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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第310回放送番組審議会

2013年1月31日に開催された第310回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2013年1月31日

出席者(番組審議会委員)

岡田委員長、井出委員、海原委員、藤沢委員

出席者(会社側)

鈴木健司代表取締役社長、掛原雅行クロスメディア編成部長、相川浩之放送番組審議会事務局長、土肥穂高情報制作部担当部長、川畑直央番組審議会事務局


議事概要

この日の番組審議会では「伊藤洋一のRound Up World Now!」を委員に試聴してもらい、意見を聴きました。

「伊藤洋一のRound Up World Now!」は、14年目に入る、伊藤洋一さんのトークショーです。日経電子版のニュースを10個取り上げ、そのうち3つを詳しく解説しています。伊藤さんが気になったものを紹介する「今週の気になる作品」のコーナーも設けています。
相方のパーソナリティー、岸田恵美子は株式市況担当の記者です。
 この番組が14年間続いた要因は、伊藤さんが、わかりにくい国内外の経済・社会・政治関連ニュースをスピーディにわかりやすく解説してみせているからだと思います。岸田記者もやんわりと受け止めて、いいコンビになっていると思います。
 今回は1月25日(金)放送分を試聴してもらいました。

委員の方から、

・ 新聞の隅から隅まで読むことはできませんから、大事なニュースをピックアップして、解説する番組は役に立つと思いました。テンポが速くついていくのが大変でしたが、取り上げられたテーマを勉強しようという気になります。

・14年も続いているのですから、いまの語り口やペースを良しとすべきではないでしょうか。1週間の出来事を30分にまとめるのはすごく難しく、苦心なさっていると感じました。

・まずニュース項目を挙げ、重要な項目を解説するという方法は分かりやすいのではないでしょうか。ただ、自分の見方と違う捉え方を伊藤さんがしたときは、ちょっと引っかかりました。

・ラジオですから、伊藤さんが好きな人だけ、もっと聴くような番組でもいいのではないでしょうか。リスナーから質問を受け、それを伊藤さんが切るのも面白いかもしれません。        

・ポッドキャストの人気番組ですが、個性的な人をもっと増やして、それぞれの切り口でニュースを論じる番組をつくるような方法もありうると思います。

・よくまとまった番組だと思います。1週間のニュースを整理してくれる番組は役に立ちます。試行錯誤してここまでの番組になったのでしょう。

・伊藤さんは丸くなったということですが、それによっていろいろな人に聴いてもらえる番組になったのでしょう。もっとも、伊藤さんのとんがっている部分を聴きたい人には食い足りないかもしれません。

……などの意見が出ました。