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ゴールドの需要のほぼ9割が投資と宝飾であるのに対して、
シルバーの需要の5割は加工用需要。

シルバーの産業用需要の中でも注目すべきは太陽光発電需要。
22年はその需要は4300トンを超え、
需要全体の12%を占めるまでに成長しました。
10年前は総需要のわずか4%程度でした。
今年2023年は5000トンを超える見込みで需要全体の14%近くになる見込みです。

一方で供給は10年前から減少が続いており、
2019年以来供給不足状態。
シルバーの鉱山生産は過去10年間24,000トンから27,000トンの間で
大きく増えることは考えられません。

足元では米金利上昇がゴールドやシルバーの上値をおさえていますが
利上げ停止が見えてくれば需給にも目が向くかもしれません。

詳しくはアーカイブ配信で池水雄一氏の解説をお聞きくださいね。
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