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ドル円相場は7日木曜日、
147円近辺から141円台半ばまで大きく下落しました。
植田日銀総裁の「年末から年始にかけてチャレンジングな状況になる」
との発言が材料とされていますが、
発言直後はそれほど大きく動いてはおらず、
下落は欧州時間からNY時間にかけて加速し
発言の解釈を巡って今もドル円相場のボラティリティを高めています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエコノミスト エミン・ユルマズ氏をお迎えしお話を伺いました。

ボラティリティの上昇はドル円市場だけではありません。
12月4日月曜早朝、流動性が低い中ゴールド市場で
史上最高値2152ドルまで吹き上がるボラティリティイベントがありました。
しかし、上昇は一瞬でその後1週間以上たった今も
ゴールド市場は下落が続いており再び
ここ数年のレンジ相場に回帰しています。

また、10月半ばから騰勢を強めていたビットコインも
12月に入って急伸、急落を演じており、
あらゆる市場でボラティリティが高まっています。

エミンさんは、今後米国株市場の急変動に注意が必要だ、と指摘。
ドル円相場のボラティリティが
更に高まるリスクについて解説くださいました。

日米金融政策についてもお話いただいています。

詳しくはPodcast配信でエミンさんの解説をお聞きくださいね。
iTune: https://is.gd/FCaOvd
Spotify: https://is.gd/lEMOp4