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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第292回放送番組審議会

2010年6月18日に開催された第292回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2010年6月18日

出席者(番組審議会委員)

石原委員、尾崎委員、加藤委員、五代委員、高見委員

出席者(会社側)

鈴木社長、海老沢総務部長、薬師神編成センター兼番組審議会事務局長、本多情報制作局チーフディレクター、番組審議会事務局・高山


議事概要

この日の番組審議会では、特別番組「ラジオがやってくる!~谷川俊太郎と自由学園の子どもたち」を試聴しました。民放ラジオ統一キャンペーンの一環として制作した特別番組で、東京都の自由学園で開かれた『言葉(ことのは)音楽会』の模様のダイジェスト版。詩人の谷川俊太郎さんの詩の朗読、ハーモニカとピアノのユニット・パリャーソの演奏、生徒による詩の群読、生徒と出演者のQ&Aなどで構成されています。番組試聴の後、委員の皆さんから番組の感想や意見を伺いました。

委員の方からは……
・着想も素材もよかったが、その素材をそのまま出してくれたほうが良かったのではないか。先生の説明や意見なんかいらないし、それは聴いている側が心の中で膨らませるもの。ちょっともったいない気がした。
・45分のCDはすっと聴けてよかった。谷川さんは言葉のプロ。素材だけで完全に勝っている。ただ、やはり説明が多いなという気がした。
・今日聴いた短く編集したのはまだ聴きやすかったが、谷川さんが嫌いなこともあり、全体として聴くのが苦痛だった。救いは子供たちとのQ&Aで、子供たちの評価もよかった。
・わたしも谷川さんは嫌いだったが、年をとって変わったのか、今回聴いていて印象が変った。わたしにとってプラスになるものが多かったと思う。ただ、子供たちの感想をなぜ入れたのかが疑問。強制的な読書感想文みたいなものは最低だと思うし、もったいないことをした。
・全体としてはなかなか面白かった。子供達にはインパクトを与えたと思うし、笑い声がそれを表していた。素材としてはいいし、「ほんまもんの谷川俊太郎はすごい」という子供の感想はよかった。
・詩は耳で聴いたほうがいいと思っていたが、実際に聴いてみて絵や映像があったほうがいい詩もあるんだなということがよくわかった。
……などの意見が出ました。