「META、時間外取引で12%下落」
4月24日の米国市場では、ナスダック指数が0.1%上昇する一方で、NYダウは0.1%下落しました。
前日に決算を発表したテスラが上昇しました。テスラは一時16%上昇、終値は12%高でした。
METAが通常取引終了後に決算を発表しました。日本時間午前5時20分、時間外取引においてMETAの株価は12%下げています。
METAの1-3月期
売上高 364億ドル(+27%)
営業利益 138億ドル(+91%)
純利益 123億ドル(2.1倍増)
1株利益 4.71ドル(2.1倍増)
4-6月期売上高計画
365~390億ドル
24年12月期計画(カッコ内は1月計画)
コスト960~990億ドル(940~990億ドル)
設備投資350~400億ドル(300~370億ドル)
時間外取引におけるMETAの急落について、米国メディアの一部では「4-6月期の売上高計画の中心値がアナリスト予想の平均値382億ドルを下回った」等と報道していました。
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ここまでに発表された主な日本企業の25年3月期計画の営業利益値を以下に記載します。
25年3月期営業利益計画(単位 億円)
きんでん(1944) 440(+3.1)
オービック(4684) 780(+10%)
日立建機(6305) 1650(-1.8%)
日本電産(6594) 2300(+41%)
航空電子(6807) 170(+17.9%)
ファナック(6954)1210(-14.7%)
コメリ(8218) 243(+10%)
配当金は増加傾向にあるようです。以下に記載します。
主な企業の年間配当金推移
(単位円・22年度→23年度→24年度)
きんでん(1944)40→63→80
日立建機(6305)110→150→175
日本電産(6594)70→75→80
航空電子(6807)50→55→60
4月24日午前5時40分記