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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第282回放送番組審議会

2009年2月27日に開催された第282回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時


2009年2月27日

出席者(番組審議会委員)

小孫委員長、尾崎委員、高見委員、萩原委員、宝住委員

出席者(会社側)

小林社長、本多情報制作局主任、薬師神編成センター長兼番組審議会事務局長、番組審議会事務局・高山

議事概要

この日の放送番組審議会では、2月11日に放送した特番「Let’s Read THE NIKKEI WEEKLY 増刊号~スピーチをまるごと聴けるラジオ!オバマ大統領就任演説を英語で知ろう~」を試聴しました。この番組は毎週金曜日にお送りしている「Let’s Read THE NIKKEI WEEKLY」の特別番組で、オバマ大統領就任演説の英語音声全体に日本語要旨とキーワード解説等を加えて増刊号として放送したものです。
 番組試聴の後、委員の皆さんから意見を伺いました。

委員の方からは……
・オバマ演説を英語で知ろうという意味ではタイムリーな企画といえる。英語もわかりやすく勉強になった人が沢山いると思う。日本の総理の施政方針演説を英語に翻訳して対比させるなど日米の演説を比較するというような試みも勉強になるのではないか。
・英語は苦手だが、非常に聴きやすく、日本のようにあいまいな表現もないからわかりやすかった。総理に限らず日本人の演説の場合はぼかして言うことが多いのでなかなか訳しにくいと思う。
・スピーチを映像で視聴したとき会場の雰囲気など周辺映像に影響されてスピーチそのものに集中できなかった。そういう意味ではラジオ向けのコンテンツだと思うし、演説自体も心地よく聴けた。ただ番組としては中途半端な感じで焦点が絞りきれていないという印象も受けた。
・番組の中でも2~3見受けられたが、大統領がこういう面白い表現を使っているというような、アメリカ英語のホットな使い方を紹介するというようなことにもっとこだわった作り方をしてもよかったのではないか。
・「増刊号」として何をテーマとするかをきちんと絞り込んだ方が良かったのではないか。ちょっと欲張った気もする。放送時期から考えると演説内容は既に充分に報道されつくしていたはず。要旨解説を簡略化し、「これは大統領が公式の場で使うことはなかった表現」とか「歴代大統領の演説とオバマ演説の特徴」など”オバマ的表現”やスピーチそのものの特徴をもっと協調しても良かったのではないか。同時通訳者からもそういう面白い話しが引き出せるとよかったと思う。
 ……などの意見が出ました。