リスナーのみなさん、こんにちは。
グローバルヘルス・カフェのマスター、明石です。
『Master's Memory』では、
国際協力の活動で訪れた開発途上国でのワンシーンから
私が見て感じたことをつぶやいています。
前回に続き
「世界の国の『おもしろい』を見つける旅
~Journey to find out "What an amazing world!"~」
シリーズをお送りします。
世界を旅することは、世界の「おもしろい!」を見つける旅なのだなあ、と思います。
日本にはない、というだけではなく、
その国の人にとって「普通」のことが、
外からその土地に訪れた者にとって「おもしろい」になり、
その国の人にとってもそれが「おもしろい」に繋がる。
そうすると、ちょうど幼い子供が道端の小さなことがらに興味を引かれるように、
日常が楽しい、興味深い、おもしろい時間、空間になるのではないかと思います。
ガーナで私が見つけた「おもしろい」をおすそ分けします。
歩道の商店
ガーナの街を歩くと
必ずと言っていいほど歩道に店が並んでいます。
店と言っても露天商で
パラソルを広げた下に簡易な展示棒や枝などを使って
仮設の売り場を構えているだけです。
その中には、風変わりなお店も。
ココナッツジュースを飲ませる店。
レディースの洋服屋さん。
展示方法がユニークな靴屋さん。
タンスやベッド、ソファーセットなどの家具屋さん。
雨が降ったらどうするのでしょうか。
他人事ながら心配になってしまいます。
また一つ、世界の「おもしろい」を見つけました。