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「米国株は小幅安・NVDAは小幅高」

「バークシャーハサウェイは昨年、米国債投資を積極化」

 

 

 

2月26日の米国株式市場は、小幅安となりました。NYダウ、ナスダック指数とも0.1%の下落率です。

 

 

NVDAの株価は785ドル~806ドルのレンジで推移しました。前週末788ドルに対して上昇しました。終値は小幅高でした。26日の東京市場においては半導体関連株が下げましたが、米国市場で半導体関連株は総じて堅調です。

 

 

             ☆

 

 

投資会社のバークシャーハサウェイが史上最高値を更新中です。24日に決算を発表しています。バランスシートを見ると、23年12月末の総資産は1兆699億ドル(22年末12月末の9484億ドルに対して12.8%増加)でした。

 

 

総資産のうち「株式投資」が3538億ドルでした。22年末の3087億ドルに対して14.5%増加しました。「現預金」は336億ドル(前年同期比+4.3%)、「米国債への短期投資」は1296億ドル(同+39.7%)でした。

 

 

バークシャーハサウェイは、23年1年間において米国債への投資を積極化させたことがわかります。米国IT株の大幅な上昇に伴い、投資尺度面で株価がやや割高になったため、米国債への投資を増やしたと見られます。

 

2月27日午前6時10分記

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