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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第269回放送番組審議会

2007年4月27日に開催された第269回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時


2007年4月27日

出席者(番組審議会委員)

高橋委員長、尾﨑委員、加藤委員、高見委員、萩原委員

出席者(会社側)

小林社長、島田編成センター長、安藤情報制作局局長補佐、高山番組審議会事務局長

議事概要

この日の放送番組審議会では、会社側から新年度編成の立ち上がり状況を報告した後、4月スタートの新番組「プレ・ファイナンシャルBOX」を試聴しました。株式情報の人気番組「ファイナンシャルBOX」の直前の番組で、金融商品の情報を幅広く取り上げ、投資初心者にも判り易く解説するとともに投資の基礎知識などを新たな切り口で伝えようというもの。試聴番組は毎週火曜日担当の逢坂ユリさんの初回放送4月3日分です。

委員の方からは……
・投資情報番組というより、女性二人のおしゃべりを聴いている感じがした。おしゃべりだと、何が必要な情報で何が不必要なのかわからなくなる。残念ながら真剣に投資してみたいという気にはならなかった。
・投資の素人、特に女性はリスクを嫌う傾向にあると思うが、メリットに対してどんなリスクがあるのかといったことや投資の注意点などがなかったのが残念だ。
・2~3年経ってから聴いても充分通用するような投資知識のベースになる内容が入った番組を期待したい。
・期待して聴いたが、あまり品がなかったように思う。バブル期の煽るだけ煽るというようなイメージがあり、キーワードも古すぎる。女性ならではの視点がほしい。
・初回の放送ということで、インパクトを求め過ぎたようだが、表現の仕方にもちょっと配慮の足りない部分があったように思う。今後変わっていくことを期待する。
・不動産、リートといったテーマは非常にいい。不動産は皆が持っているものであり、難しいものをやさしく説明してくれたらいいと思う。
・講演活動が多いので、講演に来る人を対象にしたような話し方をされたのではないか。飽きさせないテクニックは必要だが随所に隙が見えた。経済講座みたいになると面白くないし、そのバランスが難しい。基礎的な正しい知識を得るというコンセプトをもっと研ぎ澄ませていく必要があろう。
・投資に関心の無い人をひきつける手段として、ニュースを利用するのは面白い。
・外国為替の情報は面白かった。どこかでこれが金利や株にも響くというようなことを話してあげると更に良かったのではないか。
・プロが素人のために説明するのは難しい。あまりにベーシックでダイレクトな質問に対してはプロがたじろぎ答えられないことがある。リスナーの質問に直接答えるようなコーナーがあっても面白いのではないか。
・女性二人の息はあっているし、掛け合いは楽しい感じがした。
……などの意見が出ました。