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このところ国内外の金融機関がドル円相場の見通しを相次いで「円安方向」に修正しています。
米系金融機関は年末までに1ドル150円到達を予想していますが、ドル金利は高止まりが続くのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はストリートインサイツ代表 経済アナリスト 安田佐和子氏をお迎えしました。

「リセッション」ならぬ「リッチセッション」というフレーズが
このところ米経済学者、アナリストの間で取り上げられているとか。

リッチ層、いわゆる高所得者層から不況の足音が聞こえ始めたようです。
高賃金のテクノロジー、金融などの人員削減が目立ち、
高賃金の平均時給は8月に下落。
通常、景気後退は低所得者層から人員削減が始まるのですが、
今起きていることはその逆です。

過剰貯蓄は終焉、クレジット債務の延滞が増加。
GDPの7割を占める個人消費にも暗雲が。
レイバーデーが明け、年末商戦に向けて米個人消費が
盛り上がる季節に入ってきますが、果たして?!

安田さんにここからの米金利動向、
ドル円相場の見通しを伺いました。
来年は大統領選挙。
これも深く関わってきそうです。

詳しくはアーカイブ配信で安田さんの解説をぜひ!