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グローバルヘルス・カフェ

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リスナーのみなさん、こんにちは。

グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。

『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。

前回に続き

「世界の国の『おもしろい』を見つける旅
~Journey to find out "What an amazing world!"~」

シリーズをお送りします。

世界を旅することは、世界の「おもしろい!」を見つける旅なのだなあ、と思います。
日本にはない、というだけではなく、
その国の人にとって「普通」のことが、
外からその土地に訪れた者にとって「おもしろい」になり、
その国の人にとってもそれが「おもしろい」に繋がる。

そうすると、ちょうど幼い子供が道端の小さなことがらに興味を引かれるように、
日常が楽しい、興味深い、おもしろい時間、空間になるのではないかと思います。


ガーナで私が見つけた「おもしろい」をおすそ分けします。


      

野口英世の働いた町


ガーナの首都アクラには、
かつて野口英世が働いて
そして命を落とした病院があります。

その病院から車で1時間ほどの
アクラ市内のやや小高い丘にあるガーナ大学の一角に
彼の名前を冠した野口英世記念医学研究所、通称「野口研」があります。








これは日本が建てた研究所で
辺りには太陽電池のパネルがたくさん並んでいるところもあります。









その近くには蟻塚も。





そして野口研の建物の一角に彼の胸像がありました。







彼は、この地で黄熱病の研究に没頭し、
この地で黄熱に倒れたというわけです。
彼が生きた時代のアクラはどんなところだったのでしょうか。


また一つ、世界の「おもしろい」を見つけました。



    


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