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今日10月31日、日銀は金融政策決定会合で
長期金利の変動幅の事実上の上限を現在の1・0%から、
一定程度超えることを容認することを決定しました。
YCCの再修正です。
7月会合でYCCの柔軟化として、長期金利の変動幅上限を
1%に引き上げていましたが、3ヶ月で再び修正の決定に踏み切りました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマネネCEO/経済アナリスト 森永康平氏をお迎えし
日銀の金融政策とドル円相場の展望を伺いました。

YCC修正は「長期金利」をターゲットにした政策修正です。
一方でマイナス金利解除は「短期金利」。

9月、インタビュー記事で植田総裁は
マイナス金利解除のタイミングとして
「年末までに十分な情報やデータがそろう可能性はゼロではない」と
話しています。

データーが揃い、実際に政策変更に踏み切るタイミングは?
重要なのはやはり物価目標達成です。

また、今日のYCC再修正決定でもドル円相場は円高に振れることは
ありませんでした。ドル円相場を見る上でのポイントは?

森永さんに解説いただいています。
詳しくはPodcastで森永さんの解説をお聞きくださいね。
iTune: https://is.gd/FCaOvd
Spotify: https://is.gd/lEMOp4