今月の特集／ 患者会活動
タイトル／   脳卒中の社会啓発活動
ゲスト／   　日本脳卒中協会　専務理事  中山博文　氏


脳の血管が詰まったり破れたりする脳卒中は、再発しやすい病気で、服薬アドヒアランス向上に薬剤師の役割は重要となる。1997年に日本脳卒中協会が設立された。脳卒中は、日本人の死因では、がん、心臓病、肺炎に次ぐ４位で、寝たきりなど重度の要介護の原因となる疾患の１位といわれている。脳卒中の予防や発症時の対応についての啓発、そして患者家族の支援を主に行う同協会の設立趣旨、活動内容と、市民啓発活動の効果を紹介してもらう。医師の立場から薬剤師に期待することなども聞く。10月29日は「世界脳卒中デー（World Stroke Day）」、この機会に番組をぜひお聴きください。




【次回予告】

11月11日（水）よる8:40 から放送予定

テーマ／  疾患の予防と薬剤師の役割(１)
「ぜんそくの発作予防と患者さん中心の医療」

ゲスト／   半蔵門病院アレルギー呼吸器内科　副院長　灰田美知子さん


【放送概要】　

ラジオNIKKEI第1で毎月第2・第4水曜よる8:40～放送。
 「radiko.jp」でパソコンやスマートフォンでも放送をお楽しみください。 
放送後にはポッドキャストとオンデマンドでも配信します。


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