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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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8月30日の「アサザイ 今日の1社」は、タカラレーベン不動産投資法人(3492、東証)を放送しました。

 

今回は、資産運用会社であるタカラPAG不動産投資顧問株式会社の 代表取締役社長 宰田 哲男 様にお越しいただき、同リートの現在の取り組みから今後の成長戦略まで詳しくお話を伺いました。

 

同リートは2018年7月に上場した総合型リートで、オフィス、住宅、ホテル、商業施設等に分散して投資しています。この約5年間の運用で資産規模を1,300億円超まで伸ばしていますが、資産規模の拡大のなかで、昨今は安定性に寄与する住宅アセットの比率を高め、またスポンサーが開発した築浅物件の取得を進めることで保有物件の平均築年数を引き下げるなどの一方で、中長期的観点から潜在的なダウンサイドリスクを勘案して物件を売却するなど、規模だけでなくポートフォリオの質の強化にも努めてきました。

 

スポンサーの1社であるMIRARTHホールディングスは202210月1日にタカラレーベンが持株会社体制へ移行するとともに商号を変更し、不動産総合ディベロッパーの枠を超えて、未来の街づくりに取り組む新たな企業体へと進化を続け、ESG経営もさらに強化するなど、今後の同リートの成長に欠かせない存在となっており、そのほかにも世界各地に拠点を有するアジア最大級の独立系オルタナティブ投資運用会社であるPAG、寮、ビジネスホテル及びリゾートホテルの管理運営を行っている共立メンテナンス、国内の家電流通業界最大手であるとともに、家電をコアとした生活インフラとしての住宅提案を行っているヤマダHDがスポンサーとなっており、異なる強みを有するスポンサー各社の専門性とノウハウを活用できることが同リートの強みです。

 

スポンサー各社の専門性とノウハウを結合したマルチスポンサー型の運用体制を活用することで、「 着実な成長 」及び「 安定した運用 」の実現を目指す同リートにアサザイも引き続き注目していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

■本リートが組み入れる主な物件

 

NTビル

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本物件が所在する大井町エリアは、品川・大崎エリアのオフィス補完需要を呼び込むことができるとともに、羽田空港アクセス線(JR東日本が羽田空港までの路線を新設する計画を発表、2024年完成予定)の開通や、リニア中央新幹線の開通等により、今後の発展も期待されるオフィス・商業エリアです。

本物件周辺は、オフィスビルや共同住宅が立ち並ぶ、閑静で落ち着いた環境です。また、最寄りのJR「大井町」駅周辺には、「阪急大井町ガーデン」や「アトレ大井町」等の大型商業施設をはじめ、銀行、店舗や飲食店等が集積しており、オフィスワーカーにとって利便性が高い環境です。

 

 

▼ラグゼナ流山おおたかの森

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本物件が所在するつくばエクスプレス「流山おおたかの森」駅周辺のエリアは、JR山手線「秋葉原」駅をはじめとした都心の主要ターミナル駅への良好なアクセスを有することから注目を集め、大型商業施設及び共同住宅の新規開発が盛んに行われているエリアです。本物件の周辺は「NAGAREYAMAおおたかの森SC」をはじめとした物販店舗や飲食店が充実し、また医療機関や公園へのアクセスにも優れていることから快適性も兼ね備えたエリアです。

ACCESS by LOISIR HOTEL Nagoya

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本物件が所在する名古屋市は、東海道新幹線をはじめとした交通インフラが整備された中部地方の中心的な都市と位置付けられており、ビジネス需要を中心として安定的な宿泊市場を形成しています。また、中部国際空港の利用者数は、LCCの就航や訪日外客数の増加により拡大傾向で推移しており、今後のレジャー需要の増加も期待できます。本物件が位置している「栄エリア」は名駅付近と並ぶ名古屋市の中心的な繁華街であり、ビジネス、レジャーともに対応可能なエリアです。

 

Podcast配信のお知らせ~

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。

 

■投資法人ウェブサイト

タカラレーベン不動産投資法人 https://takara-reit.co.jp/

 

タカラPAG不動産投資顧問株式会社 代表取締役社長 宰田 哲男 様と

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