特集の対談テーマ／　後発医薬品
1月9日放送

タイトル／　後発医薬品（1）ジェネリック医薬品普及における薬剤師の役割
ゲスト／　聖マリアンナ医科大学病院　薬剤部 部長の増原慶壮さん

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今回のゲストは、聖マリアンナ医科大学病院　薬剤部部長の増原慶壮さんでした。日本ジェネリック医薬品学会の理事を務めていらっしゃいます。

聖マリアンナ医科大学病院（川崎市）は、国内の大学病院としては業界に先駆けた取り組みを行い注目されてきました。２００１年１０月には、「２病棟１名の薬剤師配置」を開始し、「DPCを導入」した後に２００４年５月から「一般名処方」を実施しています。患者への情報提供とその選択に基づいて、先発とジェネリックが同等ならば、薬価の安い後発品を調剤することができるわけです。

ゲストの増原さんは、「患者の生活の質を向上する目的のため責任ある薬物治療を行う」という薬剤師の「ファーマシューティカルケア」を実践するための一つに、「ジェネリック医薬品の使用促進」があると唱えています。

【放送概要】
毎月第２・第４水曜日 よる８:40-９:00
ラジオNIKKEIはIPサイマルラジオ「radiko.jp」のウェブサイトやアプリでもお聴きいただけます
(１)　http://radiko.jp　ラジオNIKKEIの放送は全国配信中
(２) 放送後にポッドキャストとオンデマンドを配信

【次回予告】
1月23日（水）よる８:40 から放送予定
「後発医薬品」特集の2回目。ゲストは、国際医療福祉大学大学院教授の武藤正樹さんです。


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