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米JOLT(求人件数)や雇用統計など労働市場の強い数字もあり
10月第1週、米長期金利は4.88%まで上昇。
ドル円相場は日米金利差から円安ドル高が続いていますが、
上値も重くなってきた印象も。
3日JOLT発表後、ドル円相場が150円台へ急伸した直後に
147円台まで3円弱の急落がありましたが、
この値動きは果たして日本の通貨当局による介入だったのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はトレジャリーパートナーズ代表 戸田裕大氏に
ドル円相場の見通しを伺いました。


戸田さんは銀行勤務経験から、3日のドル円の急落時、
当局による介入が入っていたのではないか、とお話くださいました。
為替水準も警戒水準にあるということかと思われますが、
やはり主軸となるのは日米金利差。
米金利上昇が続けば介入効果も限定的となります。

戸田さんは米長期金利4.88%は高すぎたのではないか?
として、なぜ急激な金利上昇をもたらしたかを解説くださいました。
また、日本の金融政策に関し、
今月10月の日銀会合での修正観測も飛び出す中、
年内のドラスティックな転換は考えにくい、としています。

ここからのドル円相場の行方、
そして日米の金融政策について詳しくは
Podcastで戸田さんの解説をお聞きくださいね。

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