番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週水曜日 8:40~9:00
提供:プロネクサス

海外マーケット動向・今日の個別材料・そして明日に向けての個別銘柄まで欲張りな20分間!出演は、需給ならおまかせ!スプリングキャピタル代表 井上哲男氏。独自の視点で今日のマーケットの見方を語ります。

新着記事

6月20日の「アサザイ 今日の1社」はシルバーライフ(9262)を放送します。

2018.06/19 今日の1社担当 記事URL

 6月20日の「アサザイ 今日の1社」はシルバーライフ(9262東証マザーズを放送します。

 同社は「まごころ弁当」「配食のふれ愛」に代表される"高齢者向け配食サービス"を全国で展開しております。

 設立は2007年。"高齢者人口の増加によるニーズの急増"という追い風を受けて、急速に成長してきました。そして、2009年にはフランチャイズ展開をスタートさせ、今では全国1位の規模である約600の店舗で事業が展開されています。

 今回は、代表取締役社長 清水 貴久にお越しいただき、簡単な事業内容の説明、沿革、事業環境、強み、業績等について詳しくお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

シルバーライフ ウェブサイト

6月13日の「アサザイ 今日の1社」は日総工産(6569)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2018.06/13 今日の1社担当 記事URL

 6月13日の「アサザイ 今日の1社」は日総工産(6569・東証1部)を放送しました。

 今回は、代表取締役社長 清水 竜一様にお越しいただき、沿革と会社概要、事業セグメント、事業環境、強み、成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

 同社は、50年近くにわたり、国内大手メーカーの製造現場に人材を配属し続け、日本の製造業の発展に貢献してきました。現在も、自動車関連メーカーや電子部品・デバイスメーカーをはじめ、多くの有力企業に1万人を超える人材を派遣しております。

 「人を育て 人を活かす」という創業理念のもと、人材育成と職場形成に重きを置いた取り組みを行っています。それは、人こそが最大の財産であり、サービスを提供するうえでもっとも基本的且つ重要であるという考えによるものです。

 同社のビジョンである「メイド・イン・ジャパンを支える最高のプロ集団になる」の実現に向け、常にお客様へ期待以上のパフォーマンスを発揮できる会社を目指し取り組みを続けています。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
日総工産 (6569) (東証1部)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の代表取締役社長 の 清水 竜一 (しみず りゅういち)様。

「事業環境は完全に"追い風"」

▼日総工産の事業内容
 今年の3月16日、いきなりの東証一部上場で話題となった。
 事業内容は製造業を中心とした派遣および請負であるが、その歴史は古く、1971年2月に前身の日総工営株式会社を創業し、1980年に日総工産株式会社を設立。この時期から、まずは製造請負業を開始したのちに2004年3月より製造派遣事業にもその事業領域を広げた。また、2011年4月には、厚生労働省より、厚生労働省委託事業「製造請負優良適正事業者」の認定を取得している。

 事業セグメントは、大きく分けて、① 総合人材サービス事業(製造系人材サービスとして製造派遣・製造請負、その他(軽作業請負、物販事業)、事務系人材サービスとして一般事務派遣、BPO)、② その他の事業(介護・福祉事業)の2つであり、①の総合人材サービス事業が全社ベース売上の約9割を占める。
 これをグループ会社の紹介も含めて記すと、以下のとおりとなる。
<日総ブレイン>・・・一般事務派遣等の人材サービス事業を展開している。
<日総ニフティ>・・・福祉サービスの会社として在宅介護事業・施設介護事業を展開。
 → 横浜市内に介護付有料老人ホーム「すいとぴー」6施設、介護ステーション3拠点(横浜1ヶ所、福島県2ヶ所)を展開している。
<日総ぴゅあ>・・・障がい者雇用促進を目的にした日総工産の特例子会社。約80名の障がい者を雇用し、軽作業請負・物販事業を展開している。
<上海霓索人力資源服務有限公司>・・・上海市浦東新区人材市場との合併企業。人材紹介、人事コンサルティング事業などを展開している。


▼雇用から派遣会社活用へシフトするメーカーの動き
 現在、人材派遣・労働紹介業の事業環境は非常に明るい。
 製造系派遣労働者数が年々増加している背景としては、労働市場を取り巻く、「同一労働同一賃金の法制化」や「働き方改革への対応」、「若年労働人口の減少」といったことに加えて、労働契約法の改正により、無期雇用を希望する有期契約労働者の急増(5年が経過した有期契約労働者に対して、企業は無期雇用(=正社員)の打診を行わなくてはならない)という大きな要因があり、直接雇用から派遣会社活用へシフトするメーカーの動きが活発化しているのだ。

 このような環境の下、人材派遣・労働紹介業がやはり力を入れているのが、「人材の教育」であるが、 同社も、研修体制の充実を急ぎ、研修施設として、テクニカルセンター、トレーニングセンターを全国7ヶ所に設け、そのうち、東北テクニカルセンターおよび日総テクニカルセンター東日本は、宮城県知事認定職業訓練校として認定されている。

 これは、創業理念である、「人を育て 人を活かす」に繋がることであり、会社として人材育成と職場形成に重きを置いている。言い換えれば、こうして得られた「人財」こそが、同社にとって人こそが最大の財産であり、サービスを提供するうえで最も基本的且つ重要であるという考えだ。

 同社のビジョンである「メイド・イン・ジャパンを支える最高のプロ集団になる」とは、これも言い換えると、お客様へ期待以上のパフォーマンスを発揮できる会社を目指す、ということ。やはりこの業界は、教育が持つ意味が非常に大きい。

 求人サイトとして、自社独自のサイト「工場求人ナビ」を運営し、全国各地、様々な業種の仕事案件を掲載し、応募者が簡単に自分の希望する仕事を探すことができるというユニークなコンテンツを持つ同社。前述した社会的ニーズという"追い風"を受けて、当面、業界全体の業績がさらに拡大することが期待されるが、この業界にまた1社注目すべき企業が加わったと言える。

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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
日総工産 IRサイト
アサザイ(2018.6.13放送分)

代表取締役社長 清水 竜一さまと

6月13日の「アサザイ 今日の1社」は日総工産(6569)を放送します。

2018.06/12 今日の1社担当 記事URL

 6月13日の「アサザイ 今日の1社」は日総工産(6569・東証1部)を放送します。

 同社は、国内大手自動車関連メーカーや電子部品・デバイス関連メーカーとの取引をメインとする、製造派遣および製造請負事業を行っております。

 1971年の創業以来様々な製品の製造工程を請け負う"請負"という業態をいち早く開拓し、自動車・医療機器・電気電子・食品など日本を代表する数多くのメーカーと共に日本のものづくりを支えてきました。企業取引は全国で700社を超えています。

 今回は、代表取締役社長 清水 竜一様にお越しいただき、沿革と会社概要、事業セグメント、事業環境、強み、成長戦略等について詳しくお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

日総工産 ウェブサイト

6月6日の「アサザイ 今日の1社」はセルシード(7776)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2018.06/06 今日の1社担当 記事URL

 6月6日の「アサザイ 今日の1社」はセルシード(7776・東証JQG)を放送しました。
 
 今回は、代表取締役社長 橋本 せつ子様にお越しいただき、事業内容・事業分野・経営戦略について詳しくお話を伺いました。

 同社は、細胞シートによる再生医療のバイオベンチャーです。
「日本発の細胞シート工学を基盤とした治療法を世界中の患者さんへ一日でも早く届けたい」という思いのもと、細胞シート再生医療製品の事業化に向けた取り組みを続けています。

 2017年 4月には、台湾の店頭公開企業であるメタテック社と台湾での細胞シート再生医療事業の導出へ向け事業提携契約を締結しました。台湾における承認取得・販売に向け、メタテック社の細胞シート製造・開発のサポートを行います。今後も、アジア諸国・欧米への細胞シート再生医療事業展開を目指し取り組みを続けてゆきます。

 井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記
セルシード (7776) (東証ジャスダック・グロース)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は、代表取締役社長の橋本 せつ子(はしもと せつこ)様。

「今年最も嬉しかったニュース」

▼「食道」と「軟骨」の分野において、細胞シートによる再生医療の事業化を進める
 再生医療の支援事業会社として上場し、丸8年が経った。
 再生医療とは、失われた臓器や損傷あるいは機能が低下した臓器を再生して治療する先端の医療のことであるが、同社は、"組織に似た細胞シート"を作成して、それを損傷した箇所に移植し、臓器、組織を再生させる研究・開発を行っている。

 この細胞シートを作成して移植することを「細胞シート工学」と呼ぶが、この「細胞シート工学」は、東京女子医科大学の岡野光夫教授が発明した日本発・世界初のプラットフォーム技術であり、具体的には、温度応答性ポリマーで表面を加工した細胞培養皿で細胞を培養し、温度を変えるだけで、細胞外マトリックスを保持したまま有機的に結合した「細胞シート」を培養皿から回収することを可能とした画期的な技術である。

 この「細胞シート」を用いた再生医療の適用範囲として考えられる組織・臓器としては、角膜、歯、耳、肺、心臓、肝臓、膵臓など、非常に広いが、現在、同社は、「食道」と「軟骨」の分野において、細胞シートによる再生医療の事業化を進めている。

 まず、「食道」であるが、食道がんは、年間、約22,000人の日本人がそれと診断され、年間約11,500人が死亡している。男性の発症率が女性の5倍と高く、また、5年生存率は男性が36%、女性が44%とがんの中では生存率が低い。また、食道がんの約90%が扁平上皮がんである。

 近年、この手術において、内視鏡切除手術(ESD)が増加しているが、ESD後には、食道狭窄という副作用が起きる。分かり易く言うと、"皮がツレる"という状態だ。

 「食道再生上皮シート」を用いた場合、上皮があるため、この"ツレる"症状が緩和される。
 この「食道再生上皮シート」は、食道がん再生治療法として東京女子医大先端研が開発した治療法であるが、患者の口腔粘膜から採取した細胞から温度応答性培養皿を用いて細胞シートを作成し、食道がん切除内視鏡手術後の食道潰瘍面に移植するというものである。

 そして、この「食道再生上皮シート」が、現在、治験進行中であり、製品化への道を歩んでいる。
 東京女子医大と開発基本合意契約があり、東京女子医科大学、長崎大、欧州のカロリンスカ大学病院などで、臨床研究症例があり、2016年夏に治験が開始され、2017年2月に厚生労働省より「先駆け審査指定制度」の対象品目指定を受けた。

 また、「軟骨」の分野については、変形性膝関節症という病気がある。これは、緩やかに進行する治癒の困難な関節軟骨変性である。国内における患者数(40歳以上)は2,530万人、そのうち有症病者は800万人と推定されている。高齢化により患者数の増加が予測され、国民健康寿命・介護費・医療費の観点から喫緊に対処すべき疾患である。

 「軟骨再生シート」は、東海大学整形外科 佐藤正人教授との共同研究を行っているものであるが、健康な自己軟骨細胞を採取し、それから細胞シートを製造し、欠損した軟骨部分にシートを移植するというもの。今年、東海大学が先進医療を申請し、細胞シートの受託加工を当社が有償にて実施する予定である。

▼メタテック社と事業提携契約を結ぶ
 同社は、昨年4月に台湾の店頭公開企業であるメタテック社と事業提携契約に調印し、事業パートナーとなった。

 メタテック社は、台湾における、食道再生上皮シート、軟骨再生シートの再生医療事業における独占的な開発・製造・販売権を得たことになるが、開発進捗に応じて、マイルストーン収入、開発サポート料がセルシード社に入ることにより、今後複数年で、最大12億5千万円程度を受領することを予定している。同社の黒字化への道のりがこのようにして開け、ついに今年度からの黒字化を予定している。

 この海外事業展開として、同社は台湾・メタテック社の支援を引き続き強力に行いながら、アジア諸国・欧米をターゲットに、年1件程度を目標として、(海外事業の)提携先獲得を目指すという。

▼中期経営計画を発表
 同社が今年、この黒字化も含めた中期経営計画を発表したのが2月14日のバレンタイン・デーのこと。
 これまでも、バイオ・ベンチャーについてセミナーなどで語るとき、同社を紹介してきた私は、「やったなセルシード!」と非常に感慨深いものがあった。今年、これまで企業が発表したプレスリリースのなかでも最も嬉しかったニュースと言っても過言ではない。

 ただし、厳しい言い方を敢えてするが、同社が社会から期待されている使命は、「食道再生上皮シート」、「軟骨再生シート」の治療を確立し、新たな「細胞シート」の適用範囲である臓器の再生に向けたチャレンジを続けていくことにこそある。黒字化は、それに向けた大きな力添えではあるが、同社が歩んでいく道の中で、ほんの初期のマイルストーンでしかないのだ。

 私が言うまでもなく、同社がそのことをきちんと認識されていることを今回の収録で知ることができた。それだけで十分だ。私が出来ること、すべきことは、これからも同社の歩み、進捗を正確に伝えていくことだけである。ずっと応援している。
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取材後記は以上です、いかがでしたか?

本日の放送はオンデマンド配信にて早速アップされております。是非お聞きください。

それでは来週もお楽しみに!

(関連ウェブ)
セルシード IRサイト
■アサザイ(2018.6.6送分)


代表取締役社長 橋本 せつ子さまと

6月6日の「アサザイ 今日の1社」はセルシード(7776)を放送します。

2018.06/05 今日の1社担当 記事URL

 6月6日の「アサザイ 今日の1社」はセルシード(7776・東証JQG)を放送します。

 同社は、細胞シートによる再生医療のバイオベンチャーです。

 「再生医療」とは、失われた臓器や損傷あるいは機能が低下した臓器を再生して治療する先端の医療です。組織に似た細胞シートを作成して、それを損傷した箇所に移植し、その臓器、組織を再生させる研究・開発を行っています。

 「細胞シート」を用いた再生医療の適用範囲として考えられる組織・臓器としては、角膜、歯、耳、肺、心臓、肝臓、膵臓など、広範囲にわたりますが、現在同社では「食道」と「軟骨」の分野において、細胞シートによる再生医療の事業化を進めています。

 今回は、代表取締役社長 橋本 せつ子様にお越しいただき、事業内容・「食道」と「軟骨」の各分野・経営戦略について詳しくお話を伺いました。

 どうぞお楽しみに!

セルシード ウェブサイト

5月30日の「アサザイ 今日の1社」はユナイテッド・アーバン投資法人(8960)を放送しました。 [「今日の1社」取材後記]

2018.05/31 今日の1社担当 記事URL

 5月30日の「アサザイ 今日の1社」はユナイテッド・アーバン投資法人(8960・東証)を放送しました。

 今回は、ジャパン・リート・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長 吉田 郁夫様にお越しいただき、総合型J-REITの強みについて、詳しくお話を伺いました。

~総合型リートとしての強み~
 同リートは、2003年の上場来物件の取得を積み重ね、資産規模6,275億円とJ-REITのなかで7番目の規模まで成長してきました。さらにJCRからは「AA」(見通し:安定的)という高格付を取得するなど、非常に高い評価を得ています。

 この成長を支えてきた同リートの最大の特徴は、商業・オフィス・ホテル・住居・物流倉庫など、様々なタイプの物件を日本全国に保有している、「総合型J-REIT」であることです。

 同リートは、2018年5月21日時点で、商業施設が33.0%、オフィスビルが32.2%、ホテルが20.4%等と、用途の分散を重視する一方、投資地域も分散させることによって、特定の用途や地域における景気動向の影響(リスク)を分散化し、ポートフォリオ全体の収益安定化を実現することが出来ています。さらには、多種・多様な不動産に対し幅広いアプローチが可能であることで、豊富な取得対象の中から優良物件に厳選して投資することができます。

 そして、その多種多様な物件は、スポンサーである総合商社の丸紅が幅広い事業展開のなかで培ってきたノウハウ、総合商社として築き上げた国内外の広範なネットワーク、幅広い産業や企業等との繋がりを活かして運用されています。

 この「用途や投資地域の分散による安定化」、「取得機会の拡大」、「スポンサーである総合商社・丸紅とのシナジー」、これが同リートの成長を支えているのです。

 それでは代表物件をご紹介します。ぜひご覧ください。

▼ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺

 







 JR中央線「吉祥寺」駅から徒歩3分に位置する大規模商業施設です。駅前から繋がる「吉祥寺大通り」に面した視認性にも優れた立地にあることから、高い集客力を有しています。本物件は、家電量販店大手の株式会社ヨドバシカメラに一括賃貸されており、その他衣料、音楽CD等の物販店舗、飲食店舗等が転借テナントとして入居しており、様々な消費者ニーズに対応していることから、顧客利便性・集客効果も高く、今後も安定した稼働と収益性が見込まれます。なお、本物件の建物は1974年に建築されていますが、2006年から2008年にかけて大規模改修工事が行われており、大規模改修工事終了時点において新築同等の仕様になっています。


▼SS30

 







 本物件はオフィス棟、フィットネスクラブ棟、ホテル棟の3棟から構成されている複合型施設です。東北地方最大のターミナル駅であるJR「仙台」駅から徒歩8分、地下鉄「仙台」駅から徒歩5分に所在しており、交通利便性に優れた立地です。本物件周辺は、オフィス街かつ中心市街地として、多数のオフィスビルや商業施設の他に官公庁施設があります。「仙台」駅から至近の距離にありながら約4,700坪という広大な面積を有し、かつ四方が道路に面する独立区画であることから、不動産として希少性のある立地・土地といえます。

 本物件の建物は、一定の築年数は経過しているものの外観・設備等の管理状態は良好であり、また、オフィス、ホテル、フィットネスクラブが一体となっていることによる利便性・集客性の高さも評価できる点です。

 ホテル棟は地下2階付12階建で、「仙台国際ホテル」として使用されています。234室の客室を有し、17.2㎡のシングルタイプから102.0㎡のスイートルームまで、異なる顧客層をカバーしうる客室構成となっています。その他、大小15の宴会場や教会、レストラン等を併設しており、ビジネスコンベンションから婚礼・パーティー等幅広いニーズが取り込めるフルサービスホテルです。


▼ロワジールホテル&スパタワー 那覇

 








 那覇空港より車で約7分の立地に所在します。空港へのアクセスが優れることから、那覇市内及びその近郊エリアのレジャーやビジネス向けの滞在拠点として、また沖縄本土や離島の周遊における前後泊の利用にも優位性を発揮しています。「那覇空港から一番近いリゾート」として沖縄県内でも高いネームバリューを有しています。また、ロワジールホテルの所在する「那覇」エリアは、首里城や国際通りといった沖縄を代表する観光スポットやショッピングゾーンが集中する繁華街として知られており、国内外問わず多数の観光客が訪れていることから、宿泊需要が旺盛な立地です。

 本物件は1992年竣工のロワジールホテル那覇(本館)及び2009年竣工の別館(ロワジールスパタワー那覇/ロワジールホテル那覇イースト)の2棟で構成されており、計640室にも及ぶ客室数を誇る沖縄でも有数の大規模ホテルです。本館はファミリー層やグループ向けに30㎡前後の客室タイプを中心とする一方で、別館のイーストはカジュアルな仕上げでビジネス等シングルユースに適した20㎡前後の客室タイプ、スパタワーは40㎡前後の客室に全室テラスを設けた開放的な空間とラグジュアリーな仕様のハイエンド向けタイプと、異なる顧客セグメントをカバーしうる客室構成となっています。那覇市内で唯一の天然温泉施設を擁し、屋内外プール・スパ施設といったレジャー施設を設けるリゾートホテルとしての一面に加え、沖縄では希少な最大約1,000人が収容可能な大宴会場も併設しており、ビジネスコンベンションから婚礼・パーティー等幅広いニーズが取り込めるフルサービスホテルとしての側面も持ちあわせていることから、複数の機能を兼ね備えた競争力の高い施設であると評価しています。


~10期連続の増配見込み~
 同リートは、2017年11月期までの8期連続で増配を実現しており、公表している2018年5月期及び2018年11月期の分配金予想も増配、つまり、10期連続での増配が見込まれています。

 これは、「用途や投資地域の分散による安定化」、「取得機会の拡大」、「スポンサーである総合商社・丸紅とのシナジー」といった同リートの強みを活かした、外部成長(減価償却後利回り4%を目線とする継続的な物件取得、組み入れ物件の競争力・収益性・代替性などの将来性、その時々の市況を見極めた物件の入替え)、内部成長(物件の競争力向上に資する戦略的投資や、物件の潜在力を引き出す広い視野に立ったテナントリーシングの実施、不断のコスト低減による物件収益性の改善など)、財務戦略(有利子負債の調達コストの低減など)が奏功した結果です。

 また、分配金の原資として使用可能な内部留保を約100億円有しており、例えば、増資を行い投資口数が増加し1口当たり分配金が減少する場合や、物件売却損などの一時的な損失計上によって分配金が減少するような場合などにおいて、この内部留保を取り崩し、分配金に充当することで、分配金を減少させずに安定分配を行うことが可能になっています。

 つまり、内部留保を活用することで、外部成長の加速、将来に向けたポートフォリオの質的改善・収益性の向上などを図る際に、分配金水準の維持・向上を考慮しながら資産運用することができるため、「中長期的視点に立った投資法人の運営が可能」となっています。これが同リートの最大の強みなのです。

 これからも、大規模総合型リートとしての安定性を最大の武器に、今後も継続的な分配金成長を最優先に運営してゆくと語る同リートの展開、アサザイも注目してゆきたいと思います。

~オンデマンド配信のお知らせ~
 早速オンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
アサザイ(2018.5.30放送分) 

(関連ウェブ)
ユナイテッド・アーバン投資法人 ウェブサイト


ジャパン・リート・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長 吉田 郁夫さまと
 

 

 

 

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パーソナリティ

井上 哲男
いのうえ てつお

上智大学卒業後、国内保険会社での運用部門を経て、UAMジャパン・インク チーフ・ストラテジスト兼株式運用部長に転身。その後、プラウド投資顧問、QUICK、MCP証券などでストラテジストを務め、2014年3月よりスプリングキャピタル株式会社代表。

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