今月の特集／　病院薬剤部の取り組み
タイトル／　　　 市大センター病院の薬・薬連携活動 
ゲスト／        横浜市立大学附属　市民総合医療センター　副薬剤部長　橋本真也 氏


医療費増を抑制するため、国は在宅療養を推進している。また自宅療養を希望する患者もいる。
今回は、患者情報を連携する仕組みづくりについて、横浜市の場合を取り上げる。
ゲストは、横浜市立大学附属市民総合医療センターの橋本副薬剤部長。市民総合医療センターは、高度救命救急センターをもつ災害拠点病院、地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院である。地域の拠点病院と薬局の薬剤師との連携、いわゆる「薬薬連携」のプロセスと方法などをご紹介いただく。医療従事者によるコミュニケーションは、大事だ。2003年から「連携協議会」を開催し、治療内容などについて会議を通じて顔の見える病院薬剤師と薬局薬剤師の協力体制を築いてきた。情報を共有して効率的な「チーム医療」を行い、地域医療に貢献することで、患者は家にいながら質の高い医療サービスを受けられるようになる。

【次回予告】

４月８日（水）よる8:40 から放送
テーマ／ 　医工連携(１)「人に役立つロボット開発」　 
ゲスト／ 　筑波大学大学院 教授 山海嘉之　氏

【放送概要】　


ラジオNIKKEI 第1で毎月第2・第4水曜のよる8:40から放送中。
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スマホの場合は、あらかじめアプリをダウンロードしてください。
放送後に、ポッドキャストとオンデマンドで配信します。
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