「テスラが12%下落、ボーイング6%下落」
「AIビジネスの増加を示したIBMは9%上昇」
1月25日の米国株式市場では、個別株の値動きが激しくなっています。日本時間26日午前5時20分現在、前日に決算を発表したテスラの株価が12%下落しています。航空機の安全問題が警戒されているボーイングも6%下落です。
一方で、決算内容において生成AI関連の仕事量増加を示したIBMは9%上昇しています。
☆
TBS(9401)と松竹(9601)は25日、両社の資本業務提携を発表しました。両社がそれぞれの株式を30億円分購入します。資本提携とともに、アニメや映像コンテンツの共同制作を行うとしています。
昨年9月に日本テレビがスタジオジブリの買収を発表し、マーケットで高い評価を呼んだ経緯があります。今回は放送局と映画会社の業務提携です。
資本提携の結果として、TBSは松竹株式の0.59%、松竹はTBS株式の2.26%を保有するとしています。
☆
25日に発表された主な業績修正動向を以下に記します。
富士通ゼネラル(6755)
24年3月期
営業利益160億円→40億円
◎エアコン流通在庫削減に時間を要す
◎北米や欧州向け売上が想定以下
東洋機械金属(6210)
24年3月期
営業利益1億円→4億4000万円の赤字
◎調達部材・エネルギーの価格高騰
信越ポリマー(7970)
24年3月期
営業利益130億円→105億円
◎半導体関連容器の需要調整継続
未来工業(7931)
24年3月期
営業利益59億円→66億円
◎電材、管財、配線器具の価格改定浸透
1月26日午前5時30分記