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「エヌヴィディア、3か月ぶりに史上最高値を更新」

「マイクロソフトも史上最高値抜く」

「金利低下・巨大IT株上昇」

 

 

11月20日の米国株は上昇しました。上昇率は、NYダウが0.5%、ナスダック指数は1.1%でした。

 

 

米国時間21日に8-10月期決算の発表を控えるエヌヴィディアが上昇しました。

 

エヌヴィディアの株価(20日)

504.09ドル(+11.11ドル、+2.25%)

 

 

エヌヴィディアは8月24日に付けた史上最高値502ドルを更新しました。この時は、5-7月期決算決算の発表時でした。それから3か月、再び決算発表時におけるトレーディングが活発になっています。

 

 

エヌヴィディアの売買高は11月以降、3000万株~4000万株台で推移しています。3か月前の決算発表翌日である8月24日の売買高は1億株を超えていました。決算内容が好感されるにせよ、失望されるにせよ、史上最高値水準における大商いになると考えられます。

 

 

20日の米国市場では、マイクロソフトも史上最高値を更新しました。オープンAICEOを解任されたサム・アルトマン氏のマイクロソフト入社が明らかになり、好感する買いが先行したようです。

 

 

METAも52週の高値更新です。

 

 

米国10年債利回りは、前週末より0.02%Pほど低い4.41%を付けました。金利が低下して大型グロース株が上昇する動きが続きました。

 

 

11月21日午前6時50分記

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