今月の特集／　疾患の予防と薬剤師の役割
タイトル／　　乳がんリスクと服薬支援
ゲスト／　　　がん・感染症センター都立駒込病院　副院長  黒井克昌　氏

日本人の乳がん患者は増加傾向が続いている。年間の新規患者数は推計で約８万人程度まで増加している。12人に１人が乳がんになると言われる時代だ。そこで今回は、「乳がんリスクと服薬支援」と題してゲストに話を聞く。罹患リスクは、肥満のほか、出産歴がないことや初産年齢が高いこと、飲酒などがリスク要因と指摘される。リスクの要因とその程度などを解説してもらう。また、罹患の予防やリスク軽減の方法、そして乳がん患者の予後要因なども聞く。乳がんのホルモン療法の場合は、５年から10年の長期治療になり、服薬履歴の管理や服薬指導に関して薬剤師の役割りは大切だという。

【次回予告】

12月９日（水）よる8:40 から放送予定

【放送概要】　

ラジオNIKKEI第1で毎月第2・第4水曜よる8:40～放送。
 「radiko.jp」でパソコンやスマートフォンでも放送をお楽しみください。 
放送後にはポッドキャストとオンデマンドでも配信します。

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