番組紹介

ラジオNIKKEI第1<EAST> 毎週土・日曜日 9:30~16:45
ラジオNIKKEI第2<WEST> 毎週土・日曜日 9:30~16:45

短波放送およびradiko.jpのラジオNIKKEI第1でEAST(東京・中山・福島・新潟)/札幌・函館、短波放送およびradiko.jpの第2でWEST(京都・阪神・小倉・中京)/札幌・函館、中央競馬の全レースを、東西充実のアナウンサー陣が実況。全国競馬ファンの熱い声援に応え続けています。

新着記事

まさかまさかの、瓢箪から駒アゲイン。 1月22日(土)の放送予定 [番組情報]

2022.01/21 小塚 歩 記事URL

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 一昨年の11月にこんなブログを書きました。


 ナナナナナイロがデビューしたところで、スモモモモモモモモも? なんてことを言っていたら本当にスモモモモモモモモが登録されたという。この馬名が話題になり、実況した百瀬和己アナがNHKの番組に密着されたり、ちょっとした珍名ブームが巻き起こったような感があります。


 そして13日の「競馬が好きだ!」、そして先週の当ブログで4頭立ての話題をしたところ。


 まさか本当に4頭立てを目にすることになろうとは。2012年以来、しかもそのときは芝1500メートルで、今回は芝2200メートル。檜川アナもさぞ実況に苦労されたことと思います。


 払戻金が発表されて、またびっくり。


 ワイドの払い戻しがすべて100円になるのは2000年の阪神大賞典以来だそう。テイエムオペラオー、ナリタトップロード、ラスカルスズカで決まったレースで、4番人気メジロロンザンの単勝オッズは65.5倍...。9頭立てだったんですが、オッズ上は3頭立てのようなものですね。


 複勝は2着払いで、どちらも110円でした。4頭立てでは複勝は本来発売されませんが、発売開始時点では5頭立てだったので複勝も通常どおり売られていたのですね。3連複も同じ110円だったことを考えると、期待値でいえばこの複勝110円はかなりオイシイのではなかろうか?
 

 3連単の払い戻しは270円で、2008年マリーゴールド賞の330円を下回る3連単史上最低配当になったとのこと。件の阪神大賞典で3連複3連単が売られていたらいくらになったでしょうね...?
 ふと思い出した。2011年のJBCクラシックはスマートファルコンが断然で、相手もトランセンドとシビルウォーで堅いだろうというレースで、そのとおりに決着して3連単250円という払い戻しのレースがありました。このレース、どう考えてもこの組み合わせしかありえないと思って3連単1点5000円買ったんだった。向正面から3頭立てで順番も変わらなそうだったけど、めちゃめちゃドキドキしたのを覚えてる。
 このJBCクラシックの複勝は、スマートファルコンとトランセンドが100円でシビルウォーが120円。ワイドは、トランセンド-シビルウォーが140円、スマートファルコン-シビルウォーが150円。3連複は160円。うーん、当たったからいいものの3連単はやはりリスク、このレースで一番美味しいのは1着3着のワイドだったかも。


 話が逸れました。
 たまたまとはいえ、1年と少々の間に瓢箪から駒が2回も。ちょっと驚いているところであります。2度あることは3度ある、のか? こりゃ滅多なことはいえないなあ...??


 では、1月 22日(土) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
松本智志(競馬ブック)5R-8R
唐島有輝(競馬ブック)9R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
10:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:20頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃 「土曜メインレース展望」
13:55頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」


中山実況:中野雷太(1R-6R)小林雅巳(7R-12R)
進行:小島友実、小屋敷彰吾、木和田篤
パドック進行:藤原菜々花、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
米満浩生(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R-6R
中西弘行(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「週の中間の話題から」
11:25頃 「土曜メインレース展望」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:檜川彰人(1R-6R)山本直(7R-12R)
進行:大関隼、加藤弘晃
パドック進行:山本直、岡田麻紗巳
小倉実況:山本直也(1R-6R)米田元気(7R-12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

きょうは2代目3代目がたくさん出走してました。 1月16日(日)の放送予定 [番組情報]

2022.01/15 小塚 歩 記事URL

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 きょう中山で、ゴールデンアワーとレッドコーラルが出走していました。
 「お?」と思われた方は競馬ファン歴が長い方かもしれません。ゴールデンアワーもレッドコーラルも、同名馬がかつてJRAの重賞を勝ったことがあります。


 きょうの中山5Rで2着だったゴールデンアワー。JBISで検索するとこの馬以外に同じ名前で2頭がヒットします。先代のゴールデンアワーは2007年生まれ、クロフネ産駒の牝馬でホッカイドウ競馬で5勝。そして先々代(初代?)ゴールデンアワーは1987年のアンバーシャダイ産駒で、1994年の新潟大賞典を制しました。
 同じく中山3Rで10着だったレッドコーラルは、同名馬(1992年生まれ、イナリスター産駒の牝馬)は1995年のタマツバキ記念を勝ちました。タマツバキ記念ということは、"初代"レッドコーラルはアングロアラブの活躍馬でありました。


 どちらもアタシが実況担当で、下調べをしていて気づきました。そういえばレッドコーラルってアラブの重賞勝った馬いたよなあ。ファンになりたての頃、ポニーキャニオンの重賞年鑑みたいなVHSでレースを観た記憶がある。ゴールデンアワーも聞いたことあるようなないような? で調べたら重賞ウイナーだった。
 同じ日に重賞勝ち馬名の2代目3代目が複数出走するなんて珍しいよなあ、と思っていたらきょうの中京8Rでフィニステールが勝ちました。先代フィニステールは2004年生まれのダンスインザダーク、母フィラストリートですからローズSを勝ったブロードストリートの半兄という血統です。この"初代"は重賞勝ちこそなかったものの、2007年の青葉賞3着で権利を獲得し日本ダービーにも出走しました。


 日本中央競馬会競馬施行規程第22条に「次の各号のいずれかに該当する馬名は登録しない」とあり、その(3)のロに「競走馬登録又は地方馬登録を抹消された馬の馬名であって、当該登録を抹消された日の属する年の翌年の1月1日から4年を経過しないもの」とあります。つまり抹消後およそ5年で、同じ馬名を命名できるようになるというわけ。
 この条文によると、ほかに登録できない馬名として「有名な馬の名称若しくは馬名と同じである馬名又はこれらと紛らわしい馬名」「父母の名称若しくは馬名と同じである馬名又はこれらと紛らわしい馬名」などがあります。あれ、きょう走ってたキンシャチノキセキはOKなんかな...? OKだからこの馬名で出走しているんだけど。
 

 また、ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの馬名登録基準によると、
 ・GI、JpnI、JGI勝ち馬
 ・昭和58年以前のクラシック、エリザベス女王杯、天皇賞、宝塚記念、有馬記念勝ち馬
 ・昭和56年以前の中山大障害勝ち馬
 ・全日本アラブ大賞典、平成13年以前の東京ダービー、楠賞全日本アラブ優駿、平成8年以前の東京大賞典の勝ち馬 と同じ名前や紛らわしい馬名はNGとのこと。また、再び使用できる馬名についての項目もあり、中央競馬の重賞競走や地方のダートグレード競走を勝った馬の名前は抹消後およそ10年で再命名できるとのこと。上記ゴールデンアワーやレッドコーラルはこのルールですね。
 とりあえず条文をよみながらざっくりまとめてみましたが、ほかにも細かいルールがいくつも決まっています。さらに国際保護馬名というリストがあり、IFHAのサイトで公開されています。


 きょうの出走馬の馬名つながりでもうひとつ。
 中山12Rで2着だったボーンジーニアスの母はキズナII(セカンド)。2010年生まれ、フランス産のハリケーンラン産駒です。奇しくも2013年の日本ダービー馬キズナと同年の生まれ。日本に輸入される際にキズナIIと表記されることになりました。
 ボーンジーニアスの父はナカヤマフェスタで、半弟にあたる現2歳馬の父はキズナ。つまり父キズナ、母キズナIIという血統なのです。どんな馬名がつけられるんだろう? 順調なら今年デビューのはず、楽しみです。


 では、1月16日(日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
山口瞬(日刊競馬)1R-4R
赤塚俊彦(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:漆山貴禎(サンケイスポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:25頃 「来週の重賞展望」


中山実況:山本直也(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
進行:藤原菜々花、米田元気、小屋敷彰吾
パドック進行:稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
寺下厚司(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R-6R
浜口和也(馬サブロー)7R-12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「メインレース展望」
11:40頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:50頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
13:40頃 「小倉競馬レース展望」出演:坂井直樹(競馬ブック)
14:20頃、14:55頃 「日曜メインレース展望」
16:05頃 「来週のメインレースの見どころ」


中京実況:佐藤泉(1R-6R)檜川彰人(7R-12R)
進行:中野雷太、加藤弘晃
パドック進行:髙田洋子
小倉実況:小林雅巳(1R-6R)山本直(7R-12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

のんびりレースとせかせかレースの実況。 1月15日(土)の放送予定 [番組情報]

2022.01/14 小塚 歩 記事URL

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 日曜の中京8R梅花賞は5頭立てになりました。週の中間の想定では4頭しかおらずレース成立するかどうか微妙なところだったようですが、出馬投票の段階で5頭となり無事に成立となりました。
 もしこれで、当日までに出走取消馬がいたりすると4頭立てになります。「4頭立て」というワードでぐぐったら、5年前に書いた当ブログが出てきました。


 4頭立てが行われると2012年夏の札幌以来、およそ10年ぶりということになりそうです。


 木曜日の「競馬が好きだ!」で藤原アナにレクチャーしました。4頭立てだと複勝の発売がありません。3頭立てだと3連複と3連単もなくなり、2頭立てだと単勝しか発売されなくなるというルールがあります。
 馬券のルール(JRAホームページより)
 岐阜新聞さんの記事も貼っときます→珍事、3頭立てレース


 少なくとも中央競馬で3頭立てはなかなかお目にかかれなさそう(梅花賞の出走馬が2頭取り消したらわかりませんが)ですけど、海外馬券発売なら可能性あり、かもしれません。
 セントマークスバシリカが勝った去年の愛チャンピオンSは4頭立て、エネイブルが3勝目をマークした一昨年の"キングジョージ"は3頭立てでした。もしここに日本調教馬の出走があったなら馬券発売となるはず(発売対象レース)なので、もしかしたら3頭立てレースの馬券が買えた、かもしれません。今後あるかもしれませんしね。


 梅花賞は芝2200メートルの5頭立て。一般に、短距離の多頭数は実況がとても忙しくなります。逆に長距離の少頭数はのんびり、ともすれば間延びしてしまいがち。
 距離を頭数で割った「せかせか度数」を計算してみます。そんな数値あるの? いま勝手に作りました。例えば芝2000メートルの15頭立てなら133、10頭立てなら200となり、数値が低いほうが忙しいということになりますね。
 芝1200mの18頭は66.7。旧コースの中京で行われていたダート1000メートルの16頭立ては62.5、新潟の千直のフルゲート18頭だと55.5ですから実況の忙しさは芝1200の18頭<旧中京ダ1000<新潟千直ってことですね。でも千直18頭は全頭言えないもんなあ。ダート1000は道中で16頭全部追うので、こっちのほうが実際は忙しいかも。


 梅花賞の「せかせか度数」は芝2200メートルの5頭立てなので440。だいぶのんびりですなあ。5年前のブログでは、2004年2月15日に4頭立ての芝2000メートルがあったと書きました。せかせか度数は500。
 1986年以降の平地競走の5頭立てレースで、最も距離が長かったのは1989年9月30日の九十九里特別、芝2500メートル。これも度数は500なので、この九十九里特別と上記2004年2月のレースが、1986年以降の平地に限ると「最ものんびりした実況になるレース」と言えるでしょうか。


 障害レースだとまた話が違ってきます。そもそも距離が長いし、競走中止があると走っている頭数はもっと少なくなるし。かつて中央競馬でもこんなレースがありました。


 完走2頭、うち1頭は落馬再騎乗というレース。宮沢進アナウンサーの実況が残っています。最初に聴いたときは、とても不思議な実況だったと感じたのを覚えています。機会があればどこかの番組でみなさんにもお聴きいただきたいですね。


 では、1月 15日(土) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
吉田幹太(競馬ブック)5R-8R
安中貴史(競馬ブック)9R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
10:30頃 「レース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:20頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃 「土曜メインレース展望」
13:55頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」


中山実況:小塚歩(1R-6R)山本直也(7R-12R)
進行:石原李夏、小屋敷彰吾、米田元気
パドック進行:藤原菜々花、石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
米満浩生(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)1R-6R
小宮邦裕(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:25頃 「一般レースの狙い」
10:55頃 「週の中間の話題から」
11:25頃 「土曜メインレース展望」
11:40頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:檜川彰人(1R-6R)中野雷太(7R-12R)
進行:佐藤泉、髙田洋子
パドック進行:加藤弘晃
小倉実況:山本直(1R-6R)小林雅巳(7R-12R)


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

ダート変更は死語となるのでしょうか。 1月10日(月)の放送予定 [番組情報]

2022.01/09 小塚 歩 記事URL

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ラジオNIKKEIでもっと競馬を!キャンペーン
「過去の名勝負実況を聴いて人気No.1を予想しよう!クイズ」
結果発表は10日(月)9時からの特別番組で!


 競馬のルールは毎年少しずつ変わっていますが、あすの中山5レースは早速、ルール変更を感じられるレースとなりました。


 中山5レース、3歳未勝利。出走頭数は17頭。芝2000メートル戦です。ん、どのへんがルール変更? 実はこれまで、冬季の中山競馬では重賞を除いてフルゲート16頭と定められていました。今年からその制限が撤廃されたのです。
 1986年以降、1月もしくは2月の冬季に中山で行われたレースで、17頭立て以上で行われたのはすべて重賞レースです。もともと、この時期は全てのレースで16頭の制限がありましたが、段階的に制限が外されました。


 ラジオNIKKEI第2の「中央競馬実況中継」解説でもおなじみ、日本経済新聞の関根慶太郎記者がこのような記事を書かれています(2019年の記事です)。


 まずローカル場から制限をなくし、東西の主開催場では2015年から重賞レースに限って"16頭縛り"がなくなりました。そして今年から、全レースにおいてこの縛りがなくなったことにより、あすの中山5Rが「(少なくとも1986年以降で)1月の中山で初めて17頭立てで行われる一般戦」となるわけです。


 1986年以降の中山で検索すると17頭立て以上で行われたレースは2015年以降、先日の中山金杯まで9クラ。いずれも17頭立てで18頭立てはありません。これはこの時期の中山の芝はCコースで行われ、芝2000メートルと芝2200メートルはフルゲートが17頭となっているためです(AコースとBコースでは18頭)。


 通常同時期に行われる京都競馬はどうかと調べてみると、1986年の1月から2月上旬にかけて17頭立て、18頭立てのレースが見つかりました。
 1月5日 京都1R(アラブ300万下 ダート1400m)、同5R(新馬 ダート1200m)
 1月6日 京都2R(未勝利 ダート1200m)
 1月7日 京都10R(若水特別 芝1600m)
 1月15日 京都10R(伏見特別 芝2000m)
 2月1日 京都2R(未勝利 ダート1200m)
 ダートのレースにも17頭、18頭立てが。現在はどの競馬場もダートのレースは16頭までですが、当時はその制限がなかったんですね。しかし年始の開催初日のド頭が短距離で18頭立てってのは大変だったろうな...。
 

 1月5日の「中央競馬実況中継」でお送りしたJRA後藤正幸理事長のインタビューでは、近年は降雪等の際もダート変更ではなく、翌日以降の開催などで対応しているため16頭に制限する必要がなくなったと。出走機会を増やすためにフルゲート制限をなくし、出走機会の増加につなげたいとのことでした。
 先にご紹介した関根記者の記事によると、2008年2月24日の京都競馬を最後にダート変更は行われていないとのこと。もう14年も前の話になるんですね。若い競馬ファンの方はもしかしたらダート変更を知らないというかたも多いのかも。いつしか「ダート変更」という競馬用語は死語になり、アタシももっと歳とったら「昔はダート変更ってのがあってなあ...」と若者にぐだぐだ語るようになるんでしょうかね。


 では、1月 10日(成人の日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
住川陸(勝馬)5R-8R
松本智志(競馬ブック)9R-12R


<主なコーナー>
9:45頃 「日曜重賞レース回顧」
10:15頃 「パドック解説者 レース展望」
11:15頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:05頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:35頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:05頃 「月曜メインレース展望」
13:40頃 「今週の注目数字」
14:15頃、14:50頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「次週の重賞展望」


中山実況:山本直也(1R-6R)米田元気(7R-12R)
進行:小島友実、小屋敷彰吾、木和田篤
パドック進行:米田元気、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
松浪大樹(大阪スポーツ)1R-6R
竹中昇(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:00頃 「一般レースの狙い」
10:30頃、11:00頃 「月曜メインレース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:25頃 「解説者 今日の狙い目」
14:30頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:10頃 「次週のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
進行:小林雅巳、檜川彰人
パドック進行:小塚歩、岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

栗毛復権に期待! 1月9日(日)の放送予定 [番組情報]

2022.01/08 小塚 歩 記事URL

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 土曜の中京前半の実況準備をしていて、とある馬の名前に目がとまりました。
 1Rに出走していたノーブルブロンド。馬名意味には「高貴な金髪。母名と本馬の毛色より連想」とあります。"ノーブル"は母ノーブルビューティから、"ブロンド"はこの馬の毛色が栗毛であることから連想されたのでしょう。確かにこの馬名で画像を検索すると、綺麗な栗毛の立ち姿がみられます。


 そういえば栗毛って少なくなった気がしません?
 先日ホープフルSの資料を作っていてびっくり。出走馬のプロフィールを調べていたら、鹿毛と黒鹿毛と青鹿毛しかいなかったんです。勝ったキラーアビリティも2着ジャスティンパレスも、1番人気コマンドラインも青鹿毛。GIで青鹿毛の馬がワンツーを決めるのは2009年スプリンターズS(ローレルゲレイロ→ビービーガルダン)以来12年ぶりのことでした。


 2021年にJRAのレースで勝った3465頭(重複あり)を毛色で分類するとこうなります。※後ろの数字は勝利数全体に占める割合
 鹿毛 1572勝(1226頭) 45.3%
 黒鹿毛 736勝(591頭) 21.2%
 栗毛 651勝(508頭) 18.8%
 青鹿毛 259勝(194頭) 7.5%
 芦毛 198勝(165頭) 5.7%
 青毛 36勝(30頭) 1.0%
 白毛 9勝(5頭) 0.2%
 栃栗毛 4勝(3頭) 0.1%


 あ、わりと勝ってる。イメージ以上に。これが20年前あたりと比較するとどうなるか。2001年のJRAのレースで勝った3454頭(重複あり)を調べました。
 鹿毛 1622勝(1244頭) 46.9%
 栗毛 833勝(613頭) 24.1%
 黒鹿毛 592勝(437頭) 17.1%
 青鹿毛 175勝(124頭) 5.1%
 芦毛 171勝(135頭) 5.0%
 青毛 41勝(33頭) 1.1%
 栃栗毛 20勝(13頭) 0.6%
 白毛 0勝


 うーむ、黒鹿毛と栗毛のシェアがほぼ逆転したような数字。栗毛の下がり方のほうが大きいですね。もう少し調べてみましょう。
 1986年以降、GIレースに優勝した栗毛馬は88頭(140勝)。しかし去年GIを勝った栗毛はテーオーケインズ(チャンピオンズC)のみ。年間1勝は、1993年の年間0勝以来の少なさであります。
 重賞レース全体でみると、栗毛馬は去年20勝しました。2017年の26勝以来の多さですが、2008年には年間39勝という年もあっただけに、近年はやはり栗毛馬の勝利が減っています。


 ご存知の方も多いと思いますが、ディープインパクトの産駒に栗毛はいません。これは「ホモ鹿毛」という遺伝子の組み合わせを持っているからだそう。鹿毛と栗毛では、栗毛が劣性(最近は潜性っていうんでしたっけ)なのだそう。孫の世代に栗毛が出る可能性はありますが、直子には栗毛は生まれないという。
 そしてこの「ホモ鹿毛」は、他の有力種牡馬にもいるといいます。平出貴昭さんのツイートをお借りします。


 なんとロードカナロアもキズナも。産駒数の多い種牡馬から栗毛が生まれないのであれば、そりゃシェアがちいさくなるはずだ。現3歳世代が初年度となる、去年の新種牡馬で調べてみるとザファクターやサトノアラジンの産駒はJRA所属馬に栗毛がいません。


 うーむ。栗毛復権のためには、自身も栗毛の種牡馬が活躍馬を多数送り込んでもらったほうがいいのか。
 去年の中央地方通じてのサイアーランキング上位で栗毛は...オルフェーヴル、ヘニーヒューズ、ダイワメジャー、サウスヴィグラス。サウスヴィグラスはもうこの世になく、ヘニーヒューズもダイワメジャーもいいお歳。オルフェーヴルが自身に匹敵する怪物を出してくれることに期待しましょうか...!


 さらに絶滅危惧種(?)なのが栃栗毛。アタシが競馬覚えたてのころはサクラローレル、マーベラスサンデーというつよつよ栃栗毛がいたんですよ。思えばあのときの3強はマヤノトップガン(栗毛)含めてみんな明るい毛色だったんだなあ。
 栃栗毛の重賞勝利は2018年フェブラリーSのノンコノユメが最後。中央在籍の現役馬でオープン馬はおらず、3勝クラスにラヴォアドゥースとコパノリッチマンがいるのみ。うーん。


 では、1月 9日(日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
沢田美紀(日刊競馬)1R-4R
唐島有輝(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R


<主なコーナー>
9:50頃 「パドック解説者 レース展望」
10:45頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:05頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
13:05頃 「日曜メインレース展望」
13:40頃 「今日のコラム」出演:藤井真俊(東京スポーツ)
14:15頃 「パドック解説者 レース展望」
16:25頃 「あすの重賞展望」


中山実況:米田元気(1R-6R)山本直也(7R-12R)
進行:藤原菜々花、佐藤泉、木和田篤
パドック進行:石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)
永井晴二(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R-6R
吉田順一(馬サブロー)7R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:00頃 「一般レースの狙い」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「解説者 今日の狙い目」
13:50頃、14:30頃 「日曜メインレース展望」
16:15頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:小林雅巳(1R-6R)山本直(7R-12R)
進行:檜川彰人、小塚歩
パドック進行:山本直、岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

馬券外れても、素直におめでとうと言えるレース。 1月8日(土)の放送予定 [番組情報]

2022.01/07 小塚 歩 記事URL

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 ワグネリアンがこの世を去りました。多臓器不全とのこと、再起を目指していた陣営の心痛は察するに余りあります。今はただ、安らかにという言葉しかありません。


 去年の朝日杯フューチュリティステークス直後、こんなツイートをしました。


 こういう、馬券は抜きにしておめでとうと言えるレースってそうそうないんですけど、たまーにあるんです。2018年の日本ダービーもそんなレースでした。

 1番人気に推された皐月賞で7着に破れた姿をみて、ダービーではワグネリアンの評価を下げてしまった。日本ダービーは皐月賞上位組がなんだかんだで強いと毎年思っていて、この年も皐月賞馬エポカドーロから買おうと週半ばまで思っていて、しかし調整過程がどうのこうので、直前で心変わりして皐月賞3着ジェネラーレウーノを本命に。
 ジェネラーレウーノは早々に後退して、アタシの馬券もハズレが見えた。ならばせめて、この人馬に勝って欲しい、この人馬を勝たせたいというコンビに勝ってもらいたい。このときのゴール前で、そんな存在はワグネリアンでした。評価を下げてごめんなさい。がんばれ!


 福永祐一騎手の日本ダービー初騎乗はデビュー3年目、キングヘイロー。よもやの逃げに全国の競馬ファンが声にならない声をあげたことでしょう。14着大敗。その後もワールドエースやエピファネイア、リアルスティールで惜しいレースが続いていました。
 心のどこかに、「福永騎手にダービーを獲ってもらいたい」といういち競馬ファンの気持ちがあったことは確か。そして近年のダービーでは不利と言われることのある外枠から、意を決しての好位づけ。とても強い意志を感じるレースだっただけに、ゴール前の"応援"にも力が入りました。


 ゴール後、BSイレブンのスタジオで拍手が起こったのを覚えています。ついに福永Jがダービーを獲った。馬券はハズレたけど、喜べる結末でした。事前に本命を変えてなきゃ当たってたかもしれないけど、ワグネリアンの評価そのものを下げてしまったからどのみち馬券はなかったはず。


 福永Jはその後、一昨年コントレイルで、去年シャフリヤールで日本ダービー連覇。4年で3勝という離れ業を成し遂げました。それもこれも、自身が「福永家の悲願」と語ったワグネリアンでの初勝利があったからこそではないでしょうか。
 ワグネリアンは大阪杯3着、JC3着など好走もしたものの、3歳秋の神戸新聞杯を最後に勝ち星から遠ざかりました。同門の先輩ダービー馬マカヒキが去年8歳にして京都大賞典を勝ち復活の白星を挙げていただけに、ワグネリアンにももうひと花咲かせて欲しかったです。改めて、安らかにお眠りください。


 では、1月 8日(土) の出演予定です。
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「3歳重賞+リステッドワイド」 5/28までの3歳重賞&3歳リステッドはワイドが5%上乗せ


[ラジオNIKKEI第1]


<ゲスト>
東幹久(俳優)


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R-4R
赤塚俊彦(競馬ブック)5R-8R
住川陸(勝馬)9R-12R


<主なコーナー>
9:45頃、ほか午前中随時 「東幹久と振り返る、2021年秋の名勝負」
10:20頃 「パドック解説者 レース展望」
10:45頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:05頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:35頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:05頃 「土曜メインレース展望」
13:40頃 「今週の注目数字」
14:15頃、16:00頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」


中山実況:山本直也(1R-6R)佐藤泉(7R-12R)
進行:稲葉弥生、木和田篤、米田元気
パドック進行:藤原菜々花、稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
坂井直樹(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
鈴木邦宏(中京スポーツ)1R-6R
中西弘行(研究ニュース)7R-12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:00頃 「一般レースの狙い」
10:30頃 「週の中間の話題から」
11:00頃 「土曜メインレース展望」
11:50頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:25頃 「解説者 今日の狙い目」
14:30頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:15頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:小塚歩(1R-6R)檜川彰人(7R-12R)
進行:山本直、小林雅巳
パドック進行:檜川彰人、岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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