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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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11月30日の「アサザイ 今日の1社」は、アドバンス・レジデンス投資法人(3269、東証)およびアドバンス・ロジスティクス投資法人(3493、東証)を放送しました。

 

今回は、両リートの資産運用会社である伊藤忠リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 東海林 淳一様にお越しいただき、それぞれのリートの特徴や資産運用会社としての戦略等について詳しくお話を伺いました。

 

 今回の2つのリートは資産運用会社名からも判る通り、ともに総合商社である伊藤忠商事をスポンサーとしたリートです。アドバンス・レジデンス投資法人は賃貸住宅特化型として20103月に上場したリートで、現在では住宅系J-REITとして最大級の資産規模を誇っています。一方のアドバンス・ロジスティクス投資法人は物流施設特化型として20189月に上場したリートで、首都圏エリアを中心としたポートフォリオで大手の物流企業からEC関係など商社ならではのネットワークを活用したテナントを中心に高稼働を実現しており、今年10月にも上場後3回目の公募増資を行うなど、資産規模も着実に成長させています。

 

非資源商社として日々の生活やそれに関わる企業活動を支える伊藤忠商事にとって親和性の高い社会インフラである住宅と物流施設を投資対象に、それぞれ安定した収益による投資主への分配を実現する両リートですが、今回は住宅及び物流施設を取り巻くそれぞれのマーケットの状況についても触れていただき、また今後の金利上昇局面への備えや益々求められるESGへの対応なども含め、取り組み状況や今後の戦略について東海林社長にお話いただきました。

 

両リートは元々は別の資産運用会社で運用していましたが、202261日に経営資源の集中を目的に両資産運用会社を合併させており、今後の更なる成長へ向けてた体制を整えております。

 

投資法人名に冠している「アドバンス」が意味する「先進性」をキーワードに、マーケットの変化を捉えながら運用を行う2つの「アドバンス」リートの今後の発展にアサザイも期待していきたいと思います。

 

 

■本リートが組み入れる主な物件

 

▼レジディアタワー目黒不動前(アドバンス・レジデンス投資法人)

アドバンス・レジデンス1_20221130.png

東急目黒線不動前駅、JR山手線五反田駅から徒歩7分の好立地に位置する、コンシェルジュサービスのある地上30階建ての高層マンションです。

LDK3LDKまでの複数のパターンを有し、シングルからファミリーまで多様なライフスタイルに対応が可能です。

さらに同物件は、省エネ対応や室内の快適性、景観への配慮等の環境性能を評価するCASBEE不動産認証で最高位の格付けとなる

Sランク」を取得しています。

 

▼アイミッションズパーク市川塩浜(アドバンス・ロジスティクス投資法人)

アドバンス・レジデンス2_20221130.png

2022年10月に準共有持分70%にて取得したスポンサー開発物件。外環道に近接した首都高速湾岸線沿いの物流好適地に位置する、

都心から広域までカバー可能な築浅・高機能物件です。

またJR京葉線「市川塩浜駅」から700m(徒歩9)と通勤利便性が高く、雇用確保の面でも優位となっています。

さらに全館LED照明の採用や、太陽光パネルの設置等により施設内電力をCO2フリー電力で賄う等、環境にも配慮した施設設計となっております。

 

Podcast配信のお知らせ~

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。

 

~ロングインタビュー配信のお知らせ~

 更に!今回は盛りだくさん!ロングインタビューでは、賃貸マンション及び物流施設の市況についてテナントニーズなども交えながら、また足許で進むインフレや金利上昇の影響について、東海林社長の見解をより深くお話し頂いています。ぜひチェックしてください!

 

■投資法人ウェブサイト

アドバンス・レジデンス投資法人 https://www.adr-reit.com/

アドバンス・ロジスティクス投資法人 https://www.adl-reit.com/

 

伊藤忠リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 東海林 淳一様と

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