番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎月第3火曜日 17:30~17:50
協力:NCGM 国立国際医療研究センター 国際医療協力局

途上国へ赴き、現地の医療システム全体の改善に貢献する「グローバルヘルス」。
その活動経験を持つマスターと、カフェの常連客が、世界の健康問題について語り合います。
マスターが淹れるめずらしいコーヒーも登場します。
出演は、国立国際医療研究センターの明石秀親と、シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美。

新着記事

グローバルな世界へ-外科医の国際医療協力― @日本外科学会学術集会シンポジウム [お知らせ]

2018.02/13 番組スタッフ 記事URL

NCGM・国立国際医療研究センターは、第118回日本外科学会定期学術集会にて、
外科と国際医療協力に関するシンポジウム(主催:日本外科学会)を共催いたします。

グローバル化が進む世界の中、国際医療協力もこれまでの母子保健、感染症中心から、
脳卒中、心臓病、がんなど、慢性の非感染疾患が重要な課題となってきています。
他方、大規模な自然災害や絶えることのない紛争災害などにより、外科の重要性が再認識されています。

今回のシンポジウムでは、途上国における国際医療協力活動の経験豊富な外科医にお集まりいただき、そのキャリアに基づき、今日的な国際医療協力における外科の重要性について議論していただきます。

本シンポジウムを通じて、特に若手・中堅の外科医の皆さんにグローバルな視点から外科医療を考えていただき、日本から世界に向かうモチベーションを持っていただく機会になれば幸いです。


「グローバルな世界へ-外科医の国際医療協力―」

日時:201846日(金)1530から1730まで

場所:東京国際フォーラム「ホールA

アクセス情報は以下から

https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/access_page.pdf

  

詳細は以下リンクのフライヤーをご参照ください。

http://kyokuhp.ncgm.go.jp/gekaflyer0206.pdf

 

参加は無料ですが、以下のリンクから事前申し込みをお願いします。

https://goo.gl/forms/lDa8CTxP5zCRyiMr2

第27回「SDGs(持続可能な開発目標)」テキストデータ版(2018.1.16放送) [放送内容テキストデータ]

2018.01/26 番組スタッフ 記事URL

※音声はこちらからお聴きいただけます。
番組をオンデマンドで聴く
聴く第27回「SDGs(持続可能な開発目標)」(2018年1月16日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

※ 番組では、みなさまからのご意見・ご感想を募集しております。
※ 番組宛メール送信フォームより、ぜひご意見をお寄せください。
※ お寄せいただいた内容は、番組内でご紹介させていただく場合がございます。

【SDGsとは!?】

マスター:藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は何にしますか?
藤沢:こんにちは。今日はあったかいものがいいなぁ。
すごく寒いですもんね。ホットチャイを。
マスター:じゃあそれにいたしましょう。
いろいろなご注文をありがとうございます。
藤沢:いつもマスターに挑戦をしていただくようになってきました。
マスター:藤沢さん、襟につけていらっしゃるバッチは?
藤沢:キレイでしょ?17色あるんですけれども、SDGsのバッチなんです。知ってます?
マスター:そうですね。知っているも何も、うちのスタッフもつけています。
藤沢:これって、2015年の秋に国連のサミットで作られた国際的な目標なんですよね。
マスター:SDGsというのは、日本語でいうと持続可能な開発目標、英語でいうと、Sustainable Development Goalsです。ちょっと難しいですよね。
今まではどちらかというと開発途上国中心の目標設定が多かったんですが、この17の項目は先進国も含む世界全体の目標としましょうということで、2030年までの国際目標として設定されました。
藤沢:開発目標といわれると、マスターがおっしゃったように途上国の開発目標というイメージがあるけれども、開発途上国だとか先進国だとか関係なく、世界中のみんなでこの目標を達成していこうということなんですよね。
マスター:そうですね。日本にいる人も当然関係あるんですが、SGDsってよくわからないですよね。それで個人的にはね、「(S)すごく(D)大事な(G)ゴール」みたいな言い方がいいんじゃないかなって。
こういうとオヤジギャグみたいになりますが。
とにかくみんながしっくり来ないと、目標って共有できないんじゃないかなって思います。
藤沢:今の「すごく大事なゴール」、とってもステキだなって思います。
もしかしたらみんなで日本なりにSDGsをわかりやすい言葉に代えてもいいんじゃないかと思いますね。
要するに、世界中がみんな一人たりとも取り残されることなく幸せに生きていけるように、みんなで目標を達成していきましょうということだと思うんですよね。
17個のテーマのタイトルだけ紹介します。
貧困、飢餓、保健、教育、ジェンダー、水・衛生、エネルギー、成長雇用、イノベーション、不平等、都市、生産・消費、気候変動、海洋資源、陸上資源、平和、そして実施手段、という17種類があるんですよね。 【続きを読む】

第27回「SDGs(持続可能な開発目標)」放送時間のご案内 [お知らせ]

2018.01/12 番組スタッフ 記事URL

グローバルヘルス・カフェ、次回の放送は1月16日火曜日の17時30分~です!
テーマは「SDGs(持続可能な開発目標)」。

国際医療協力のエキスパート・明石医師がマスターを務める「グローバルヘルス・カフェ」。
今回取り上げるのは、途上国だけでなく、先進国も含む世界全体の目標として設定された「SGDs」の17の項目。
日本での取り組みの紹介や、私たちが参加できる項目は何かを考えます。

番組では、みなさんからのアイデアを募集しています!
①SDGsをわかりやすく言い換えるならこれだ!
(例:(S)すごく(D)だいじな(G)ゴール)
②SDGsに関するこんな取り組みができそうだよ!
(例:現役世代が高齢者に頼ることで雇用がうまれる)

ご意見をいただいた方の中から抽選で7名様にマスターからのお土産をプレゼント。
メイドイン・モンゴルの、羊の皮でできた大きめのコースターです。
番組サイト右側のメール送信フォームに
①住所
②お名前
③電話番号
④アイデア(SDGsをわかりやすく言い換えると・・・/SDGsに関する取り組み)
をご記入の上、ご応募ください。

締め切りは2月28日です。
当選発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。


【出演】
明石 秀親(国立国際医療研究センター/医師)
藤沢 久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)








PC・スマートフォンから全国どこからでもラジオNIKKEIがお聴きいただける「radiko.jp」からラジオNIKKEI第1を選んでお楽しみください。


放送後にはオンデマンド・ポッドキャストでも配信いたします。
また、過去の放送分もオンデマンドでお楽しみいただけます。
当番組ページ右側の「今すぐ聴く!オンデマンド」から、聴きたい回をクリックしてください。



<Master's Memory更新中!!>

マスターが国際協力で渡り歩いた開発途上国の文化・習慣・風土を記したブログ「Master's Memory
リスナーの皆さんはもうご覧いただいてますでしょうか?

マスターが現地で見て、触れて、感じたそのままをお伝えする言わば「グローバルヘルス・カフェ番外編」として当番組ブログに好評連載中。
放送がない間も、随時更新をしておりますのでこちらも要チェック!
Master's Memoryの記事一覧はこちらから

また更新情報は、グローバルヘルス・カフェ番組公式Facebookページでもお知らせをしております。
http://www.facebook.com/GlobalhealthCafe
こちらにもアクセスしてみてください。

第26回「途上国の高齢化を考える」テキストデータ版(2017.11.21放送) [放送内容テキストデータ]

2017.11/27 番組スタッフ 記事URL

※音声はこちらからお聴きいただけます。
番組をオンデマンドで聴く
聴く第26回「途上国の高齢化を考える」(2017年11月21日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

※ 番組では、みなさまからのご意見・ご感想を募集しております。
※ 番組宛メール送信フォームより、ぜひご意見をお寄せください。
※ お寄せいただいた内容は、番組内でご紹介させていただく場合がございます。

【NCDsと高齢化は表裏の関係】

マスター:あ、藤沢さん、いらっしゃいませ。今日は何にしますか。

藤沢:今日は外寒いんですけれども、このお店入ったらとってもあったかいので、ちょっと冷たいもので。

マスター:じゃあ、アイスコーヒーですか。

藤沢:いやあ、アイスチャイでもいいですか。

マスター:アイスチャイ、珍しい。

藤沢:インドの気分で。

マスター:インドの気分。じゃあマハラジャな感じで。

藤沢:前回はヨルダンのお話とか、日野原重明先生のお話から、NCDsって私も初めて聞いた言葉でしたけれど、非感染性疾患というんですか、感染病ではない病気。このお話を伺って、成人病とかああいうものだというお話でしたよね。

これが先進国、私達日本とか、先進国だけじゃなくて、途上国にも問題になっているというお話を伺って、私もびっくりしたんですけど、リスナーさんからもびっくりしましたというメールをいっぱい頂いていて。

例えば"ぼこちゃん"50代、男性ですけれども、「楽しく拝聴しております。先進国だけでなく、肥満などの生活習慣病は、発展途上国でも問題になっているのですね。その反対に貧困層は栄養失調という現実があり、とても考えさせられる深い内容でした。これからも頑張ってください」って。

マスター:ありがとうございます。

藤沢:ありがとうございます。ほかにも"どきんちゃん"とか"まつさん"とか"みゆたろうさん"とか"マスカットさん"とか。みんな「途上国にも生活習慣病があるってびっくりしました」という。

マスター:ああ、そうですか。そうですよね。

藤沢:意外なことだったんですけど。このNCDs、こういう感染性ではない病気で人が亡くなっちゃうというのはどういう背景があるのでしょうか。

マスター:もともとは前の時もお話したかもしれませんが、感染症だからばい菌とかにうつって病気になって亡くなってしまう。というか、あるいはお母さんと子供がよく亡くなる。とか、事故とかそういうので亡くなるというパターンが多かったわけですけれども、逆にそういうのがだんだん予防接種とかですね、母子保健のいろいろな介入というかな、支援でだんだん良くなってくる。
早く亡くなる命が減ってきて、その分だんだん長生きになってくる。
長生きになってくるに従ってだんだん生活習慣病ですね。糖尿病とか高血圧とか、がんとかもありますが、そういうのがだんだん比率として増えてくる、ということが起こっている。
その背景には逆にいうと高齢化が起こってきているということの裏返しだとは思いますけれどもね。


藤沢
:つまり高齢化が起きているということも含めて、結局、医療の技術とか保健医療とか、要するに医療技術、公衆衛生とかもあるんでしょうけれども、医療に関わる技術がすごく進んで治っちゃうよというか、治すことができるようになったというのも大きい理由ですね。

マスター:あとはその治すだけではなくて予防、例えば予防接種を広げるとか、そういう公衆衛生的なもの、あるいは水、綺麗な水とかですね、トイレの話とか、そういうことも含めて医療と公衆衛生的なそういうのがだんだん効いてきたというか、効果が出てきた。その背景があってこういうことが起きてきていると思いますけれどもね。

藤沢:そうするとますます高齢化って、結構大きなテーマ、医療の世界で。

マスター:そうですね。ご存じのように日本は超高齢化社会になってきて、世界的に見ても高齢化のトップランナーだというのは皆さんよくご存じだと思いますけれども、それが日本だけじゃなくていろんな国々で次々に起こってきているという。

だから日本よりも場合や国によっては速いスピードで高齢化が起きているということになりますよね。

【続きを読む】

第26回「途上国の高齢化を考える」放送時間のご案内 [お知らせ]

2017.11/17 番組スタッフ 記事URL

グローバルヘルス・カフェ、次回の放送は11月21日火曜日の17時30分~です!
テーマは「途上国の高齢化を考える」。

国際医療協力のエキスパート・明石医師がマスターを務める「グローバルヘルス・カフェ」。
前回の生活習慣病問題に続いて取り上げるのは、途上国の高齢化問題です。
医療が進み、寿命が延びるのは良いことですが、長くなった人生をどう生きるのか、
どう社会のために役立てていくのかは世界共通の課題となっています。

番組では、生涯現役であるためのアイデアを募集しています!
また、今後聞きたいトピックスなどもお寄せください。
ご意見をいただいた方の中から抽選で2名様にマスターからのネパールのお土産をプレゼント。
番組サイト右側のメール送信フォームに
①住所
②お名前
③電話番号
④生涯現役であるためのアイデア、または今後聞きたいトピックス
をご記入の上、ご応募ください。

締め切りは12月31日です。
当選発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。


【出演】
明石 秀親(国立国際医療研究センター/医師)
藤沢 久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)







PC・スマートフォンから全国どこからでもラジオNIKKEIがお聴きいただける「radiko.jp」からラジオNIKKEI第1を選んでお楽しみください。


放送後にはオンデマンド・ポッドキャストでも配信いたします。
また、過去の放送分もオンデマンドでお楽しみいただけます。
当番組ページ右側の「今すぐ聴く!オンデマンド」から、聴きたい回をクリックしてください。



<Master's Memory更新中!!>

マスターが国際協力で渡り歩いた開発途上国の文化・習慣・風土を記したブログ「Master's Memory
リスナーの皆さんはもうご覧いただいてますでしょうか?

マスターが現地で見て、触れて、感じたそのままをお伝えする言わば「グローバルヘルス・カフェ番外編」として当番組ブログに好評連載中。
放送がない間も、随時更新をしておりますのでこちらも要チェック!
Master's Memoryの記事一覧はこちらから

また更新情報は、グローバルヘルス・カフェ番組公式Facebookページでもお知らせをしております。
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第25回「途上国の生活習慣病(NCD)について」テキストデータ版(2017.9.19放送) [放送内容テキストデータ]

2017.09/28 番組スタッフ 記事URL

※音声はこちらからお聴きいただけます。
番組をオンデマンドで聴く
聴く第25回「途上国の生活習慣病(NCD)について」(2017年9月19日放送分)


<出演>
マスター:明石 秀親(国立国際医療研究センター)
藤沢:藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表/常連客)

※ 番組では、みなさまからのご意見・ご感想を募集しております。
※ 番組宛メール送信フォームより、ぜひご意見をお寄せください。
※ お寄せいただいた内容は、番組内でご紹介させていただく場合がございます。

【途上国で生活習慣病が問題になっている?】

マスター:いらっしゃい、藤沢さん。いつもありがとうございます。
藤沢:こちらこそ、こんにちは。
マスター:こんにちは、いかがですか。
藤沢:いやちょっと涼しくなってきたかなと思ったら、また暑くなってという感じ。今日はちょっとすっきりするミントティーをいただこうかなって。
マスター:それはまた初めてのご注文な気がします。
どうもありがとうございます。早速作らせていただきます。

藤沢:マスターも最近またどこか行ってこられたって。
マスター:そうなんですよ。ヨルダンに行ってきたので、お土産を持ってきました。
藤沢:すごいかわいい。これ何ですか。お財布?
マスター:そうですね。お財布ですね。
藤沢:コインケースって書いてある。しかもすごい手作り感があって、でもヨルダンの民族感もあって。
マスター:これね、女性のエンパワメントの助けになるっていうのと、ヨルダンのヘリテージ(遺跡)の保存に寄与するというので、思わず買っちゃったんです。
藤沢:女性たちが伝統的なヨルダンの模様、文化を守りながら物作りをされている。
何か雰囲気があってすてきですし、やさしい感じがしますね。
マスター:ありがとうございます。
藤沢:これ、私もとってもうれしいけれども、このカフェにいらっしゃる常連さんにプレゼントされたら喜ばれるんじゃないんですか。
マスター:じゃあそうしましょう。それはいい案です。
藤沢:お客さん殺到しちゃうかもしれない。
マスター:ありがとうございます。

藤沢:最近、私はとっても残念だったニュースがありました。
ラジオNIKKEIでもずっと番組を持っていらっしゃって、私もよく聴いていたんですけれども、聖路加国際病院の名誉院長でいらした日野原重明さんが、7月にお亡くなりになった。
いつもお声を聞くだけで元気をいただいてたので、本当に残念だなと思いました。
日野原先生は、医療の世界ではイノベーティブな方だったんですよね。
マスター:そうですよね。やはり生活習慣病っていうお名前もそうでしょうけれども、そういう考え方を導入されたということでね、素晴らしいことだと思いますね。
終末期医療にも貢献されて、たいへん見事な亡くなり方だと思います。
藤沢:そうですね。でも、この生活習慣病。成人病とかいろいろ言い方があると思いますが、私自身そういったものは遠い存在だと思っていたのに、だんだん近付いてきたのを実感しています。
高血圧とか糖尿病とかそういうものですよね。
マスター:実はこの生活習慣病。国際保健の分野では、感染症、細菌とかウイルスにかかる感染症に対して、非感染性疾患、Non-Communicable Diseases、NCDという言い方をするんです。
そういったカテゴリーとして、今、世界的に問題になっているんですね。
生活習慣病というと何となくそれは先進国の病気と捉えがちですが、今はいわゆる途上国といわれてる国々でもそれが問題になってきているというのが事実です。

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明石 秀親
あかし ひでちか

医師/NCGM 国立国際医療研究センター国際医療協力局

藤沢 久美
ふじさわ くみ

シンクタンク・ソフィアバンク代表

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