビューホテルのサステナビリティ
 浅草ビューホテルが開業した1985年。私は大学4年生で、親戚のパーティーが真新しい同ホテルで行われ、浅草を散策した後に出席したことを鮮明に覚えている。
 
 その後、金融機関である保険会社( 運用部門 )に入社し、資産バブルとその崩壊を経験した。同社がつまずく原因となった、ゴルフ場開発と海外進出( 前川レポート、プラザ合意によるその後の円高 )は、多くの観光業の「 崩壊 」の引き金となったが、体力の弱っていた金融機関は、それを支えてあげることができなかったのである。

 その後、同社は民事再生手続きを行い、スポンサーに頼らない自主再建の道を選んだ。それを不安視するむきもいたが、見事に再生に成功して2012年に再生債務を完済。その後も新たな成長に向けた経営が奏功して2014年7月東証二部に上場を果たし、2015年7月には東証一部へ市場昇格した。東証二部に上場した際には、私自身、自らの社会人としての歩みを振り返り、とても感慨深いものがあった。大切にしていた忘れ物が戻ってきたような喜びである。

 「 アサザイ 」の放送中、思わず「 『 5周年パーティー 』をここでやる 」と言ってしまったのは、東京の東地区が好きということだけでなく、このような想いもあったのだろうと、今、自分で思う。題名が「 復活 」ではなく、これからのメッセージであり、決意である「 サステナビリティ 」とした理由がお分かり頂けたであろうか。

-------------------------------------------------------------------------------------

取材後記は以上です、いかがでしたか?
本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
日本ビューホテル IRサイト
アサザイ(2017.4.12放送分) ゲスト企業:日本ビューホテル

代表取締役社長 遠藤 由明さまと

4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097)を放送します。

2017.04/11 今日の1社担当 記事URL

 4月12日の「アサザイ 今日の1社」は日本ビューホテル(6097、東証1部)を放送します。

 同社は、浅草エリアの唯一の高層ホテルである、浅草ビューホテルを旗艦ホテルとするホテル事業を中核に、宿泊・観光事業グループを形成。本州各地で「VIEW HOTEL」ブランドによる運営でのホテル運営を行っております。

 2017年5月には「札幌ビューホテル大通公園」、2018年春には「大阪ビューホテル本町」の開業を予定。国内を中心とした新規出店を積極的に推し進めています。

 今回は、代表取締役社長 遠藤 由明 様にお越しいただき、事業内容、強み、成長戦略、株主還元等について詳しくお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

ウェブサイト 日本ビューホテル

新着記事一覧

新着一覧はコチラ

パーソナリティ

井上 哲男
いのうえ てつお

上智大学卒業後、国内保険会社での運用部門を経て、UAMジャパン・インク チーフ・ストラテジスト兼株式運用部長に転身。その後、プラウド投資顧問、QUICK、MCP証券などでストラテジストを務め、2014年3月よりスプリングキャピタル株式会社代表。

パーソナリティ一覧はコチラ