11月2日の「アサザイ 今日の1社」は、セレンディップ・ホールディングス（7318・東証グロース）を放送します。

2021年6月に上場された、東証業種区分が輸送用機器の企業ですが、事業の内容は通常の輸送用機器の企業とは大きく違います。

同社は、日本の中堅・中小製造業に経営革新をもたらし、中小企業の未来を創る「100年企業の創造」をミッションとして掲げ、モノづくり企業に特化した事業投資会社として「経営の近代化」と「地方創生」を積極的に推進しています。

具体的には、「インベストメント事業」、「プロフェッショナル・ソリューション事業」、「モノづくり事業」という3つのセグメントでホールディングは構成されています。「インベストメント事業」は金融機関と連携した共同投資などにより、事業継承等に課題を抱えた企業へのファイナンシャルアドバイザリーの提供を行い、「プロフェッショナル・ソリューション事業」はプロ経営者やエンジニアといった同社グループの各種プロフェッショナルを派遣し、経営課題や技術的課題に対してソリューションを提供しています。また、「モノづくり事業」では実際にＭ＆Ａによって傘下に収めたモノづくり企業が自動車部品及びＦＡ装置の製造などを行っております。この「モノづくり事業」の全社ベースに占める売上高が大きいことから、東証の業種区分は「輸送用機器」となっております。

今回は、代表取締役社長　竹内　在　様にお越しいただき、事業内容や強み、市場環境と成長戦略等についてお話を伺いました。

どうぞお楽しみに！

■セレンディップ・ホールディングス　ウェブサイト　https://www.serendip-c.com/