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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第275回放送番組審議会

2008年2月29日に開催された第275回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時


2008年2月29日

出席者(番組審議会委員)

高橋委員長、尾崎委員、加藤委員、五代委員、高見委員、土川委員、萩原委員

出席者(会社側)

小林社長、島田編成センター長兼番組審議会事務局長、福井情報制作局シニアプロデューサー、高山番組審議会事務局員

議事概要

この日の放送番組審議会では、早朝のニュース番組「聴く日経」を試聴しました。この番組は主にビジネスマンを対象に、日経グループ連動企画として日本経済新聞朝刊のニュースをラジオのほかポッドキャスティング・ケータイなどの新しい媒体にもライブやオンデマンドで配信しているもので、月~金の朝6時から7時30分の放送です。
番組試聴の後、委員の皆さんから意見を伺いました。

委員の方からは……
・30分はちょうどいい時間だ。新聞は自分の好きなところしか読まないが、ラジオは自分で選ぶことができないので、逆にこんなニュースもあったのかと気づかせてくれる。一本のニュースを短くして国際面なども紹介してほしいし、全体にもっと本数を増やしたほうがいいと思う。
・一面のニュースについては、どういう扱いをしているのか、見出しはどうなのかといったところの要素も大きいので、その辺を紹介したらもっと生き生きと伝わるのでないか。
・新聞と違いラジオは無理に聴かされるという媒体特性があるので、聴いてよかったと思えるように何を採用し何を捨てるのか。新聞のバランスを単に縮小して伝えるだけでいいのか。その辺が課題になると思う。
・特に企業ニュースが面白い。知っていることに関係するニュースは聴きいってしまう。もう一回新聞を見てみようという気を起こさせる。
・清潔感があって爽やかな印象を受けた。電車の中では聴きやすいかもしれない。ただ、特に男性の伸ばすような語尾が気にかかった。
・ニュースを公平平等に同じトーンで紹介しているが、少し強弱をつけてもいいのではないか。グッズニュースなどはよくわかったが、得手ではない分野のニュースはなかなか耳に入ってこない。
・新聞の記事を聴かせるのは面白い試みだ。ただ知識がないと耳から入ってもそのまま通り抜けてしまい理解するのはなかなか難しい。例えば、キャスターに自分の言葉でニュースを伝えてもらうなど、いろいろ試行錯誤をしてみたらいいのではないか。
・キャスターに過大な能力を期待してはいけないだろう。ニュースをきちんと理解し自分の言葉で伝えることのできる人間はそうはいない。ただ、自分の消化できる範囲で少し人間味を出してもいいとは思う。
……などの意見が出ました。