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「半導体生産に大きな影響なし→日本株高」

 

 

4月4日の日本株は上昇しました。前日の東京市場では、台湾の地震を受けて、台湾国内の半導体生産の動向に対して警戒感が高まりました。しかし、台湾の半導体生産に対して、大きな影響を与えないとの見方が強まりました。前日の米国市場において、台湾の半導体メーカーTSMCの株価が1.2%上昇しました。これが大きかったと思います。

 

 

4日午前6時の段階で、日経平均先物夜間取引の終値は40000円(通常取引終値比+470円)でした。米国時間において、既に日本株の大幅反発は意識されていました。取引時間中にさらに上値を試す展開となりました。半導体関連株では、レーティング情報を受けてソシオネクストが大幅高、東京エレクトロンが高値更新となりました。

 

 

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あみやき亭(2753)が連日の高値更新です。3月本決算企業です。既に2日に決算を発表しています。新年度の25年3月期の売上高374億円(+12%)、営業利益27億円を計画しています。配当金は、24年3月期に50円増配の90円、さらに25年3月期は100円に増配する計画です。

 

 

昨日から、25年3月期の利益と配当が増える計画を公表した伊藤忠(8001)の株価は上昇しています。25年3月期の業績が上向きになる企業を探し、投資の対象とする動きが活発化しそうです。

 

 

4月4日午後3時10分記

 

 

 

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