世界では、毎年1億3千万人の子供が生まれています。
感染症を防ぐために必要なワクチンを、
世界中の子供たちに届けるにはどうすれば良いでしょう?
民族毎に言葉が違う途上国で、
ワクチンが感染症を予防するということを
理解してもらうこと。
そして、冷蔵状態で運ばなくてはならないこと。
在庫管理の問題。
これらの問題をクリアするためには、
ただワクチンの接種に介入するだけでなく、
現地の人々の理解を得ながら、
一緒に仕組み作りをすることが大切です。
今回は、「ワクチン~命を守るクスリ」と題して
国立国際医療研究センターの蜂矢正彦先生に、
ご自身のラオスでの活動を例にお話を伺います。
放送は、1月23日(水)21:00~21:15、
再放送は、1月27日(日)19:15~19:30です。
お楽しみに!
【出演】
蜂矢 正彦(国立国際医療研究センター 国際医療協力局)
明石 秀親(国立国際医療研究センター 国際医療協力局)
香月 よう子(フリーアナウンサー)
【本日のコーヒーコーナーBGM作曲】
壱岐 英利香
【本日のコーヒーコーナージングル作曲】
紺野 英行
※この番組は放送後もオンデマンド、podcastでお聴きいただけます。
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