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グローバルヘルス・カフェ

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リスナーのみなさん、こんにちは。

グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。

『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。

今回からは少し趣向を変えて

「世界の国の『おもしろい』を見つける旅
~Journey to find out "What an amazing world!"~」

をお送りしようと思います。

世界を旅することは、世界の「おもしろい!」を見つける旅なのだなあ、と思います。
日本にはない、というだけではなく、
その国の人にとって「普通」のことが、
外からその土地に訪れた者にとって「おもしろい」になり、
その国の人にとってもそれが「おもしろい」に繋がる。

そうすると、ちょうど幼い子供が道端の小さなことがらに興味を引かれるように、
日常が楽しい、興味深い、おもしろい時間、空間になるのではないかと思います。


ベトナムで私が見つけた「おもしろい」をおすそ分けします。


      

茹でトウモロコシ


地方に向かって車で走っていると、
空港を過ぎて、ハノイ市をそろそろ出るというところに、
トウモロコシを並べた「販売所」のようなお店がでてきます。






お店と言っても、畑の横の地面に、
トウモロコシを並べた木製のラックと、大鍋と、簡易な小型の椅子とテーブル、
そしてビニールの幌をかぶせただけの休憩所のような一角です。















これが実は、
ゆでトウモロコシを食べさせてくれる小さな屋外レストランでした。

注文すると、大鍋からゆでトウモロコシが出てきて、
自分で熱々のトウモロコシの皮をむいてかぶりつく。
何とも野趣あふれる食べ方です。







トウモロコシのお味はというと、
今の日本のトウモロコシのように甘くありません。
でも、椅子に座って辺りを眺めながら風を感じて食べるトウモロコシもまた味なものでした。

また一つ、世界の「おもしろい」を見つけました。






    


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