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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第265回放送番組審議会

2006年9月22日に開催された第265回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時


2006年9月22日

出席者(番組審議会委員)

高橋委員長、尾﨑委員、加藤委員、五代委員、土川委員、萩原委員

出席者(会社側)

小林社長、島田編成センター長、佐藤情報制作局局長補佐、高山番組審議会事務局長

議事概要

この日の放送番組審議会では、会社側から以前審議会でも試聴した「イヒア ショパンの調べ」が日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門の優秀賞を受賞することになり、また日本放送文化大賞のグランプリ候補作になっていることを報告、その後「中央競馬実況中継」を試聴しました。

「中央競馬実況中継」は土・日の午前9時30分から午後4時45分まで、第1・第2放送で日本全国の中央競馬のレース実況を中心に放送していますが、この日は夏競馬最後の9月3日(日)の午後3時台メインレースまでの模様と海外重賞レースの中継をコンパクトにまとめたものを試聴しました。

番組試聴の後、委員の皆さんから意見を伺いました。委員の方からは……
・久しぶりに格調高いアナウンスメントを聴いた感じで言葉の魅力に感じ入った。アナウンスメントの流れやテンポが良く、展開も基本的なところをおさえていたので、専門用語は多いが競馬の素人でもそれなりに理解できた。
・確かにアナウンサーは他局に比べうまいと思う。以前この局の人から「競馬中継は報道」だと教えてもらったことがあるが、こうした姿勢がアナウンスメントの格の高さにつながっているのではないか。一方で、解説者の人たちの話し方などはトレーニングする必要があると感じる。
・アナウンサーの語りは名人芸、職人芸といった感じ。感情移入しないニュートラルなアナウンスメントは是非残してほしい。
・勝ち馬投票券が複勝からワイドの時代に変わってきているので、1着2着の後、早目に3着の馬名を言ってほしい。
・1番人気の馬が何着に入ったのか、逆にトップの馬は何番人気だったのか伝えてくれたらより親切に思う。
・パドックの情報は、これを聴いて馬券を買い直すような人にとっては、あっさりし過ぎているのではないか、少し物足りないと思う。
・私は逆にラジオNIKKEIのパドック情報は好感がもてる。正確な情報を与えることが大事ではないか。
・ラジオの情報量としては限界にきている。これ以上データが増えたらどう伝えていくのか、難しいところだ。
 ……などの意見が出ました。