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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議委員長
菅野 幹雄 (日本経済新聞社 常務取締役編集局長・記者塾長)

番組審議会委員(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 副理事長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第311回放送番組審議会

2013年3月6日に開催された第311回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2013年3月6日

出席者(番組審議会委員)

岡田委員長、井出委員、沓掛委員

出席者(会社側)

鈴木健司代表取締役社長、宮崎裕一新規事業企画室長、掛原雅行クロスメディア編成部長、相川浩之放送番組審議会事務局長、川畑直央番組審議会事務局


議事概要

 この日の番組審議会では「大人のラヂオ」を委員に試聴してもらい、意見を聴きました。

「おとなのラヂオ」は、中高年層をターゲットとする、「健康で文化的な生活」に焦点を当てた番組です。健康・医学、こころ、人生論、音楽、教養文化、スポーツなど、さまざまなジャンルで大人のための情報をお伝えします。

この日は、2月23日に放送された「大人のラジオ」を聴いていただきました。

前半の健康・医学コーナーでは、日野原重明(ひのはら・しげあき)さんに次ぐ高齢のDJである奈良昌治(なら・まさはる)さんが進行役を務めています。ゲストは東京慈恵会医科大学の和田高士(わだ・たかし)さん。リスナーから寄せられた質問に答える形で番組が進みます。

音楽のコーナーは、音楽評論家の田川律(たがわ・だだし)さんと音楽プロデューサー岡田信一(おかだ・しんいち)さんが担当。今回は、江東フォークフェスティバル参加楽曲を紹介し、同フェスティルバル・プロデューサーで、レインボータウンFMパーソナリティの林渓清(はやし・けいしん)さんにお話しをうかがいました。

 委員の方から、 

・前半の血糖値の話では、すごくたくさんメモをとりました。こういうものに対する理解が深まりました。 

・私は「50歳を過ぎたらジョギングはやめろ」と言われて、早歩きでウォーキングをしているのですが、60歳を過ぎて60分くらい早歩きすると結構辛いです。速歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互に繰り返す「インターバル速歩」なら、これから5年、10年と続けられると思いました。ポイントをついていてわかりやすい、役に立つ番組でした。 

・奈良昌治さんと和田高士さんがお話された健康に関する話は流れもよく、大変わかりやすかったと思います。半面、全体的にいつも同じような傾向の話になるのではないかと危惧しました。毎回、どのあたりまで掘り下げることができるかが課題と思いました。 

・Q&Aの形式は非常にわかりやすかったです。いくつかのパターン、バリエーションを考えていけばいいのではないでしょうか。

・音楽に関しては、大人のバンドなどに代表される参加型のものはいま、スポットライトを浴びています。確実に「聴きたい」と思う人がいるのでしょう。好感を持てました。 

・前半は、病気一歩手前の人向けの健康情報という感じで、分かりやすくて参考になりました。中高年が共通に持っている悩みとか疑問にこたえる良い情報番組になっていると思います。 

・奈良先生は非常にお話がお上手ですよね。語り口が柔らかいし、いい人を見つけてきたなという感じがしました。 

・毎回、違った分野で医療・医学情報を取り上げているのでしょうから、継続して聴けば、健康にいい情報が得られるのかなという気がしました。 

・最初の医療情報関連でのやり取りのあとの音楽コーナーは、どちらも中高年層がターゲットということでつながっているのでしょうが、必ずしも自然なつながりとは思えませんでした。文化的な話であれば音楽だけではなくて、映画などもあると思うのですが、なぜ、フォークソングなのだろうという気がしました。

......などの意見が出ました。