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グローバルヘルス・カフェ

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リスナーのみなさん、こんにちは。

グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。

『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。

前回に続き

「世界の国の『おもしろい』を見つける旅
~Journey to find out "What an amazing world!"~」

シリーズをお送りします。

世界を旅することは、世界の「おもしろい!」を見つける旅なのだなあ、と思います。
日本にはない、というだけではなく、
その国の人にとって「普通」のことが、
外からその土地に訪れた者にとって「おもしろい」になり、
その国の人にとってもそれが「おもしろい」に繋がる。

そうすると、ちょうど幼い子供が道端の小さなことがらに興味を引かれるように、
日常が楽しい、興味深い、おもしろい時間、空間になるのではないかと思います。


ガーナで私が見つけた「おもしろい」をおすそ分けします。


      

渋滞のショッピングストリート


ガーナの首都アクラで渋滞に巻き込まれました。

朝の6時過ぎにはすでに大渋滞となる道があるのです。








車に乗る人たちは
急いでいるところに困った事態ですが
この渋滞を待っている人たちがいます。

手に、頭に、色々な商品を担いで
車と車の間を歩く物売りの人たちです。







押し売りなどはせず、
普通に商いをしているという感じです。

それにしても様々な物を売っています。

テレフォンカード、揚げパン、ナッツ、果物、サングラス、
手作りのパチンコ、ティッシュペーパー、飲み物。











なわ跳びまで。。。






頭に商品を置いて、手もかけずにゆるやかに歩く
キリッとした姿は古代彫刻のように凛々しく、
なんだか名人芸を見ているかのようです。


また一つ、世界の「おもしろい」を見つけました。



    


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